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株式会社アップガレージグループ

カブシキガイシャアップガレージグループ上場サービス業7134EDINET: E37143
UP GARAGE GROUP Co., Ltd.
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
140億円
11.35%
営業利益 (FY25)
10.4億円
8.29%
経常利益 (FY25)
10.8億円
11.07%
純利益 (FY25)
7.9億円
23.00%
総資産
65.9億円
6.35%
自己資本比率
69.9%
ROE
18.2%
1.30%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社アップガレージグループは、中古カー用品・バイク用品の買取・販売を中核に、フランチャイズ展開・ECサイト・流通卸売・人材紹介まで自動車関連の多業態を運営する企業である。国内255店舗(直営+FC)を擁し、買取→商品化→データベース化→販売という独自の循環モデルがビジネスの根幹を成す。FY2025売上高は140億円(前期比+11.3%)、営業利益は10億円(+8.3%)、ROEは18.2%と高水準を維持しており、2019年から6年間で売上は約28倍に成長した。物価高・リユース需要拡大という追い風の中、自社開発の基幹システム・ECプラットフォーム・受発注システム「ネクスリンク」がオペレーション効率と差別化を支えている。中期経営計画では2029年3月期に売上207億円・営業利益22.8億円を目標に掲げ、国内年間20店舗出店加速・米国展開・自転車や車いすへの取扱商品拡大・DX投資を推進している。リユース市場の構造的拡大とサーキュラーエコノミーへの社会的関心が長期的な成長を後押しする一方、気候変動によるスタッドレス需要変動や法規制リスク、人材確保コストの増大が課題として残る。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: リユース業態(売上の約59%)と流通卸売業態(約41%)の2本柱で、FCロイヤリティ・EC手数料も積み上がる。
  • 2顧客: カー用品カスタムユーザーを主軸に、バイク・自転車ユーザーや中古車市場の法人取引先にも広くサービスを提供する。
  • 3価値提案: 買取→修理・商品化→DB管理→販売の循環モデルにより、割安な中古パーツと利便性の高いOMOサービスを両立する。
  • 4コスト構造: 仕入原価840億円超、人件費増加(ベースアップ)と新規出店・IT開発への継続投資が主要コストとなっている。
Risks · リスク要因
  • 1古物営業法違反リスク: 許可取消や営業停止となれば全事業が停止し、業績への影響度は大と有報で明示されている。
  • 2気候変動・暖冬リスク: スタッドレスタイヤ等の季節商品が売上を左右し、1年以内に顕在化しうると自社評価している。
  • 3EV・CASE技術革新: コネクティッド・電動化の進展で従来カスタムパーツ需要が中長期的に縮小するシナリオが存在する。
  • 4個人情報漏洩リスク: 買取時の顧客情報を大量保有しており、流出時の損害賠償・ブランド毀損影響度は大と評価されている。
Strengths · 強み
  • 1循環モデルの参入障壁: 20年超の買取データベースと自社基幹システムが査定精度・在庫回転率で競合を凌駕している。
  • 2マルチブランド店舗網: 国内255店舗(FC含む)を7業態で展開し、カー・バイク・自転車と顧客接点を広域に確保している。
  • 3自社EC+OMO戦略: 自社開発ECサイトとアプリ(累計40万DL超)を連携し、オンライン買取見積やEC店頭受取で顧客利便性を高めている。
  • 4流通卸売プラットフォーム: 受発注システム「ネクスリンク」と「タイヤ流通センター」200店が新品流通でも収益基盤を形成している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1国内出店加速: 2027年3月期以降は年間20店舗(拠点)出店に引き上げ、2029年3月期までに売上207億円・ROE20%を目指す。
  • 2海外展開: 米国で年1店舗出店を継続し、買取販売の循環サイクル確立後に出店ペースを加速する計画を掲げている。
  • 3取扱商品拡張: 自転車・ベビーカー・車いす等Mobility Parts全般へ拡大し、レンタルや整備のラストワンマイルサービスをM&A活用で事業化する。
  • 4DX・システム投資: 基幹システムのリプレース・EC拡充・AI査定DB整備に継続投資し、開発したシステムの外販も2029年3月期までに目指す。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高140億円(+11.3%)、営業利益10億円(+8.3%)、純利益8億円(+22.9%)と増収増益を達成した。
中古タイヤホイール・取付好調: OMO戦略強化と取付サービス拡充で既存店売上は前期比102.6%、取付予約件数も順調に増加した。
新サービス開始: ECで購入した商品を全国店舗で受け取れるサービスを開始し、スタッドレスタイヤレンタルも対象車種拡充・WEB予約化で前期比大幅増となった。
流通卸売業態が加速: ネクスリンク経由の受注増加と新規取引先拡大により流通卸売収入5,672百万円(+14.8%)と全体を牽引した。
02

業績推移

売上高
140億円11.3%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
10.5億円8.3%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
純利益
7.9億円23.0%FY25
02468FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.06.312.518.825.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
01,5003,0004,5006,000FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高4.993.499.2105114126140
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益6.98.59.710.4
経常利益1.82.14.77.08.89.810.8
純利益1.10.62.94.15.66.47.9
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産25.439.440.053.455.261.965.9
純資産 (自己資本)12.115.217.731.035.440.246.0
自己資本比率 (%)47.838.544.258.164.064.869.9
現金及び預金6.48.320.818.622.818.7
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF2.39.76.05.511.54.6
投資CF▲3.1▲1.2▲3.0▲3.1▲4.2▲5.6
財務CF0.9▲6.59.4▲4.6▲3.1▲3.0
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
99.44
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
18.2%
自己資本利益率
ROA
11.9%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
208
平均年齢
33.0
平均勤続
7.0
単体 平均年収
601万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1(株)E&E5.7百万株71.63%
#2アップガレージグループ従業員持株会0.1百万株1.26%
#3河野 映彦0.1百万株1.00%
#4RE FUND 107-CLIENT AC (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.1百万株0.84%
#5MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券(株))0.1百万株0.78%
#6佐藤 宏樹0.1百万株0.73%
#7(株)日本カストディ銀行(信託口)0.0百万株0.58%
#8ヨシダ トモヒロ0.0百万株0.51%
#9戸川 瑛0.0百万株0.51%
#10(株)SBI証券0.0百万株0.48%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
32.50+8
配当性向
31.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
1700
FY21
4850
FY22
48
FY23
63
FY24
25
FY25
33
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

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10

競合比較

競合比較は準備中です。

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ニュース

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