工
工藤建設株式会社
クドウケンセツカブシキガイシャ上場建設業1764EDINET: E00282KUDO CORPORATION
決算期: 06月期
業種: 建設業
売上高 (FY25)
225億円
9.69%営業利益 (FY25)
6.5億円
37.08%経常利益 (FY25)
6.2億円
55.03%純利益 (FY25)
4.8億円
176.00%総資産
170億円
9.36%自己資本比率
31.7%
—ROE
9.3%
5.60%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
工藤建設は創業以来、神奈川・東京を中心に土木・建築・住宅から不動産管理・介護まで事業を拡張してきた地域密着型の建設企業である。FY2025(2024年7月~2025年6月)は売上高225億円(前年比+9.7%)、営業利益6億円、純利益5億円を計上。建設57%・介護27%・不動産16%の三本柱体制で、介護入居率向上と完成工事増加が牽引した。ただし2025年1月に不適切な原価管理が発覚し、社内調査委員会による再発防止策を実施中である。2025年度は250億円弱の売上・6億円程度の営業利益目標を掲げ、収益力強化・人財確保・サステナビリティ推進を中期経営計画の柱としている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1事業構成: 建設事業(建築・土木)129億円57%、介護事業61億円27%、不動産事業35億円16%で多角化収益。
- 2顧客基盤: 神奈川・東京の官公庁・民間企業・個人向けに土地有効活用、長寿命化リノベーション、介護施設運営を提供。
- 3価値提案: 防災・減災対応、地下室付き住宅、リハビリ強化型ホーム等で地域の全ライフステージ需要に対応。
- 4収益安定性: 建設は案件受注変動大、不動産は管理物件拡大による安定、介護は介護保険制度依存で3極分散。
Risks · リスク要因
- 1原価管理不適切問題の信頼低下: 2025年1月発覚、社内調査委員会による再発防止策実施中、顧客信頼回復に時間要す可能性。
- 2建設コスト高騰・労務人手不足: 資材価格高騰・労務単価上昇継続、技能労働者不足で採算悪化、効率化施工の実現困難リスク。
- 3介護報酬改定リスク: 3年毎の介護保険報酬見直しで報酬減額・負担増加可能、介護職員確保難の経営圧迫続く。
- 4首都圏災害リスク: 神奈川・東京拠点集中、地震・台風等の自然災害で業務停止、建物損傷による多大な修復費用負担。
Strengths · 強み
- 1地域密着の営業基盤: 神奈川・東京での40年超の実績と信頼、特に地下室・リノベーション技術で建築工事の特命受注83%確保。
- 2多事業展開による安定性: 建設・不動産・介護を並行展開し、単一事業への依存度を低減、景気変動リスク分散。
- 3介護事業の成長: 入居率向上により売上61億円達成、高齢化社会で需要増加、リハビリ強化型施設で加算項目確保可能。
- 4子会社統合による規模拡大: FY2025より日建企画・松下工商を連結化、売上拡大・事業シナジー創出の体制整備。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1中期経営計画(2026年度最終年度): 収益力強化・人財力強化・サステナビリティ推進を柱に安定利益基盤構築、2025年度売上250億円目標。
- 2建設部門の公共工事強化: 防災・減災・老朽インフラ更新対応で公共工事受注拡大、デジタル技術導入で生産性向上を推進。
- 3不動産管理物件拡大: 既存管理物件による安定収益確保、募集管理物件新規獲得、省エネ・設備更新提案で付加価値向上。
- 4介護人材確保と処遇改善: 新卒採用・職場定着支援・処遇改善で安定人材確保、ICT導入で業務効率化・負担軽減実現。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績達成: 売上225億円(+9.7%)、営業利益6億円、純利益5億円、3年連続の増収を達成し経営環境回復示唆。
原価管理問題と再発防止: 2025年1月に不適切な原価管理が判明、外部有識者による社内調査委員会設置、2月に再発防止策提言受領、信頼回復急務。
子会社連結化: 2025年1月に日建企画追加取得、7月に松下工商を連結子会社化、事業規模・シナジー拡大による売上・利益増狙い。
2025年度目標設定: 売上250億円弱(+11%)、営業利益6億円程度を見込み、収益力強化・人財力強化・サステナビリティ推進を加速。
02
業績推移
売上高
225億円▲9.7%FY25
営業利益
6.5億円▲37.1%FY25
純利益
4.8億円▲176.0%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 197 | 187 | 198 | 170 | 196 | 205 | 225 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 2.4 | 3.3 | 4.7 | 6.5 |
| 経常利益 | 10.5 | 5.8 | 5.5 | 2.0 | 3.1 | 4.0 | 6.2 |
| 純利益 | 7.0 | 4.1 | 3.6 | 1.2 | 1.4 | 1.8 | 4.8 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 131 | 139 | 136 | 141 | 147 | 155 | 170 |
| 純資産 (自己資本) | 39.5 | 41.5 | 43.9 | 46.8 | 47.0 | 48.3 | 53.8 |
| 自己資本比率 (%) | 30.2 | 29.8 | 32.4 | 33.2 | 32.1 | 31.1 | 31.7 |
| 現金及び預金 | 16.1 | 7.5 | 17.0 | 10.6 | 13.1 | 32.7 | 20.3 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 22.5 | ▲8.4 | 17.4 | ▲11.0 | 2.9 | 30.7 | ▲21.4 |
| 投資CF | ▲7.5 | ▲0.7 | ▲1.9 | 1.1 | ▲2.9 | ▲4.8 | ▲3.5 |
| 財務CF | ▲7.2 | 0.5 | ▲6.0 | 3.5 | 2.4 | ▲6.3 | 12.5 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
388.66
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
9.3%
自己資本利益率
ROA
2.8%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
ConstructionBusiness0.0兆57.2%0.00兆6.0%
LongTermCareBusiness0.0兆27.2%0.00兆5.1%
RealEstateBusiness0.0兆15.6%0.00兆5.9%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
733人
平均年齢
43.7歳
平均勤続
7.1年
単体 平均年収
496万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
117.00円+17
配当性向
38.0%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
105
FY21
105
FY22
100
FY23
100
FY24
100
FY25
117
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。