株
株式会社あかつき本社
カブシキガイシャアカツキホンシャ上場証券、商品先物取引業8737EDINET: E03733Akatsuki Corp.
決算期: 03月期
業種: 証券、商品先物取引業
売上高 (FY25)
565億円
21.00%営業利益 (FY25)
37.3億円
8.95%経常利益 (FY25)
38.9億円
1.99%純利益 (FY25)
26.3億円
3.66%総資産
920億円
0.10%自己資本比率
20.5%
—ROE
15.5%
1.20%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社あかつき本社は、あかつき証券を中核とする証券関連事業と、マイプレイス・バウテックグループを中心とする不動産関連事業を展開する純粋持株会社である。FY2025連結売上高は565億円(前期比+21%)、営業利益37億円(+8.9%)、ROE15.5%と収益拡大が続く。証券部門では2014年から本格参入したIFAビジネスが牽引役となり、契約外務員数は1,894名(前期比+216名)、IFA預り資産は3,884億円(同+745億円)まで拡大した。提携金融機関も10行へ増加し、販売チャネルの多様化が進む。不動産部門では中古マンション販売戸数が904戸(前期比+176戸)と増加し、近畿圏への地域拡大も進行中である。高齢者施設開発(EWアセットマネジメント)やトランクルーム事業(マイトランク)も育成中であり、証券・不動産2本柱に第3・第4の収益源を加える多角化戦略を推進している。金融市場環境や不動産市況の変動に業績が左右される点が主な投資リスクである。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 証券関連(営業収益156億円)と不動産関連(同411億円)が全売上の約99%を占め、不動産が主軸である。
- 2顧客: 証券部門はIFA外務員1,894名経由の富裕層個人投資家、不動産部門は住宅一次取得者層が主要顧客である。
- 3価値提案: 中古マンションをリノベーションして新築比低価格で提供し、証券はIFAへの高品質ITインフラと対面サポートで差別化する。
- 4コスト構造: 不動産在庫仕入・リノベ工事費が最大コスト要因で、金融機関借入・社債による外部資金調達に大きく依存している。
Risks · リスク要因
- 1金融市場変動リスク: 株式・債券市況の悪化は受入手数料とトレーディング損益を直撃し、証券セグメント利益が前期比△1%と既に頭打ち傾向にある。
- 2不動産在庫・価格下落リスク: 中古マンション在庫を大量保有しており、金利上昇や市況悪化時に評価損・売却損が発生し業績を直撃する可能性がある。
- 3資金調達リスク: 不動産仕入に金融機関借入・社債を多用しており、信用力低下や金融市場混乱時に調達コスト上昇や資金繰り悪化が生じるリスクがある。
- 4法規制・行政処分リスク: 証券業・宅建業・アセットマネジメント業を兼営しており、いずれかの業務停止・免許取消は当社グループの収益基盤に致命的打撃を与える。
Strengths · 強み
- 1IFAビジネスの先行優位: 2014年参入の実績を基に契約外務員1,894名・IFA預り資産3,884億円を構築し、同業他社との差別化が確立している。
- 2不動産の仕入・施工一体体制: マイプレイス(仕入)とバウテックグループ(施工)の垂直統合により、FY2025完工1,055戸の高回転を実現している。
- 3地域拡大余地: 首都圏集中から近畿圏へ大阪営業部を2024年6月設立し、未開拓市場への横展開で成長余地が大きい。
- 4金融機関アライアンス: 提携金融機関10行(筑後信用金庫など)を通じ顧客基盤を地方まで拡張し、新規顧客獲得コストを低減している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1IFAビジネスの継続拡大: 競争力あるITインフラと富裕層IFA取り込みで契約外務員数・預り資産を中長期的に増加させ、安定手数料収益を拡大する。
- 2不動産の地域・タイプ多角化: 近畿圏拡大に加え賃貸中物件(タイプB)の積極仕入を推進し、首都圏集中リスクを分散しながら年間販売戸数1,000戸超を目指す。
- 3高齢者施設開発の資産積み上げ: EWアセットマネジメントを通じ稼働4件から開発継続中であり、介護施設の供給不足を背景に資産残高を段階的に増加させる。
- 4株主資本の中長期成長: 1株当たり株主資本(配当・自己株買い含む)の成長率を主要KPIとし、複数年単位での持続的拡大を経営目標として掲げている。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高565億円(+21%)・営業利益37億円(+8.9%)を達成し、不動産部門売上+26.8%が全体成長を牽引した。
あかつき証券のIFA預り資産は6,260億円(前期比+684億円)に拡大し、契約外務員も216名増の1,894名に達した。
2024年12月に資産管理サイト「あかつき資産ナビ」をリリースし、顧客の手続きデジタル化を推進する新サービスを開始した。
不動産部門で大阪営業部設立(2024年6月)・高齢者施設3件開業など地理的・事業的拡張が加速し、稼働施設が4件に増加した。
02
業績推移
売上高
565億円▲21.0%FY25
営業利益
37.3億円▲8.9%FY25
純利益
26.3億円▲3.7%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 357 | 344 | 391 | 353 | 393 | 467 | 565 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 15.7 | 18.0 | 34.2 | 37.3 |
| 経常利益 | 13.6 | 11.0 | 22.2 | 12.3 | 14.6 | 38.1 | 38.9 |
| 純利益 | 10.3 | 14.2 | 14.3 | 10.1 | 7.8 | 25.4 | 26.3 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 545 | 588 | 617 | 642 | 693 | 921 | 920 |
| 純資産 (自己資本) | 124 | 135 | 138 | 148 | 149 | 168 | 189 |
| 自己資本比率 (%) | 22.7 | 22.9 | 22.4 | 23.0 | 21.4 | 18.2 | 20.5 |
| 現金及び預金 | 109 | 155 | 155 | 125 | 114 | 222 | 186 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 27.8 | 40.8 | 68.5 | ▲46.1 | ▲4.7 | 8.2 | ▲33.5 |
| 投資CF | ▲7.3 | 15.3 | ▲14.4 | ▲9.5 | 0.5 | ▲7.7 | ▲3.0 |
| 財務CF | 22.8 | ▲10.3 | ▲53.9 | 24.8 | ▲6.3 | 108 | ▲0.2 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
86.60
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
15.5%
自己資本利益率
ROA
2.9%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
RealEstateRelatedBusiness0.0兆72.8%0.00兆7.1%
SecuritiesBusiness0.0兆27.2%0.00兆11.0%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
12人
平均年齢
42.8歳
平均勤続
3.0年
単体 平均年収
872万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
39.00円+9
配当性向
161.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
29
FY21
27
FY22
28
FY23
29
FY24
31
FY25
39
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。