日
日本ドライケミカル株式会社
ニッポンドライケミカルカブシキガイシャ上場機械1909EDINET: E25282Nippon Dry-Chemical CO.,LTD.
決算期: 03月期
業種: 機械
売上高 (FY25)
557億円
0.27%営業利益 (FY25)
61.3億円
28.34%経常利益 (FY25)
58.2億円
12.30%純利益 (FY25)
39.6億円
20.41%総資産
509億円
5.72%自己資本比率
59.9%
—ROE
16.5%
0.60%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
日本ドライケミカルは防災設備の設計・施工・保守点検から消火器・消防自動車製造・販売まで幅広く手がける総合防災企業である。FY2025通期売上は557億円で前年比微減だが、営業利益は61億円(+28.3%)と増益を達成した。防災設備事業60%、メンテナンス事業18%、商品事業22%で構成される。中期経営計画『変革と成長2030』において2030年3月期の事業利益75億円、EBITDAマージン12%以上、ROE 12%以上を掲げており、エンジニアリング力強化・人財育成・DX推進・研究開発の4本柱で経営基盤を強化しながら、高付加価値領域への拡大を推進している。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 防災設備事業(60.0%)、メンテナンス事業(18.2%)、商品事業(21.8%)で構成し、FY2025売上557億円を達成している。
- 2顧客: 商業ビル・高層マンション・工場・公共施設・福祉施設等に防災システムを提供し、メンテナンス契約で継続収益を獲得している。
- 3価値提案: エンジニアリング力を活かした総合防災ソリューション提供と、火災予防向けセンシング・自動消火技術開発で新規市場創造を目指している。
- 4経営資源: 千葉・福島の2つの工場と技術開発研究所で製品開発・製造を担い、建設業許可(特定4件・一般2件)を保有して工事施工を実行している。
Risks · リスク要因
- 1防災設備事業依存度: 売上の60%を防災設備事業に依存しており、建築投資案件減少・設備投資延期時に業績が大きく変動する可能性がある。
- 2生産拠点の集中: 千葉・福島2工場に生産機能が集中しており、自然災害や設備事故発生時の供給断絶リスクが存在する。
- 3四半期業績の偏重: 工事進捗タイミングにより四半期業績が大きく変動し、四半期損失が発生する可能性があり投資家予測が難しい。
- 4原材料調達リスク: 主要原材料で特定供給元に偏重しており、供給元操業停止時の調達難や価格上昇の転嫁困難が経営に悪影響を及ぼす可能性。
Strengths · 強み
- 1総合防災企業としての専門性: 自動火災報知から消火設備・消火器・消防自動車までワンストップで提供でき、顧客信頼と受注競争力が高い。
- 2エンジニアリング力: 設計・施工・メンテナンスの統合サービスにより他社との差別化を実現し、防災設備事業での大型案件受注に強い。
- 3研究開発拠点の充実: 千葉・福島の技術開発研究所で次世代セッシング・環境対応型薬剤・自動消火技術を開発し、将来の火災予防市場に先行する。
- 4安定事業基盤: 消防法等による法定需要とメンテナンス更新需要により、景気変動に強い事業構造を有している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1防災設備事業の高付加価値化: データセンター・半導体案件および大規模再開発案件受注を強化し、プラント領域を新規・既設含め拡大する。
- 2メンテナンス事業の積極拡大: 事業基盤の再編成と部門間連携強化により、既存施工物件の点検・改修工事受注を増加させ、2030年の事業利益75億円達成を目指す。
- 3研究開発投資強化: 低環境負荷消火薬剤・次世代エネルギー向けシステム・火災予兆検知技術を開発し、火災予防の未来市場を創造する。
- 4人財・IT/DX投資: 職種別人財ポートフォリオ構築と案件統合管理システム導入により、生産性向上と事業利益率改善を実現する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増益達成: 売上557億円(前年比-0.3%)の中、営業利益61億円(+28.3%)、純利益40億円(+20.2%)と増益を実現し、ROE 16.5%を維持した。
防災設備事業の受注好調: 受注高31,338百万円(前年比+133.1%)、受注残高25,835百万円(前年比+135.9%)と大型案件パイプラインが豊富である。
メンテナンス事業の成長: 売上10,161百万円(+10.4%)と改修・補修工事案件進捗により二桁成長を達成した。
中期経営計画『変革と成長2030』策定: 2026-2030年を変革ステージと位置付け、2030年3月期の事業利益75億円・EBITDAマージン12%以上・ROE 12%以上を目標に掲げた。
02
業績推移
売上高
557億円▼0.3%FY25
営業利益
61.3億円▲28.3%FY25
純利益
39.6億円▲20.4%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 363 | 398 | 431 | 448 | 502 | 559 | 557 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 28.3 | 38.6 | 47.8 | 61.3 |
| 経常利益 | 17.4 | 27.9 | 31.8 | 27.8 | 39.5 | 51.8 | 58.2 |
| 純利益 | 11.2 | 15.8 | 23.1 | 18.9 | 25.4 | 32.9 | 39.6 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 281 | 419 | 400 | 415 | 479 | 540 | 509 |
| 純資産 (自己資本) | 126 | 160 | 190 | 197 | 234 | 270 | 305 |
| 自己資本比率 (%) | 44.7 | 38.2 | 47.4 | 47.5 | 48.8 | 50.1 | 59.9 |
| 現金及び預金 | 36.7 | 36.5 | 45.2 | 55.5 | 40.1 | 49.9 | 95.0 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 28.4 | ▲7.3 | 51.0 | 31.8 | 1.2 | 11.4 | 89.4 |
| 投資CF | ▲5.6 | ▲42.2 | ▲5.0 | ▲20.7 | ▲17.3 | ▲3.3 | ▲10.2 |
| 財務CF | ▲9.7 | 46.6 | ▲37.6 | ▲1.0 | 0.2 | 0.8 | ▲33.6 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
590.69
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
16.5%
自己資本利益率
ROA
7.8%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
788人
平均年齢
41.1歳
平均勤続
11.8年
単体 平均年収
723万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
85.00円+20
配当性向
13.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
43
FY21
46
FY22
43
FY23
51
FY24
65
FY25
85
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。