日
日本リーテック株式会社
ニッポンリーテックカブシキガイシャ上場建設業1938EDINET: E00185NIPPON RIETEC CO.,LTD.
決算期: 03月期
業種: 建設業
売上高 (FY25)
687億円
17.30%営業利益 (FY25)
52.0億円
51.47%経常利益 (FY25)
59.6億円
52.30%純利益 (FY25)
47.3億円
70.87%総資産
946億円
8.37%自己資本比率
67.3%
—ROE
7.7%
2.90%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
日本リーテックは鉄道電気工事を発祥とする総合電気工事会社で、JR東日本(筆頭株主19.5%)向けの鉄道電気設備工事が売上の約51%を占める。FY2025は売上687億円(前年比+17.3%)、営業利益52億円、純利益47億円と好調。電気設備工事業(完成工事高653億円)のほか、道路標識販売等の兼業事業や不動産賃貸事業を展開。中期経営計画2027では収益力向上と人財確保・DX推進を重点施策としており、2035年ビジョン達成に向けた成長軌道を描いている。一方ROE7.7%と資本効率改善が課題であり、JR東日本依存度の高さや人財確保が経営リスク。
Business Model · ビジネスモデル
- 1事業構成: 電気設備工事業(売上95.1%)、兼業事業(4.4%)、不動産賃貸事業(0.5%)で構成される。
- 2顧客基盤: JR東日本が売上46.9%を占める大口顧客。道路・送電線・屋内外電気設備工事でも官公庁・電力会社に供給。
- 3施工領域: 鉄道電気設備・道路設備・送電線・屋内外電気設備の4部門で社会インフラ整備を支える。
- 4競争力源泉: 安全品質№1を標榜し、鉄道分野での高度な専門技術と実績が他事業への横展開優位性となる。
Risks · リスク要因
- 1JR東日本への売上集中: 売上の46.9%がJR東日本向けで、同社の設備投資計画変動が直結影響。関係悪化時の業績減速リスク。
- 2人財確保・育成難: 建設業界の人手不足と高齢化で技術者確保が困難化。採用目標未達の実績あり。
- 3建設コスト高騰対応: 資材価格・労務費高騰が継続。価格交渉能力に限界あれば利益圧迫。
- 4許認可リスク: 特定建設業許可(令和9年5月20日有効)取消時は事業継続不可。法令違反や品質不良リスク常在。
Strengths · 強み
- 1JR東日本との深い協力関係: 筆頭株主かつ大口顧客として安定的な受注基盤を確保。人事交流や技術提携で競争優位を強化。
- 2多部門横展開能力: 鉄道で培った安全・品質管理が道路・送電線・屋内外工事へ応用でき、新規領域への拡大が容易。
- 3高い利益率: FY2025営業利益率7.6%で建設業平均を上回り、技術プレミアムと施工品質が評価されている。
- 4安全実績と人財蓄積: 安全品質№1企業を標榜し、電気工事施工管理技士等の高度資格保有者が組織的に育成・保有されている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1既存事業の深度化: 道路設備・屋内外電気・送電線工事での受注拡大。高速道路・警察・電力各社との関係強化。
- 2多角化事業展開: 太陽光発電工事など新領域参入と周辺領域進出で収益源多角化を推進(2027年まで)。
- 3DX・生産性向上: 施工管理・設計業務のデジタル化、全従業員のリテラシー向上で施工精度と効率を両立。
- 4人財エンゲージメント強化: 明確なキャリアパス提示、多能化支援、働きがい向上策で技術者確保と定着率向上を実現。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上687億円・営業利益52億円で増収増益: 前年比売上+17.3%、営業利益+51.3%で急成長。鉄道電気設備が+9.9%、屋内外電気+62.6%と成長多角化。
受注高は627億円で前年比-7.9%: 送電線設備で-55.9%減少が影響。公共投資の底堅さで補完も課題。
ROE改善目標掲げつつ7.7%に留まる: 資本効率向上がMIP2027の重点。2035ビジョン達成には更なる利益率向上必要。
中期経営計画2027を始動: 安全品質№1・人財確保・DX推進・多角化を3年実行。営業利益55-58億円目標を設定し成長軌道構築中。
02
業績推移
売上高
687億円▲17.3%FY25
営業利益
52億円▲51.5%FY25
純利益
47.3億円▲70.9%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 575 | 616 | 552 | 532 | 537 | 585 | 687 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 30.7 | 26.9 | 34.3 | 52.0 |
| 経常利益 | 48.4 | 51.5 | 47.6 | 33.1 | 30.8 | 39.1 | 59.6 |
| 純利益 | 33.5 | 36.4 | 32.8 | 24.0 | 21.4 | 27.7 | 47.3 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 769 | 797 | 806 | 799 | 829 | 873 | 946 |
| 純資産 (自己資本) | 493 | 519 | 546 | 555 | 568 | 598 | 637 |
| 自己資本比率 (%) | 64.1 | 65.1 | 67.8 | 69.5 | 68.5 | 68.5 | 67.3 |
| 現金及び預金 | 82.6 | 72.2 | 67.5 | 78.3 | 78.4 | 88.9 | 83.0 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 46.4 | 4.7 | 30.7 | 26.3 | 21.7 | 38.6 | 20.4 |
| 投資CF | ▲23.9 | ▲17.2 | ▲15.2 | ▲4.5 | ▲8.3 | ▲18.5 | ▲11.9 |
| 財務CF | ▲7.1 | 2.1 | ▲20.2 | ▲10.9 | ▲13.3 | ▲9.6 | ▲14.4 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
191.24
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
7.7%
自己資本利益率
ROA
5.0%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
ElectricityInstallationWorkBusiness0.1兆95.0%0.01兆12.6%
RealEstateLeasingBusiness0.0兆0.6%0.00兆48.1%
SideLineBusiness0.0兆4.4%0.00兆12.9%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
1,116人
平均年齢
42.6歳
平均勤続
15.2年
単体 平均年収
704万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
77.00円+42
配当性向
52.8%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
27
FY21
27
FY22
27
FY23
27
FY24
35
FY25
77
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。