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株式会社ピアラ

カブシキカイシャピアラ上場サービス業7044EDINET: E34484
PIALA INC.
決算期: 12月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
157億円
16.62%
営業利益 (FY25)
0.4億円
127.52%
経常利益 (FY25)
2.3億円
274.44%
純利益 (FY25)
2.0億円
274.56%
総資産
42.0億円
1.36%
自己資本比率
15.5%
ROE
39.4%
62.90%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社ピアラは、ヘルスケア・ビューティ・食品市場のD2C企業を主要顧客とし、ECマーケティング支援を一気通貫で提供するデジタルマーケティング会社である。主力の「ECマーケティングテック」サービスでは、成果連動型の「KPI保証」契約を採用し、自社開発ツール「RESULTシリーズ」とデータ蓄積を組み合わせた広告運用最適化を強みとする。FY2025は売上高157億円(前期比+16.6%)と回復基調にあり、前期の営業損失から営業黒字4,100万円に転換した。ただし、売上原価率が84.6%と高く、営業利益率は0.26%に過ぎず、収益性の改善が最大の課題である。2023年12月期から「第3創業期」を掲げ、通販DX・マーケティングDX(異業種展開)・自社新規事業の3軸で成長を目指しているが、景表法・薬機法規制の強化やCPC単価高騰がコア事業の粗利率を圧迫し続けており、クライアント収益環境の回復と新領域への多角化が問われる局面にある。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: EC支援のKPI保証型成果報酬が主収益で、ECマーケティングテックが売上の88.1%を占めている。
  • 2顧客: ヘルスケア・ビューティ・食品D2C企業が中心で、第一三共ヘルスケアダイレクト社が売上の19.1%を占める。
  • 3価値提案: 独自CDP・AIツール「Result+」を活用し、オンラインとオフラインの広告効果を一気通貫で分析・最適化する。
  • 4コスト構造: CPC広告費が主要原価で原価率84.6%と高く、粗利確保には広告運用精度の継続向上が不可欠である。
Risks · リスク要因
  • 1規制強化リスク: 景表法・薬機法の規制強化と媒体審査厳格化が広告表現を制限し、クライアント予算の縮小につながる恐れがある。
  • 2特定顧客依存リスク: 最大顧客1社が売上の19.1%を占めており、同社の取引縮小は業績に直接的な影響を与える。
  • 3原価率悪化リスク: CPC単価の高騰とKPI保証の固定成果報酬構造が逆ざやを生む可能性があり、粗利率の低下リスクが高い。
  • 4代表者依存リスク: 創業者の飛鳥貴雄社長が経営判断の中枢を担っており、同氏の不在時に意思決定が停滞する懸念がある。
Strengths · 強み
  • 1KPI保証モデル: 成果連動型契約により顧客獲得コストを明確化し、D2C企業のROAS改善ニーズに直結した提案ができる。
  • 2自社テックスタック: AI搭載「Result+」と独自CDPを連携させ、広告運用自動化でヒューマンコストを抑制している。
  • 3データ蓄積: ヘルスケア・食品領域で長年蓄積したDMPが差別化要因となり、競合との精度差を生み出している。
  • 4グループ体制: 国内外10社体制でアジア越境EC・SNSマーケ・P2C等を補完し、クロスセル機会を創出している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1AIによる広告効率化: 2025年11月にAI搭載「Result+」をフルリニューアルし、生成AIによるクリエイティブ制作効率化を全社展開する。
  • 2異業種マーケティングDX拡大: ヘルスケア・食品で培った高速PDCAノウハウを異業種に移植し、市場環境変化に依存しない収益源を構築する。
  • 3SNSellとナレシェア強化: one move社との連携でSNSマーケと「KPI保証」取引社数を増加させ、特定顧客依存度を引き下げる。
  • 4新規事業投資: エンターテイメントDX・P2C事業を育成し、粗利率の高いビジネスモデルを確立して全社収益性を改善する。
Recent Highlights · 直近の動向
売上高V字回復: FY2025売上高157億円(前期比+16.6%)で、FY2023の91億円底から2期連続増収となり再成長軌道に乗った。
営業黒字転換: 営業利益4,100万円と前期の営業損失1億5,000万円から黒字転換し、販管費を前期比+6.1%に抑制した。
高ROE: 薄利ながら自己資本の小ささ(純資産6億5,000万円)を背景にROE 39.4%と高水準を記録した。
営業CF改善: 営業CFが前期の1億6,000万円の流出から3億400万円の流入に転じ、売上債権圧縮が財務改善に寄与した。
02

業績推移

売上高
157億円16.6%FY25
050100150200FY21FY22FY23FY24FY25
営業利益
0.4億円127.5%FY25
00.10.30.40.5FY21FY22FY23FY24FY25
純利益
2億円274.6%FY25
00.511.52FY21FY22FY23FY24FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.40.81.11.5FY21FY22FY23FY24FY25
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
07.51522.530FY21FY22FY23FY24FY25
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY21FY22FY23FY24FY25
売上高11711890.7135157
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-1.50.4
経常利益-1.1-1.3-4.2-1.32.3
純利益-2.6-2.3-9.8-1.12.0
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY21FY22FY23FY24FY25
総資産50.348.635.442.642.0
純資産 (自己資本)19.316.15.85.06.5
自己資本比率 (%)38.433.216.511.615.5
現金及び預金19.621.419.513.616.3
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲4.31.60.0▲1.63.0
投資CF▲4.0▲1.90.0▲1.2▲0.3
財務CF5.22.0▲1.8▲2.90.2
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
27.88
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
39.4%
自己資本利益率
ROA
4.7%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
108
平均年齢
33.2
平均勤続
4.6
単体 平均年収
600万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1FLYING BIRD株式会社1.6百万株22.36%
#2飛鳥 貴雄0.8百万株10.52%
#3株式会社大石キャピタル0.3百万株4.84%
#4大石 崇徳0.3百万株4.60%
#5根来 伸吉0.3百万株3.84%
#6株式会社 ジーニー0.2百万株3.38%
#7ALG株式会社0.1百万株1.88%
#8SBSホールディングス株式会社0.1百万株1.12%
#9BNP PARIBAS SYDNEY/2S/JASDEC/AUSTRALIANRESIDENTS(常任代理人 香港上海銀行東京支店)0.1百万株0.75%
#10STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 510795(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)0.0百万株0.67%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY21 実績
1株配当 (年間)
5.00
配当性向
%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
5
FY21
5
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。