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エコートレーディング株式会社

エコートレーディングカブシキガイシャ上場卸売業7427EDINET: E02801
ECHO TRADING CO.,LTD.
決算期: 02月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
1064億円
0.95%
営業利益 (FY25)
13.6億円
20.93%
経常利益 (FY25)
13.7億円
21.49%
純利益 (FY25)
10.0億円
17.46%
総資産
341億円
1.61%
自己資本比率
33.7%
ROE
9.1%
2.90%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

エコートレーディングはペットフード・ペット用品の卸売を主軸とし、売上高1,064億円のうちペットフードが77%、ペット用品が23%を占める国内有数のペット専門卸売企業である。子会社ペッツバリューによる店舗開発支援(管理店舗215店舗)や株式会社I&Iによるオリジナル商品開発など、純粋な卸に留まらずマーケティング・デザイン機能を付加した「CEDコンセプト」を差別化軸に据えている。売上高は2019年の811億円から2024年の1,074億円まで5年で32%拡大したが、FY2025は犬の飼育頭数減少や物価高騰による買い控えで微減に転じた。同期の営業利益は物流センター新設・本社移転コスト増加により前期比20.9%減の14億円に留まり、営業利益率は1.3%と低水準である。国内ペット市場は高付加価値化や猫関連需要拡大で持続成長が見込まれる一方、コスト上昇と競争激化を背景に薄利構造からの脱却が経営上の最重要課題となっている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: ペットフード卸が売上の77%、ペット用品が23%を占め、メーカーと小売業を繋ぐ専門卸が主軸である。
  • 2顧客: 全国のペット専門店・量販店等の小売業を主要得意先とし、単一取引先が売上10%超とならない分散構造を持つ。
  • 3価値提案: 商品提案・売場設計・販促企画をCEDコンセプトで一体提供し、価格ではなく価値訴求で差別化を図っている。
  • 4コスト構造: 物流センター共同配送やAI-OCR活用でローコストオペレーションを追求し、薄利の卸業で利益を確保している。
Risks · リスク要因
  • 1犬飼育頭数の構造的減少: 犬の飼育頭数減少が継続しており、ドッグフード(売上の14%)の長期的な需要縮小が業績を圧迫するリスクがある。
  • 2取引条件変更リスク: 売上の大半を占める卸売事業は、小売先の価格引き下げ要求や帳合変更が利益率を直撃する脆弱性を抱えている。
  • 3コスト高騰による利益圧縮: 物流費・人件費の継続上昇が営業利益率1.3%の低収益構造をさらに悪化させるリスクがある。
  • 4取引先の信用リスク: 主要販売先である小売業の競争激化・再編により、債権貸倒れが発生した場合の業績影響が相対的に大きい。
Strengths · 強み
  • 1ペット卸専業の規模優位: 売上高1,064億円規模のペット専門卸として国内トップクラスの仕入・物流交渉力を保有している。
  • 2キャットフード需要の取り込み: 猫関連フード売上が全体の32%を占め、猫飼育増加トレンドを業績下支え要因としている。
  • 3多機能サービスモデル: 卸売に加え店舗開発(215店舗管理)・オリジナル商品・イベント事業を持ち収益源を多様化している。
  • 4物流インフラ投資: 子会社含む物流センター新設やタブレット活用複数店舗同時出荷で配送効率化を競合より先行して実行している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1中長期計画の最終年度対応: 2026年2月期を最終年度とする中長期計画「I3☆55」の完遂を目指し、基本の徹底と成長へのスローガンを継続する。
  • 2物流インフラ強化: 物流センター新設・共同配送拡大・AIシステム活用により、2027年2月期以降の持続的収益基盤を構築する。
  • 3オリジナル商品拡大: I&IのShareZブランド第2弾としてフレッシュミール(フレッシュフード)を上市し新カテゴリーの売上を取り込む。
  • 4人的資本経営の実践: 本社移転後の職場環境整備と階層別研修強化で人財確保・定着を図り、次期中長期計画の執行体制を整える。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は1,064億円(前期比-0.9%)と6期ぶりの減収となり、物価高騰による買い控えと価格改定一巡が主因である。
営業利益は14億円(前期比-20.9%)と大幅減益で、物流センター新設・本社移転に伴う経費増加が利益を押し下げた。
旧西宮本社の土地・建物売却益2億500万円を特別利益に計上し、純利益10億円(前期比-17.5%)の下支えとなった。
ペッツバリューの管理店舗数は契約形態変更等により215店舗となり、子会社の収益基盤の再構築が今後の課題となっている。
02

業績推移

売上高
1,064億円0.9%FY25
03757501,1251,500FY20FY22FY24
営業利益
13.6億円20.9%FY25
05101520FY20FY22FY24
純利益
10億円17.5%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.51.01.52.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
062.5125187.5250FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高81181485791997010741064
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益4.78.617.213.6
経常利益0.71.03.14.89.017.413.7
純利益-0.20.52.42.95.912.110.0
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産272280304294317335341
純資産 (自己資本)88.687.589.491.495.8106115
自己資本比率 (%)32.531.329.431.130.331.733.7
現金及び預金32.239.844.536.336.940.642.2
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲3.435.65.4▲23.17.612.0▲0.5
投資CF▲0.5▲0.7▲0.3▲0.7▲0.5▲0.63.8
財務CF5.3▲27.4▲0.315.6▲6.5▲7.6▲1.8
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
166.38
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
9.1%
自己資本利益率
ROA
2.9%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
278
平均年齢
42.0
平均勤続
12.8
単体 平均年収
560万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1国分グループ本社株式会社1.1百万株18.31%
#2高橋 一彦0.4百万株6.30%
#3エコートレーディング共栄会0.3百万株5.34%
#4伊藤忠商事株式会社0.2百万株3.64%
#5ティーアール株式会社0.1百万株2.14%
#6石見 健太0.1百万株1.99%
#7エコートレーディング従業員持株会0.1百万株1.75%
#8高橋 明裕0.1百万株1.66%
#9新沼 吾史0.1百万株1.46%
#10野村證券株式会社0.1百万株1.34%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
45.00-2
配当性向
21.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
30
FY21
30
FY22
32
FY23
35
FY24
47
FY25
45
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。