株
株式会社BTM
カブシキガイシャビーティーエム上場情報・通信業5247EDINET: E38191BTM, Inc.
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
51.0億円
22.74%営業利益 (FY25)
0.9億円
39.87%経常利益 (FY25)
0.9億円
42.38%純利益 (FY25)
0.6億円
43.64%総資産
15.8億円
14.41%自己資本比率
41.8%
—ROE
9.5%
10.90%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社BTMは「日本の全世代を活性化する」をミッションに掲げ、地方エンジニアの採用・育成と全国拠点展開を軸に、企業のDX推進を支援するITエンジニアリングサービス企業である。主力のITエンジニアリングサービス(SES)に加え、システム受託開発のDXソリューションサービスを展開し、外部協力企業・フリーランスエンジニアのネットワーク(アカウント数9,248件)も活用して顧客ニーズに対応する。売上高は2019年の21億円から2025年の51億円へと6年で約2.4倍に拡大し、FY2025は前年比+22.7%増収を達成した。一方、積極的な人材・M&A投資を実施したことで営業利益率は1.8%と薄利であり、利益率改善が課題となっている。DX国内市場は2030年度に8兆350億円へ拡大するとの予測があり、AI領域子会社BTMAIZの設立や株式会社ヘッドウォータースとの資本業務提携によりAI×DX領域の技術強化も進めている。自社エンジニアは外部協力企業比で原価率が低いため、採用強化と離職率低下による自社エンジニア比率向上が利益率改善の鍵を握る。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ITエンジニアリングサービス(SES)とシステム受託開発(DXソリューション)の2本柱で売上高51億円を構成している。
- 2顧客: 全国の一般企業・公共機関等のDX推進ニーズに対応し、顧客との平均取引継続期間は21.8ヶ月と安定的である。
- 3価値提案: 地方エンジニアへ都市部と同水準の給与・多様な案件を提供し、企業側には低コストで質の高い開発リソースを供給する。
- 4コスト構造: 外部協力企業・フリーランス活用で需要変動に対応しつつ、自社エンジニア比率向上で粗利率15.1%の改善を目指している。
Risks · リスク要因
- 1労働者派遣法・職業安定法リスク: 偽装請負問題の指摘や許可取消が発生した場合、事業停止となり業績への影響度が大きいと評価されている。
- 2エンジニア確保リスク: IT人材不足が深刻化する中、採用難や離職率上昇が発生すると稼働率が低下し原価率が急上昇する構造である。
- 3薄利構造リスク: FY2025営業利益率は1.8%にとどまり、エンジニア稼働率の低下や価格競争で容易に赤字転落しうる。
- 4マネジメント層不足リスク: 急拡大に伴いマネジメント人材が不足すると、増員した人員が機能せず成長の阻害要因になると経営者自身が認識している。
Strengths · 強み
- 1地方拠点網: テレワーク活用と全国拠点展開により、エンジニア採用可能エリアを広域化し競合との差別化を実現している。
- 2アカウントネットワーク: 外部協力企業の営業担当アカウント数9,248件という大規模ネットワークで案件・エンジニアの情報流入を確保している。
- 3継続顧客基盤: 平均取引継続期間21.8ヶ月という高リピート率が安定的な売上と予測可能な収益成長を支えている。
- 4AI領域強化: 子会社BTMAIZの設立とヘッドウォータースとの資本業務提携により、成長市場であるAI×DXの技術基盤を整備した。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1拠点拡充: 全国への新規拠点開設を積極化し、2026年3月末までにエンジニア居住都道府県数を30都道府県(長期目標47都道府県)へ拡大する。
- 2自社エンジニア増強: 採用強化と離職防止施策により自社エンジニア比率を高め、外部協力企業依存を減らして粗利率の改善を図る。
- 3AI領域進出: 子会社BTMAIZとヘッドウォータースとの提携を軸に、2028年に2兆8,911億円規模が見込まれるAIシステム市場を取り込む。
- 4財務体質強化: 自己資金・金融機関借入・エクイティファイナンスを柔軟に組み合わせ、拠点開設・採用投資に必要な資金を安定確保する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収: 売上高51億円(前年比+22.7%)を達成し、2019年比で約2.4倍と6期連続成長を継続した。
AI子会社設立とM&A: 株式会社BTMAIZを設立し、ヘッドウォータースとの資本業務提携およびLaniakea株式会社からの事業譲受によりAI技術力を強化した。
初の連結財務諸表作成: FY2025より連結財務諸表を作成開始し、純資産659,520千円・現金765,044千円の財務基盤を開示した。
利益率は低水準: 積極的人材投資・昇給・幹部採用等により営業利益91,864千円・営業利益率1.8%にとどまり、収益性改善が次期の主要課題となっている。
02
業績推移
売上高
51億円▲22.7%FY25
営業利益
0.9億円▼39.9%FY25
純利益
0.6億円▼43.6%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 20.9 | 22.9 | 24.8 | 30.4 | 35.5 | 41.5 | 51.0 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 0.7 | 1.3 | 1.5 | 0.9 |
| 経常利益 | 0.1 | 0.3 | -0.8 | 0.7 | 1.2 | 1.5 | 0.9 |
| 純利益 | 0.1 | 0.1 | -0.8 | 0.7 | 0.8 | 1.1 | 0.6 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 9.4 | 8.1 | 6.6 | 8.7 | 12.6 | 13.8 | 15.8 |
| 純資産 (自己資本) | 1.1 | 1.3 | 0.5 | 1.4 | 4.8 | 6.0 | 6.6 |
| 自己資本比率 (%) | 11.5 | 15.7 | 7.0 | 16.0 | 38.0 | 43.7 | 41.8 |
| 現金及び預金 | — | — | 2.0 | 3.7 | 7.0 | 6.9 | 7.6 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | — | — | ▲1.3 | 0.8 | 1.3 | 0.3 | 0.2 |
| 投資CF | — | — | 0.0 | ▲0.1 | ▲0.1 | 0.0 | ▲0.4 |
| 財務CF | — | — | ▲1.1 | 1.0 | 2.0 | ▲0.3 | 0.9 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
22.14
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
9.5%
自己資本利益率
ROA
3.9%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
192人
平均年齢
35.7歳
平均勤続
3.6年
単体 平均年収
470万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。