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清和中央ホールディングス株式会社

セイワチュウオウホールディングスカブシキガイシャ上場卸売業7531EDINET: E02861
SEIWA CHUO HOLDINGS CORPORATION
決算期: 12月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
500億円
2.81%
営業利益 (FY25)
4.0億円
500.00%
経常利益 (FY25)
5.2億円
2626.32%
純利益 (FY25)
3.5億円
444.55%
総資産
363億円
3.15%
自己資本比率
44.7%
ROE
2.2%
2.80%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

清和中央ホールディングスは、鋼材の在庫販売・流通と鉄骨加工を中核事業とする鉄鋼流通グループである。西日本・東日本の2セグメントを軸に国内主要需要地に営業拠点・物流基地を展開し、現物在庫と即納対応を競争力の源泉とする地域密着型ビジネスモデルを採用している。売上高はFY2022の626億円をピークに2期連続で減収となり、FY2025は500億円(前年比2.8%減)にとどまった。主因は中国の過剰生産による鋼材価格の軟化と、建設業界の人手不足に伴う建築需要の低迷である。一方で売上総利益率は10.1%(前年8.8%)へ改善し、東日本の鉄骨加工収益の回復が寄与して営業利益4億円・経常利益5億円と前年の赤字から黒字転換した。財務面では自己資本比率44.1%、現金31億円と手元流動性は安定しているが、ROEは2.2%と低水準にとどまる。中長期戦略として「100年企業」を掲げ、在庫・物流・加工・拠点の4軸でワンストップ機能を拡充するとともに、基幹システムの抜本的再構築と人材育成・通年採用を優先課題に据えている。鉄鋼市況や建設需要の回復ペースが今後の収益拡大を左右する最重要変数となる。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 鋼材の在庫販売が売上の大半を占め、鉄骨加工・付帯工事が利益の補完役を担っている。
  • 2顧客: 倉庫・工場・ビル等の建設業者および製造業向けに鋼材を国内拠点から供給している。
  • 3価値提案: 豊富な現物在庫と即納対応・一次・二次加工のワンストップで顧客の調達コストを削減する。
  • 4地域構成: 西日本250億円・東日本250億円と2極がほぼ均等で、地域密着型の営業拠点網を持つ。
Risks · リスク要因
  • 1鉄鋼市況変動: 中国の過剰生産による鋼材価格の軟化が続けば、FY2025のような売上減・採算悪化が再現するリスクがある。
  • 2建設需要低迷: 建築業界の人手不足と資材高が続き、鉄骨加工案件の大幅な設計変更や採算割れが発生しうる。
  • 3価格競争の激化: 鉄鋼流通業界の構造的な成熟化により競合との値下げ競争が続き、適正利益の確保が困難になりうる。
  • 4人材確保の困難: 少子高齢化・労働人口減少で鋼材エキスパートの採用・定着が難しくなると事業遂行に支障をきたしうる。
Strengths · 強み
  • 1在庫即納力: 豊富な現物在庫を自社倉庫に保有し、引き合い時の受注成約率向上で競合との差別化を図っている。
  • 2加工一貫体制: 切断・穴あけから溶接構造物まで自社加工と協力会社網で小口から大口まで対応できる。
  • 3西日本・東日本の拠点網: 主要需要地に営業所と物流基地を配置し、地域密着型の迅速な配送体制を構築している。
  • 4財務健全性: 自己資本比率44.1%・有利子負債の低水準維持で、市況悪化局面でも財務的バッファーを保持している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1在庫強化: 顧客ニーズを反映した商品ラインナップの拡充と適正在庫管理で受注成約率を高め、売上・利益の拡大を目指す。
  • 2物流・加工拡充: 提携運送会社の定期便活用と小口配送網の整備、および付帯工事の一貫受注体制構築を進める。
  • 3基幹システム再構築: 事業環境の変化に対応できる柔軟なシステムを全社重要案件として推進し、業務効率化と内部統制を強化する。
  • 4人材育成と採用: 通年・キャリア採用を活用して多様な人材を確保し、社内外研修で鋼材エキスパートを計画的に育成する。
Recent Highlights · 直近の動向
黒字転換: FY2025は営業利益4億円と前年の営業損失99百万円から改善し、純利益は3億48百万円を計上した。
売上減収: 鋼材価格の下落と建築需要低迷で売上高は500億円と前年比2.8%減、FY2022ピーク比では約20%低い水準にある。
粗利益率改善: 東日本の鉄骨加工収益が回復し、売上総利益率は前年8.8%から10.1%へ約1.3ポイント上昇した。
財務改善: 現金残高が前年14億円から31億円へ16億円増加し、自己資本比率は44.1%と前年比2.2ポイント上昇した。
02

業績推移

売上高
500億円2.8%FY25
0200400600800FY20FY22FY24
営業利益
4億円500.0%FY25
02.557.510FY20FY22FY24
純利益
3.5億円444.6%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.61.31.92.5FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
075150225300FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高529420454576626515500
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益8.11.7-1.04.0
経常利益9.02.815.89.33.00.25.2
純利益6.01.410.66.11.0-1.03.5
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産345271364472398374363
純資産 (自己資本)142141154161160159162
自己資本比率 (%)41.152.042.234.040.342.544.7
現金及び預金14.013.410.311.511.814.831.3
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF8.329.2▲12.3▲6.427.216.619.1
投資CF▲4.0▲5.1▲3.2▲7.4▲2.6▲2.4▲1.9
財務CF▲3.9▲24.712.315.0▲24.3▲11.2▲0.7
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
88.45
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
2.2%
自己資本利益率
ROA
1.0%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

EastJapan0.049.9%
WestJapan0.050.0%
その他0.00.1%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
14
平均年齢
42.3
平均勤続
17.4
単体 平均年収
572万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社ワイエムピー0.6百万株15.47%
#2エスケー興産株式会社0.6百万株14.64%
#3阪上 正章0.4百万株11.00%
#4大和製罐株式会社0.4百万株9.60%
#5阪上 恵昭0.3百万株8.16%
#6東洋商事株式会社0.1百万株3.80%
#7エムエム建材株式会社0.1百万株3.30%
#8加藤 匡子0.1百万株3.09%
#9小田 敏花0.1百万株2.45%
#10コンドーテック株式会社0.1百万株1.53%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
20.00+10
配当性向
30.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
15
FY21
42
FY22
30
FY23
15
FY24
10
FY25
20
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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