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株式会社プラザホールディングス
カブシキガイシャプラザホールディングス上場サービス業7502EDINET: E04960PLAZA HOLDINGS CO.,LTD.
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
186億円
5.70%営業利益 (FY25)
3.4億円
53.42%経常利益 (FY25)
3.9億円
50.39%純利益 (FY25)
2.8億円
367.80%総資産
116億円
5.41%自己資本比率
19.1%
—ROE
12.4%
9.80%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
プラザホールディングスは、フランチャイズ形式の写真プリントショップ「パレットプラザ」(169店舗)を擁するイメージング事業と、ソフトバンク向けキャリアショップ79店舗を中心とするモバイル事業の2本柱で構成される小売持株会社である。売上構成はモバイル事業が約80%を占め、ソフトバンクへの販売依存度は37.3%に達する。FY2025(2025年3月期)の売上高は186億円(前期比+5.7%)と2期ぶりの増収を達成し、営業利益は3億円(+53.8%)、ROEは12.4%(前期2.6%)へ急回復した。モバイル事業では中位価格機種へのシフトと店外イベント強化により販売単価・回線契約件数が改善し、サブスクリプションサポートによるストック収入も拡大した。一方でパレットプラザは年賀状プリントの需要縮小が続き(チェーン全体651万枚、既存店前年比74.1%)、店舗数も169店へ減少傾向にある。中長期戦略としてDIYキット「つくるんです®」、個室ブース「One-Bo」、グランピング事業など新規収益源の育成とM&Aによる事業拡張を推進しており、2024年8月にはBY THE PARKを完全子会社化した。売上高は2019年の237億円から186億円まで縮小しており、既存事業の構造的縮小を新規事業でどこまで補完できるかが最大の投資判断ポイントとなる。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: モバイル事業(売上比約80%、150億円)とイメージングFC事業(同約20%、36億円)の2軸で構成される。
- 2顧客: キャリアショップ来店の個人・法人顧客と、パレットプラザFCの日常写真ニーズを持つ生活者が主対象である。
- 3価値提案: スマホ販売から写真プリント・DIYキット・個室ブースまで、生活者の日常イベントに寄り添うサービスを提供する。
- 4コスト構造: 仕入コストが売上の約58%を占め、人件費を含む販管費の抑制が収益改善の主ドライバーとなっている。
Risks · リスク要因
- 1キャリア依存リスク: ソフトバンク1社向け売上が全社の37.3%を占め、代理店契約解除や政策変更が業績に直撃する構造的脆弱性がある。
- 2規制リスク: 電気通信事業法・携帯電話不正利用防止法等の改正や総務省ガイドライン変更により、営業停止や代理店契約解除を受ける可能性がある。
- 3イメージング事業の構造的縮小: 年賀はがき値上げや需要減で既存店年賀枚数が前年比74.1%に落ち込み、FC店舗数も減少が続いている。
- 4新規事業の先行投資リスク: グランピングやOne-Bo等の新事業は収益貢献が限定的であり、投資回収が遅延した場合に業績を圧迫する可能性がある。
Strengths · 強み
- 1モバイル事業の規模優位: ソフトバンク代理店79店舗の販売網と法人営業部門を持ち、DX支援ニーズも取り込める体制を構築している。
- 2ストック収入の創出: サブスクリプションサポートの加入者が順調に増加し、端末販売依存からの収益多様化が進行している。
- 3FC運営ノウハウ: パレットプラザで培った169店舗のFC本部機能を活かし、「One-Bo」「つくるんです®」等の新ブランドを横展開できる。
- 4ROEの急改善: 純利益が前期比+369%の2億75百万円に拡大し、ROE12.4%を達成することで資本効率の向上を証明した。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1モバイル事業の深化: 中位価格帯へのシフト継続と店外イベント拡充で販売効率を高め、法人DX支援でアップセル・クロスセルを推進する。
- 2FCブランドの再構築: パレットプラザのFC加盟店との関係強化に加え、「One-Bo」「つくるんです®」の製品ラインナップ拡充で新規FC収益源を育成する。
- 3M&Aによる事業拡大: 2024年8月のBY THE PARK子会社化に続き、グランピング・アパレル等で新規事業M&Aを継続し「みんなの広場」ブランドを拡張する。
- 4資本効率の維持向上: ROEを重要KPIに設定し、内部留保充実と業績連動の株主還元を両立させながら収益性と資本効率の継続改善を目指す。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収増益を達成: 売上高186億円(+5.7%)、営業利益3億36百万円(+53.8%)、純利益2億75百万円(前期比+369%)と大幅に業績が回復した。
ROEが12.4%へ急回復: 前期2.6%から9.8ポイント改善し、会社が重視するROE目標の達成を示す重要な転換点となった。
BY THE PARKを完全子会社化: 2024年8月に取得、グランピング事業の2拠点が予定稼働率を上回り収益が大幅改善するなど新規事業が貢献し始めた。
パレットプラザ年賀枚数が急減: 年賀はがき値上げの影響でチェーン全体の販売枚数が651万枚(既存店前年比74.1%)に落ち込み、FC店舗数も前期172店から157店へ減少した。
02
業績推移
売上高
186億円▲5.7%FY25
営業利益
3.4億円▲53.4%FY25
純利益
2.8億円▲367.8%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 237 | 231 | 207 | 217 | 191 | 176 | 186 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 1.2 | 0.9 | 2.2 | 3.4 |
| 経常利益 | 2.3 | 2.8 | 3.9 | 2.5 | 1.2 | 2.6 | 3.9 |
| 純利益 | 0.8 | 1.3 | 7.3 | 1.2 | -2.0 | 0.6 | 2.8 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 134 | 125 | 122 | 121 | 117 | 110 | 116 |
| 純資産 (自己資本) | 23.0 | 23.1 | 28.1 | 26.8 | 23.1 | 22.5 | 22.2 |
| 自己資本比率 (%) | 17.2 | 18.4 | 22.9 | 22.1 | 19.8 | 20.4 | 19.1 |
| 現金及び預金 | 11.5 | 16.4 | 17.0 | 14.1 | 11.7 | 12.4 | 16.8 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 6.9 | 12.3 | ▲0.7 | 0.1 | 4.4 | 5.3 | 7.5 |
| 投資CF | ▲5.7 | ▲4.6 | 5.6 | ▲2.9 | ▲4.3 | 1.1 | ▲1.8 |
| 財務CF | ▲7.6 | ▲2.9 | ▲4.4 | ▲0.2 | ▲2.4 | ▲5.7 | ▲1.2 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
117.23
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
12.4%
自己資本利益率
ROA
2.4%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
Imaging0.0兆19.5%▲0.00兆-8.0%
Mobile0.0兆80.5%0.00兆5.3%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
10人
平均年齢
44.4歳
平均勤続
13.4年
単体 平均年収
489万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
50.00円
配当性向
41.9%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
7
FY21
12
FY22
10
FY23
10
FY24
50
FY25
50
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。