コ
コージンバイオ株式会社
コージンバイオカブシキカイシャ上場医薬品177AEDINET: E38689Kohjin Bio Co., Ltd.
決算期: 03月期
業種: 医薬品
売上高 (FY25)
52.1億円
9.14%営業利益 (FY25)
9.9億円
66.00%経常利益 (FY25)
10.7億円
67.45%純利益 (FY25)
8.0億円
106.49%総資産
90.7億円
37.61%自己資本比率
63.8%
—ROE
17.4%
5.30%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
コージンバイオは 1981 年創業のバイオテクノロジー企業で、組織培養事業・微生物事業・細胞加工事業の 3 本柱で展開。FY2025 通期の売上は 52 億円 (+9.1%)、営業利益 10 億円 (+66.1%)、純利益 8 億円 (倍増) と急速な成長を遂行。最大の特徴は自社培地を細胞加工事業に内製化することで原価圧縮と品質フィードバックの両立を実現する点。再生医療・細胞治療の市場拡大、インバウンド患者数の回復、新型コロナ・インフル関連製品の需要増が追い風。2025 年 5 月に東証グロース上場し資本基盤を強化。中期目標はアジア No.1 培地メーカー、CDMO 事業参入、新興国検査キット市場開拓。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 組織培養事業 43.5% (226 億円)、微生物事業 34.2% (178 億円)、細胞加工事業 22.2% (115 億円) で構成される。
- 2顧客: 大学・製薬企業・医療機関・診断メーカーが主要顧客で、販売代理店を通じたアジア圏への展開も進める。
- 3価値提案: 自社培地を細胞加工に内製化し原価率を低下、品質向上フィードバック、同一顧客への多製品販売が実現する。
- 4地域構成: 国内中心だが中国・アジア圏での細胞治療用培地販売が加速し、海外事業比率が拡大傾向にある。
Risks · リスク要因
- 1集中リスク: 坂戸本社工場に生産設備が一元化し、火災・地震・設備事故で事業停止リスク、代替設備なし。
- 2人材確保: バイオ産業の人材流動性が高く、研究開発・営業の高度人材確保難で成長鈍化リスク。
- 3為替・市場変動: アジア展開加速時の現地通貨変動、再生医療市場の政策変更、感染症関連製品の需要変動。
- 4知財・ノウハウ流出: 培地組成等のコア技術をノウハウで保有し、従業員や協力企業からの流出時のダメージ大。
Strengths · 強み
- 1垂直統合: 組織培養・微生物・細胞加工を一社で展開し、培地の内製化で競合比の高原価率を回避、フィードバック速度で差別化。
- 2製造技術力: 過去 40 年超の積み上げ技術・ノウハウを保有し、特注対応力が高く、新製品開発・OEM 受託に強い。
- 3市場タイミング: 再生医療市場の臨床化転換、感染症検査キット需要、インバウンド回復が同時進行し、全事業で追い風状況。
- 4上場による資本力: FY2025 に新規上場・第三者割当で 165 億円調達、新倉庫建設 (粉末培地設備) 等の投資実行が加速可能。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1組織培養事業: 2025 年までにアジア No.1 培地メーカー目指し、粉末培地の専用製造設備新設、共同研究で新製品ラインナップ拡充。
- 2細胞加工事業: 現在の特定細胞加工物に加え、2025 年より CDMO 事業 (再生医療等製品臨床試験用細胞製造受託) に参入。
- 3微生物事業: アジア圏で感染症簡易検査キット開発・投入、日本では国産製品の輸入品代替提案営業を強化。
- 4設備投資・資本政策: 新倉庫建設・粉末培地設備導入に年 8-10 億円規模、上場資金で中期成長基盤を整備。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025 売上 52 億円 (+9.1%) で 5 期連続増収、純利益 8 億円で前年比倍増、ROE 17.4% と高収益性達成。
微生物事業が新型コロナ・インフル感染者増で売上 178 億円 (+7.6%)、棚卸資産評価損 207 百万円を戻入益で計上。
組織培養事業が再生医療・細胞治療市場拡大で売上 226 億円 (+19.1%)、セグメント利益 76 億円 (+25.6%)。
2025 年 5 月に東証グロース上場、新規公開・増資で 165 億円調達、広島県に新細胞加工施設稼働開始。
02
業績推移
売上高
52.1億円▲9.1%FY25
営業利益
9.9億円▲66.0%FY25
純利益
8億円▲106.5%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 28.3 | 32.5 | 39.5 | 47.4 | 47.7 | 52.1 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 12.7 | 6.0 | 9.9 |
| 経常利益 | 4.6 | 6.7 | 9.2 | 12.4 | 6.4 | 10.7 |
| 純利益 | 3.0 | 6.8 | 5.9 | 8.3 | 3.8 | 8.0 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 41.8 | 48.3 | 56.0 | 61.4 | 65.9 | 90.7 |
| 純資産 (自己資本) | 7.5 | 14.2 | 22.2 | 30.2 | 33.4 | 57.8 |
| 自己資本比率 (%) | 17.9 | 29.4 | 39.6 | 49.2 | 50.7 | 63.8 |
| 現金及び預金 | — | — | 17.3 | 14.6 | 17.3 | 29.5 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | — | — | 7.6 | 4.6 | 8.2 | 9.2 |
| 投資CF | — | — | 0.8 | ▲5.8 | ▲5.8 | ▲10.9 |
| 財務CF | — | — | ▲3.6 | ▲1.7 | ▲0.0 | 13.8 |
| FCF | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
157.57
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
17.4%
自己資本利益率
ROA
8.8%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
CellProcessBusiness0.0兆22.2%0.00兆27.1%
MicrobiologicalBusiness0.0兆34.2%0.00兆24.7%
TissueCultureBusiness0.0兆43.6%0.00兆33.7%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
141人
平均年齢
38.0歳
平均勤続
6.0年
単体 平均年収
562万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
24.00円+10
配当性向
23.8%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
45
FY21
100
FY22
100
FY23
19
FY24
14
FY25
24
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。