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株式会社フォーバル・リアルストレート

カブシキガイシャフォーバルリアルストレート上場情報・通信業9423EDINET: E05528
Forval RealStraight Inc.
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
31.4億円
2.41%
営業利益 (FY25)
1.3億円
25.44%
経常利益 (FY25)
1.3億円
25.29%
純利益 (FY25)
0.9億円
33.85%
総資産
13.2億円
1.38%
自己資本比率
48.5%
ROE
13.9%
9.60%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社フォーバル・リアルストレートは、企業のオフィス移転・リニューアル需要を捉え、不動産仲介から内装設計・施工、ICT環境構築、什器手配までをワンストップで提供する「オフィス総合ソリューション企業」である。売上高は2019年の15億円から2025年の31億円へと6年間で約2倍に拡大し、着実な成長軌跡を描いてきた。FY2025は売上高31億円(前期比+2.4%)と増収を維持した一方、不動産仲介売上が17.5%減となったことや費用増が重なり、営業利益は126百万円(同-25.2%)と大幅な減益となった。売上の大半を占める内装工事等は前期比+4.2%と堅調で、成約件数の増加が下支えした。財務面では無借金経営を維持し、自己資本比率48.5%・手元現金76億円(注:761百万円)と財務健全性は高い。2025年5月に新たな3カ年中期経営計画を発表し、ビルオーナー向けバリューアップ提案など新収益源の開拓も視野に入れている。東京都心5区の空室率低下・賃料上昇という追い風はあるが、不動産仲介の低迷と利益率の低下が課題である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 売上の93.3%を内装工事・付随サービスが占め、不動産仲介は6.7%の補完的位置付けである。
  • 2顧客: 主にオフィス移転・リニューアルを検討する中小・中堅企業をターゲットに提案営業を行っている。
  • 3価値提案: 不動産・内装設計・ICT・什器の専門チームが一体となり、移転に伴う課題を一括解決する伴走型支援を提供している。
  • 4コスト構造: 外注工事費が主要コストで、自社施工を最小化することで固定費を抑制した資産軽量モデルを採用している。
Risks · リスク要因
  • 1特定地域集中リスク: 東京都心5区依存度が高く、首都圏の不動産市況悪化や大量供給が業績に直撃しやすい構造となっている。
  • 2法的規制リスク: 宅地建物取引業法・建設業法など複数の法規制を受けており、規制改廃や行政処分が事業停止につながる可能性がある。
  • 3個人情報漏洩リスク: 顧客企業の機密情報を多数取り扱うため、情報漏洩時には信用失墜と損害賠償が業績・財務に打撃を与えうる。
  • 4関連当事者取引リスク: フォーバルグループとの取引が売上の一定割合を占め、条件の不透明性や利益相反が株主利益を損なう懸念がある。
Strengths · 強み
  • 1ワンストップ提供力: 不動産仲介・内装施工・ICT・什器を同一チームで完結させ、顧客の手間と調整コストを大幅に削減できる点が差別化要因である。
  • 2無借金経営と財務健全性: FY2025末に有利子負債ゼロ・自己資本比率48.5%・現金76千万円超を確保し、景気変動への耐性が高い。
  • 3成長実績: 売上高は2019年比で約2倍に拡大しており、オフィス需要の回復を着実に取り込む営業基盤を有している。
  • 4市場環境の追い風: 東京都心5区の空室率3.86%(前年比-1.61pt)・賃料+4.14%上昇がオフィス移転需要を下支えしている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 13カ年中期経営計画の推進: 2025年5月発表の新中計のもと、売上・利益の継続成長に向けた具体的な数値目標の達成を目指している。
  • 2ビルオーナー向け新事業: 既存ビルのバリューアップ需要を取り込むビルオーナー向けソリューション提案を新収益源として構築する方針である。
  • 3マーケティング強化: オウンドメディア・SNS・成功事例の公開により認知度とリード獲得を高め、不動産仲介の売上回復と新顧客開拓を図る。
  • 4人材採用・評価制度再構築: 成果だけでなく行動・成長プロセスを評価する新人事制度を整備し、持続可能な組織基盤を強化する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収減益: 売上高31億円(+2.4%)を確保したが、営業利益は126百万円(-25.2%)・純利益86百万円(-33.7%)と大幅減益となった。
不動産仲介の苦戦: 不動産仲介売上が前期比17.5%減の209百万円に落ち込み、顧客単価・成約件数の双方が減少した。
内装工事の堅調継続: 内装工事等売上は前期比+4.2%の2,930百万円で、成約件数増が単価低下を補い売上・利益ともに前期超えを達成した。
配当57百万円支払い・無借金継続: 財務活動CFは配当58百万円の支出のみで有利子負債ゼロを維持し、健全な株主還元と財務規律を両立した。
02

業績推移

売上高
31.4億円2.4%FY25
010203040FY20FY22FY24
営業利益
1.3億円25.4%FY25
00.511.52FY20FY22FY24
純利益
0.9億円33.8%FY25
00.40.81.11.5FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
01.534.56FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高15.217.519.021.529.830.731.4
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益0.51.61.71.3
経常利益0.70.80.90.51.61.71.3
純利益1.00.61.00.51.11.30.9
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産6.57.09.18.011.913.013.2
純資産 (自己資本)3.63.84.44.55.36.16.4
自己資本比率 (%)54.554.348.156.144.446.748.5
現金及び預金3.93.85.34.77.37.77.6
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF1.40.21.9▲0.23.01.10.6
投資CF0.0▲0.00.3▲0.1▲0.0▲0.1▲0.2
財務CF▲0.3▲0.3▲0.1▲0.4▲0.4▲0.5▲0.6
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
3.57
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
13.9%
自己資本利益率
ROA
6.5%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
85
平均年齢
37.2
平均勤続
7.1
単体 平均年収
727万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社フォーバル12.3百万株50.91%
#2FRS従業員持株会0.4百万株1.64%
#3西本誠治0.3百万株1.30%
#4飯島功市郎0.3百万株1.04%
#5吉田浩司0.3百万株1.03%
#6石原勝0.2百万株0.87%
#7JPモルガン証券株式会社0.1百万株0.50%
#8里村歩0.1百万株0.34%
#9杉野宗広0.1百万株0.32%
#10MSCO CUSTOMER SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)0.1百万株0.29%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
2.60+0
配当性向
72.9%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
2
FY21
2
FY22
2
FY23
2
FY24
2
FY25
3
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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