業態の分類 — 給食主体と料飲主体
外食産業は、統計上給食主体部門と料飲主体部門に分かれます。給食主体部門は、食堂・レストランやそば・うどん店、すし店などの飲食店に加え、宿泊施設や、学校・事業所・病院などの集団給食を含む幅広い区分です。「給食」という名称ですが、一般の飲食店もここに含まれ、市場の大部分を占めます。
料飲主体部門は、喫茶店・居酒屋・ビヤホール・料亭バーなど、飲み物や酒類の比重が高い業態です。これらの大区分の中に、ファストフード・ファミリーレストラン・回転寿司・カフェといった、消費者になじみ深い業態が位置づけられます。持ち帰り・配達の中食(料理品小売業)は需要の性質が異なるため、外食とは別カテゴリとして扱われます。