株
株式会社ジグザグ
カブシキガイシャジグザグ上場情報・通信業340AEDINET: E40189zig-zag,Inc.
決算期: 05月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
14.1億円
27.67%営業利益 (FY25)
3.2億円
46.15%経常利益 (FY25)
3.1億円
74.16%純利益 (FY25)
2.5億円
50.92%総資産
21.3億円
72.03%自己資本比率
52.3%
—ROE
36.0%
60.20%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社ジグザグは「WorldShopping BIZ」を核に、JavaScriptタグ1行で国内ECサイトに言語・決済・物流機能を付与し、世界中の海外カスタマーへの販売を支援する越境ECプラットフォームを運営する。FY2021の売上4億円からFY2025の14億円へと4年間で3.5倍に拡大しており、営業利益も前期比45.9%増の3.2億円、ROE36.0%と高い資本効率を維持している。顧客基盤はアジア53.2%・北米30.1%で構成され、月間Activeショップ数1,303店・GMV64.7億円(前期比+29.6%)が主要KPIとして順調に伸長している。 成長ドライバーは、訪日インバウンド増加と円安による日本商品への需要拡大、ECカート事業者との提携によるショップ獲得、およびリピートカスタマー育成の仕組み構築である。一方、競合参入・為替反転・個人情報漏洩・法規制強化といったリスクが存在し、売上高14億円と規模の小ささから特定リスクへの耐性は限定的である。中期的には海外ECサイトへの展開やエンタメ・ホビー商材強化、データ活用によるエコシステム深化を狙っており、IPO調達資金(約6.2億円)を背景に組織・インフラ整備を加速させている段階にある。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ECサイトのGMVに連動した手数料収入が主軸で、FY2025のGMV64.7億円に対し売上高14億円(取扱高比約21.8%)を計上している。
- 2顧客: 国内ECサイト(月間1,303ショップ)を導入先とし、アジア・北米中心の海外カスタマーへの購買体験を仲介している。
- 3価値提案: タグ1行で多言語・多通貨決済・国際物流を一括実装し、越境対応コストと工数を大幅に削減するワンストップサービスを提供している。
- 4コスト構造: 物流・購入・カスタマーサポートを外部委託でスケールし、システム開発費と人件費が主な固定費となっている。
Risks · リスク要因
- 1為替リスク: 円高に転じると海外カスタマー視点での日本商品価格が上昇し、GMVが減少して業績に直接影響する可能性がある。
- 2個人情報漏洩リスク: 多国籍カスタマーの個人情報を大量保有しており、漏洩時は信用毀損・損害賠償・規制当局処分が重なり事業継続を脅かす。
- 3法的規制リスク: 国内外の輸出規制・税法・食品衛生法等の改正が想定外の事業制限をもたらす可能性があり、影響度が大と評価されている。
- 4小規模組織リスク: 売上高14億円・従業員規模が小さく、競合の大手参入や外部委託先の離脱が発生した場合の事業継続耐性が限定的である。
Strengths · 強み
- 1タグ1行の参入障壁: 独自技術を創業期から国内外で特許化し、競合の異議申し立てを特許庁が却下した実績が権利の有効性を裏付けている。
- 2GMV連動型の高収益モデル: 固定費を抑えながらGMV成長に比例して収益が拡大し、ROE36.0%・営業利益率22.9%の高効率経営を実現している。
- 3データ蓄積の優位性: 国・地域別の購買行動データと各ショップの商品データが連携蓄積され、カスタマー獲得精度向上に活用できる独自アセットとなっている。
- 4訪日インバウンド・円安の追い風: 海外カスタマーの日本商品需要が構造的に拡大しており、旅アト消費も含めて市場環境が中長期で追い風となっている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1ショップ基盤の拡大: ECカート事業者等との提携強化でWorldShoppingBIZ導入ショップを継続的に積み上げ、月間Activeショップ数の更なる増加を目指している。
- 2バリューチェーン深化: ショップダッシュボードや海外カスタマー向けマイページ機能を順次投入し、集客から購入・CS・リピートまでの一気通貫プラットフォームを構築する。
- 3エンタメ・ホビー領域拡張: 海外人気が高い日本のエンタメ・ホビー系ECサイトへ重点展開し、ファッション偏重のGMV構成を多様化させる方針である。
- 4海外ECサイト展開: Japan to Globalに次ぐ新市場として、M&A・提携等も活用しながら海外ECサイトへの支援事業へ柔軟に進出することを中長期目標に掲げている。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高14.1億円(+27.7%)・営業利益3.2億円(+45.9%)・経常利益3.1億円(+74.5%)・純利益2.5億円(+50.4%)と増収増益を達成した。
GMV・KPI拡大: 取扱高GMVは前期比+29.6%の64.7億円、月間Activeショップ数は前年同期比+152店の1,303店、月間リピートカスタマー数は+865名の5,940名となった。
IPO資金調達: 株式発行により約6.2億円を調達し、自己資本比率が20.3%から52.4%へ大幅改善、現金残高は14.6億円へ拡充した。
千葉白井倉庫開設: 受注・物流量増加に対応するため千葉県白井市に新倉庫を開設し、購入自動化対応ショップの拡張でリアルタイム購入体制を強化した。
02
業績推移
売上高
14.1億円▲27.7%FY25
営業利益
3.2億円▲46.2%FY25
純利益
2.5億円▲50.9%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 4.1 | 5.6 | 8.0 | 11.1 | 14.1 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 2.2 | 3.2 |
| 経常利益 | 0.0 | -0.8 | 0.3 | 1.8 | 3.1 |
| 純利益 | 0.0 | -0.9 | 0.5 | 1.6 | 2.5 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 4.9 | 6.0 | 7.2 | 12.4 | 21.3 |
| 純資産 (自己資本) | 1.0 | 0.4 | 0.9 | 2.5 | 11.1 |
| 自己資本比率 (%) | 20.0 | 6.8 | 12.3 | 20.4 | 52.3 |
| 現金及び預金 | — | — | 2.5 | 6.8 | 14.6 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | — | — | ▲0.2 | 4.6 | 1.9 |
| 投資CF | — | — | — | ▲0.0 | ▲0.0 |
| 財務CF | — | — | ▲0.2 | ▲0.2 | 5.9 |
| FCF | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
121.11
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
36.0%
自己資本利益率
ROA
11.6%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
53人
平均年齢
37.9歳
平均勤続
3.2年
単体 平均年収
580万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。