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株式会社NATTY SWANKYホールディングス

カブシキガイシャナッティースワンキー上場小売業7674EDINET: E34747
決算期: 01月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
72.0億円
1.91%
営業利益 (FY25)
0.0億円
99.54%
経常利益 (FY25)
-0.1億円
102.90%
純利益 (FY25)
-2.7億円
208.06%
総資産
41.1億円
10.25%
自己資本比率
55.4%
ROE
-11.1%
23.20%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社NATTY SWANKYホールディングスは、「肉汁餃子のダンダダン」ブランドを軸に首都圏・関西圏を中心に直営105店舗・FC37店舗の計142店舗を展開する餃子居酒屋チェーンである。売上高はコロナ禍の2022年底打ち後に急回復し、FY2025は72億円と2019年比約1.8倍の水準まで拡大した。しかし、原材料・エネルギー価格の高止まりと人手不足に起因する人件費上昇が収益を直撃し、FY2025の営業利益は前期比99.4%減の246万円にとどまり、経常損失121万円、純損失2億7000万円と急激に収益性が悪化した。ROEはマイナス11.1%に転落し、目標とする営業利益率10%とは大きく乖離している。現金及び現金同等物も前期比約10億円減の11億6000万円まで目減りし、財務体力の消耗が進む。一方で、子会社GRIP FACTORYでの自社工場稼働開始によるコスト構造改革や、アニメIPコラボ・ドリンクキャンペーンによる客単価向上策を推進しており、採算回復と多店舗展開の両立が当面の最重要課題となっている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 直営店売上が全体の94.4%を占め、FC加盟金・ロイヤルティ収入と製品卸売上が補完する構造である。
  • 2顧客: サラリーマンからファミリーまで老若男女を対象に、手頃な価格帯の餃子居酒屋体験を提供している。
  • 3価値提案: 肉汁餃子という特化メニューで他業態と差別化し、直営・FCで品質均一なオペレーションを実現している。
  • 4コスト構造: 原材料仕入れ約19億5000万円に加え、賃借中心の店舗展開に伴う人件費・家賃・減価償却が主要コストである。
Risks · リスク要因
  • 1収益悪化リスク: 原材料・人件費高騰が直撃しFY2025営業利益が前期比99.4%減と、利益消失が現実化している。
  • 2単一ブランド依存: 「肉汁餃子のダンダダン」1本に売上が集中し、ブランド陳腐化や食中毒事故で全社業績が毀損するリスクがある。
  • 3財務制限条項と借入リスク: 有利子負債比率22.3%かつ一部借入に財務制限条項があり、業績悪化時に期限の利益喪失リスクがある。
  • 4少子高齢化と若年層のアルコール離れ: 居酒屋業態の構造的な市場縮小リスクが中長期的に売上成長の天井を形成する。
Strengths · 強み
  • 1ブランド認知と特化戦略: 「肉汁餃子」という強い商品コンセプトで居酒屋市場に差別化ポジションを確立している。
  • 2多店舗展開スピード: 2022年底から3年で142店舗まで倍増させた出店実行力とFC展開ノウハウを保有している。
  • 3自社工場設立: 子会社GRIP FACTORYの工場稼働により製造コスト低減と品質管理の内製化が進展しつつある。
  • 4IP連携による集客力: 「新テニスの王子様」「忘却バッテリー」等アニメIPコラボで若年層新規顧客を取り込んでいる。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1営業利益率10%の回復: 自社工場活用によるFLコスト削減と既存店活性化を最優先課題として収益構造を改善する方針である。
  • 2直営・FC出店の継続拡大: 首都圏・関西圏で直営店を継続出店しつつ、地方はFC活用で出店余地を最大化する計画である。
  • 3海外進出の検討: 国内多店舗展開の地盤固め後に海外市場への出店を中長期的な成長軸として掲げている。
  • 4人材育成・定着強化: 店長排出プログラムや四半期評価制度、特定技能人材採用で離職率低下と出店余力を確保する施策を継続する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績の急激な悪化: 売上高72億円(前期比+1.9%)と微増も、営業利益は246万円(前期比99.4%減)に急落し純損失2億7000万円を計上した。
自社工場設立への投資: 子会社GRIP FACTORYで工場設立し有形固定資産が約2億6600万円増加、投資CFは7億1000万円の流出となった。
現金残高が約10億円減少: 期末現金及び現金同等物は11億6000万円に減少し、営業CFがマイナス2億1000万円と転落した。
142店舗体制を確立: FY2025期中に直営7店舗・FC3店舗を新規出店し、累計142店舗(直営105・FC37)の規模に拡大した。
02

業績推移

売上高
72億円1.9%FY25
020406080FY20FY22FY24
営業利益
0億円99.5%FY25
01.32.53.85FY20FY22FY24
純利益
-2.7億円208.1%FY25
00.61.31.92.5FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高39.842.643.236.158.570.672.0
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-1.34.40.0
経常利益3.00.12.03.6-1.34.1-0.1
純利益2.2-1.60.12.2-3.82.5-2.7
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産40.134.137.542.437.845.841.1
純資産 (自己資本)19.217.317.419.415.625.722.7
自己資本比率 (%)47.950.846.545.641.156.155.4
現金及び預金23.413.816.619.810.321.411.6
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF5.1▲1.45.53.3▲1.68.6▲2.1
投資CF▲5.0▲5.8▲3.5▲3.0▲4.9▲1.9▲7.1
財務CF18.7▲2.40.92.9▲3.04.4▲0.7
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
9
平均年齢
33.8
平均勤続
4.7
単体 平均年収
347万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1井石 裕二0.5百万株19.33%
#2田中 竜也0.4百万株16.38%
#3株式会社BORA0.2百万株9.80%
#4株式会社IKI0.2百万株9.80%
#5三井 徳益0.0百万株0.69%
#6auカブコム証券株式会社0.0百万株0.47%
#7JPモルガン証券株式会社0.0百万株0.31%
#8BARCLAYS CAPITAL SECURITIES LIMITED(バークレイズ証券株式会社)0.0百万株0.27%
#9NATTY SWANKY従業員持株会0.0百万株0.24%
#10宇野 泰久0.0百万株0.20%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
10.00
配当性向
%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
5
FY21
5
FY22
5
FY23
5
FY24
10
FY25
10
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。