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株式会社 オーテック
カブシキガイシャ オーテック上場建設業1736EDINET: E00304OTEC CORPORATION
決算期: 03月期
業種: 建設業
売上高 (FY25)
314億円
6.98%営業利益 (FY25)
40.3億円
98.57%経常利益 (FY25)
42.2億円
94.20%純利益 (FY25)
28.7億円
107.21%総資産
347億円
9.04%自己資本比率
66.1%
—ROE
13.6%
6.30%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社オーテックは、建築物環境システムの設計・施工・メンテナンス (環境システム事業63.6%) と管工機材販売 (管工機材事業36.4%) を2本柱とする専門商社である。FY2025は売上314億円 (+7.0%)、営業利益40億円 (前年20.2億円)、純利益29億円と高成長を遂行。環境システム事業は都市再開発・工場投資需要で完成工事高が前年比23.3%増加。管工機材事業はデジタルプラットフォーム『O/tegaru』の機能充実で収益化を実現。2024年5月創業90年を迎え、2034年3月の創業100年に向けた長期ビジョンV100では売上450億円・営業利益45億円を掲げている。中期的には省エネ提案力強化と物流DX推進により、建設業界の構造的成長機を捉える戦略。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 環境システム事業が売上の63.6% (199.92億円)、管工機材事業36.4% (114.31億円)で構成。営業利益は環境システム47.89億円、管工機材0.64億円。
- 2顧客: 建設工事業者・ビルディングオーナー・設備工事業者向けに設計施工やEPC、および二次卸売業者向けに建築設備機材を販売。
- 3価値提案: ZEB・省エネ・CO2削減に貢献する放射冷暖房と自動制御システムの提案施工、メンテナンス保守で建物の快適性・運用効率を実現。
- 4事業特性: 既設工事・保守工事の継続受注で景気変動耐性、得意先共通による営業相乗効果で競合優位性を確保。手持工事高11.40億円で受注待機。
Risks · リスク要因
- 1建設市場の景気変動リスク: 民間設備投資や公共投資の想定以上の低迷により売上が大きく変動する可能性。季節性も高く下半期偏重 (環境システム事業)。
- 2原材料・労務費高騰リスク: 鋼材・銅等の相場変動と建設労働者不足による単価上昇が継続。不採算工事の発生可能性があり利益圧迫要因。
- 3工事原価見積りリスク: 長期工事契約における設計変更・施工条件悪化・資機材高騰により工事原価が増加し、想定利益が縮小する可能性がある。
- 4のれん減損リスク: 過去買収企業の事業計画が想定下回る場合や事業環境悪化で減損損失発生。現在のれん残高による利益押し下げリスクを持つ。
Strengths · 強み
- 1専門商社としての顧客基盤一元化により、営業効率が高く、新設・既設・保守工事の複合提案が可能。既設工事受注が34.1%増加し、定期的なメンテナンス収益源を構築。
- 2環境システム事業の完成工事高195.92億円 (+23.3%)で都市再開発など大型プロジェクト実績を蓄積。ZEB・省エネ提案で脱炭素トレンドの追い風を受ける競争優位性。
- 3営業利益率が環境システム事業で24.0%、管工機材事業で0.6%と、コア事業の高収益性が顕著。売上総利益率改善で営業利益前年比98.6%増という急成長実現。
- 4デジタルプラットフォーム『O/tegaru』の機能充実で管工機材事業の卸販売拡大と物流コスト削減を同時実現。DX基盤が稼ぐ体質へ転換。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1V100ビジョン (2024年4月~2034年3月): 売上450億円・営業利益45億円・ROE 10%以上を目指す。サステナブル建築への事業集中とESG経営で10年成長シナリオ。
- 2第4次中期経営計画 (2025年度~2027年度): 2027年度に売上340億円・営業利益37億円・ROE 10.0%以上。環境システム事業の提案力強化・DX推進が最優先。
- 3人的資本経営とエンゲージメント強化: 施工技術者育成・現場支援体制整備・スキルアップ投資で競争力強化。多様性活躍推進と女性管理職比率向上。
- 4デジタル変革と業務効率化: 販売基幹システム整備・受発注管理自動化・在庫最適化で管工機材事業の収益性向上を加速。ワンストップサービス体制確立。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上314億円 (+7.0%) で過去最高。営業利益40億円 (+98.6%)、純利益29億円 (+107.3%) と大幅増益。ROE 13.6%で長期目標の ROE 10% を達成。
環境システム事業の完成工事高195.92億円 (+23.3%): 新設工事97.42億円 (+24.8%)、既設工事75.41億円 (+27.9%) で都市再開発と工場投資需要を獲得。
管工機材事業が営業赤字 (前年-4.81億円) から営業黒字 (0.64億円) へ転換。商品販売サイト『O/tegaru』機能充実と効率配送で在庫削減・利益化実現。
現金及び預金が18.56億円増加し83.41億円に拡大。自己資本比率66.1% (229.02億円) で財務基盤強化。配当金支払6.51億円で持続的・安定的配当を実施。
02
業績推移
売上高
314億円▲7.0%FY25
営業利益
40.3億円▲98.6%FY25
純利益
28.7億円▲107.2%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 238 | 272 | 235 | 254 | 261 | 294 | 314 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 19.2 | 19.5 | 20.3 | 40.3 |
| 経常利益 | 18.4 | 24.5 | 21.4 | 20.3 | 20.4 | 21.7 | 42.2 |
| 純利益 | 11.7 | 16.2 | 13.3 | 13.5 | 12.5 | 13.9 | 28.7 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 248 | 260 | 266 | 268 | 283 | 318 | 347 |
| 純資産 (自己資本) | 144 | 157 | 169 | 179 | 185 | 203 | 229 |
| 自己資本比率 (%) | 58.0 | 60.3 | 63.5 | 66.7 | 65.2 | 63.7 | 66.1 |
| 現金及び預金 | 58.0 | 70.6 | 55.8 | 55.9 | 45.5 | 63.0 | 83.4 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 11.7 | 25.1 | 12.4 | 10.7 | 7.8 | 27.8 | 35.4 |
| 投資CF | ▲5.2 | ▲8.3 | ▲22.6 | ▲6.4 | ▲9.8 | ▲8.4 | ▲9.2 |
| 財務CF | ▲4.4 | ▲4.2 | ▲4.6 | ▲4.1 | ▲8.4 | ▲1.9 | ▲5.8 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
186.10
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
13.6%
自己資本利益率
ROA
8.3%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
EnvironmentalsystemBusiness0.0兆63.6%0.00兆24.0%
PlumbingSanitaryEquipmentBusiness0.0兆36.4%0.00兆0.6%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
406人
平均年齢
41.6歳
平均勤続
16.0年
単体 平均年収
909万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
170.00円+45
配当性向
32.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
85
FY21
80
FY22
85
FY23
85
FY24
125
FY25
170
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。