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GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社

ジーエムオーグローバルサインホールディングスカブシキガイシャ上場情報・通信業3788EDINET: E05545
GMO GlobalSign Holdings K.K.
決算期: 12月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
207億円
7.85%
営業利益 (FY25)
14.8億円
18.28%
経常利益 (FY25)
14.4億円
10.64%
純利益 (FY25)
10.1億円
17.54%
総資産
190億円
5.19%
自己資本比率
54.6%
ROE
10.2%
0.80%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

GMOグローバルサイン・ホールディングスは、GMOインターネットグループ(持株比率52%)傘下で「電子認証・印鑑事業」「クラウドインフラ事業」「DX事業」の3領域を運営するインターネットセキュリティ企業である。売上高は2019年131億円から2025年207億円へ6期連続増収を達成し、FY2025は前期比+7.9%増収・営業利益+18.3%増益と収益拡大が加速している。中核の電子認証・印鑑事業は売上130億円(全体の63%)を占め、自社運営認証局「GlobalSign」ブランドのSSL証明書が北米・日本・欧州でグローバルに収益を積み上げる。重点商材の電子契約「GMOサイン」はFY2025に通期黒字化を達成し、2025年11月の料金体系刷新でARPU向上フェーズへ移行した。クラウドインフラ事業もマネージドサービス「CloudCREW」の公共・大型案件拡大でセグメント利益+25.7%増と急改善している。FY2026通期は売上高223億円(+7.8%)・営業利益16億円(+10%)を会社計画として掲げており、ROE10.2%と資本効率も維持している。一方でDX事業は9億円規模でセグメント赤字が継続しており、次期成長分野としての投資回収が課題として残る。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 電子認証・印鑑事業が売上の63%を占め、SSL証明書のストック型課金と電子契約SaaSが収益を支えている。
  • 2顧客: 北米・欧州・日本の法人顧客に電子証明書・電子契約・クラウドインフラをグローバルに提供している。
  • 3価値提案: 自社認証局保有による高セキュリティと低価格を両立し、電子署名からクラウド運用まで一気通貫で支援する。
  • 4コスト構造: 人件費はAI活用とグローバル最適配置で効率化し、データセンターは外部IDC借用でキャピタルコストを抑制する。
Risks · リスク要因
  • 1競争激化と価格下落: SSL証明書・クラウドインフラ市場は参入障壁が低く、価格競争が激化した場合に単価下落で業績悪化するリスクがある。
  • 2為替変動: 北米・欧州に海外子会社を持つためドル・ユーロ変動が売上・利益に直接影響し、ヘッジ手段は限定的である。
  • 3親会社依存リスク: GMOインターネットグループが持株比率52%を保有し、経営方針変更や関連当事者取引の見直しが業績に影響する可能性がある。
  • 4法的規制リスク: 電気通信事業法・特定電子メール法等の改正や海外規制強化により、サービス提供の制限や追加コストが発生しうる。
Strengths · 強み
  • 1自社認証局の希少性: 2006年に認証局を買収し内製化した結果、GlobalSignブランドで世界170カ国に証明書を発行できる競合優位がある。
  • 2ストック型収益の安定性: SSL証明書・SaaSのサブスクリプション収益が積み上がり、売上高が2019年比+58%と安定成長を継続している。
  • 3GMOグループシナジー: GMOサイバーセキュリティbyイエラエ社等との連携でCloudCREWの公共・大型案件受注が拡大している。
  • 4GMOサインの黒字転換: 電子契約市場拡大と2025年11月の料金改定でARPUが上昇し、SaaS事業が利益貢献フェーズへ移行した。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1電子認証・印鑑事業の重点投資: 2022-2026年の5カ年計画でSSL証明書販売拠点拡大とGMOサインのARPU向上を最優先に経営資源を集中する。
  • 2クラウドインフラの利益構造改善: マネージドサービス比率を高め高収益化を図りつつ、低収益のレンタルサーバーをクラウド商材へ集約する。
  • 3DX事業の次期成長分野化: おみせアプリ・GMOデジタルPayの拡大とAI活用を軸に黒字転換を目指し、IoT・NFT等の新領域へ布石を打つ。
  • 4M&A・提携による事業加速: 新規事業開発のスピードと効率性を重視し、付加価値の高い企業との提携やM&Aで企業価値拡大を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025通期業績: 売上高207億円(+7.9%)・営業利益15億円(+18.3%)・純利益10億円(+17.6%)と増収増益を達成した。
GMOサイン黒字化: 電子契約市場の拡大と認知度向上により売上が大幅伸長し、FY2025通期で初の黒字化を達成した。
CloudCREW急成長: GMOグループシナジーで公共・大型案件が増加し、クラウドインフラ事業のセグメント利益は前期比+25.7%増となった。
FY2026会社計画: 売上高223億円(+7.8%)・営業利益16億円(+10.0%)・経常利益15.9億円(+10.7%)を目標として掲げている。
02

業績推移

売上高
207億円7.9%FY25
062.5125188250FY20FY22FY24
営業利益
14.8億円18.3%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
純利益
10.1億円17.5%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.55.07.510.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高131133140160175192207
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益11.412.912.514.8
経常利益14.913.912.012.113.213.014.4
純利益10.711.74.88.57.48.510.1
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産99.5111115146157180190
純資産 (自己資本)64.372.971.579.686.794.9104
自己資本比率 (%)64.665.962.154.655.252.654.6
現金及び預金46.252.550.266.666.584.590.3
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF17.319.015.716.822.028.128.4
投資CF▲8.9▲11.6▲11.9▲11.4▲18.0▲16.0▲15.8
財務CF▲6.7▲0.6▲8.27.6▲6.52.8▲8.2
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
87.55
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
10.2%
自己資本利益率
ROA
5.3%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

CloudInfrastructure0.033.6%0.00兆2.8%
DigitalCertificateAndESignature0.062.1%0.00兆10.5%
DigitalTransformation0.04.2%▲0.00兆-10.3%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
364
平均年齢
40.8
平均勤続
9.0
単体 平均年収
621万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1GMOインターネットグループ株式会社6.0百万株51.97%
#2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.7百万株6.01%
#3株式会社あおやま0.6百万株5.14%
#4BBH(LUX) FOR FIDELITY FUNDS PACIFIC FUND0.5百万株4.05%
#5青山 満0.2百万株1.73%
#6CACEIS BANK,LUXEMBOURG BRANCH/ UCITS CLIENTS ASSETS0.1百万株1.27%
#7CLEARSTREAM BANKING S.A.0.1百万株0.88%
#8JP MORGAN CHASE BANK 3857810.1百万株0.66%
#9株式会社カストディ銀行(信託口)0.1百万株0.57%
#10THE BANK OF NEW YORK 1335950.1百万株0.52%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
56.91+20
配当性向
101.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
51
FY21
34
FY22
39
FY23
38
FY24
37
FY25
57
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。