株
株式会社クラフティア
カブシキガイシャクラフティア上場建設業1959EDINET: E00146KRAFTIA CORPORATION
決算期: 03月期
業種: 建設業
売上高 (FY25)
4740億円
1.04%営業利益 (FY25)
414億円
8.87%経常利益 (FY25)
444億円
4.89%純利益 (FY25)
289億円
3.09%総資産
4885億円
2.94%自己資本比率
63.9%
—ROE
9.6%
0.60%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社クラフティアは、電気・空調・給排水・情報通信などの設計・施工を行う総合設備業である。FY2025は売上4,740億円(前年比1.0%増)、経常利益444億円(同4.9%増)を計上し、過去最高を更新した。設備工事業が94%の売上を占める。建設需要が堅調に推移する一方で、人手不足と長時間労働規制が課題である。中期経営計画(2025-2029年度)では「Challenge & Grow 2029」をテーマに、2029年度経常利益600億円、ROIC 10%以上を目標とし、投資総額2,000億円を実行する方針。人的資本経営と建設DX、将来の安定収益確保に注力。
Business Model · ビジネスモデル
- 1事業構成: 設備工事業94.1%(電気・空調・給排水工事)、その他事業4.1%(材料販売・環境分析等)で構成。
- 2顧客層: 都市再開発、半導体工場、物流施設などの企業向け大型案件が主体で、民間投資が堅調。
- 3収益認識: 工事受注452,113百万円から段階的に売上化。大型案件の進捗が経営成績を大きく左右。
- 4利益構造: 工事利益率の向上に注力し、過去最大の仕掛工事量を効率的に消化することが重要課題。
Risks · リスク要因
- 1人手不足と賃金上昇: 慢性的な施工要員不足と時間外労働規制で人件費が高騰し、採算性が圧迫される恐れ。
- 2大型案件の進捗遅延: 宇久島メガソーラー(海底ケーブル敷設許可申請中)など大型案件の完成遅延が業績に大きく影響。
- 3建設投資の不確実性: 国際情勢不安定化、米国関税政策、為替変動が企業の設備投資計画に悪影響を及ぼす可能性。
- 4原価上昇と利益率低下: 材料費・エネルギー価格高騰、工程遅延による保管料増加で工事採算性が악化するリスク。
Strengths · 強み
- 1技術力と実績: 電気・空調工事でサブコン業界内トップクラスの売上実績を有し、高度な技術力で差別化。
- 2地域集中度: 関東30%超、関西30%超のシェアを獲得し、都市開発需要を先制的に取り込む体制。
- 3大型案件対応力: 過去最大の仕掛工事量(4,740億円)を抱える中、施工管理能力と要員配置を強化。
- 4安定収益基盤: ストックビジネス(環境分析・機器販売)の多角化により、工事利益の変動リスク軽減。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1経常利益600億円達成: 2029年度までに経常利益を現状444億円から600億円に拡大し、ROIC 10%以上達成目標。
- 2人的資本経営投資: 奨学金返還支援制度導入、若年技術職離職対策、働きがい向上施策で施工戦力を確保。
- 3建設DX推進: 業務効率化、施工管理システム導入、間接部門への業務移管で生産性向上と長時間労働削減。
- 4安定収益ポートフォリオ: 投資総額2,000億円で再生可能エネルギー事業、ストックビジネス拡大、M&A検討により多角化。
Recent Highlights · 直近の動向
社名変更: 2025年10月に「クラフティア」に社名変更予定で、創立100周年(2044年)に向けた新たなステージの象徴。
過去最高業績達成: FY2025売上4,740億円、経常利益444億円で過去最高更新。FY2026見通しは売上4,900億円、経常利益475億円。
宇久島メガソーラー進捗: 工事全体の7割を占める島内工事を地区分割で本格施工開始、2026年度完成目指す。
健康経営認定: 「健康経営優良法人2025」認定、従業員エンゲージメント向上施策を強化し、組織活性化を推進中。
02
業績推移
売上高
4,740億円▲1.0%FY25
営業利益
414億円▲8.9%FY25
純利益
289億円▲3.1%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 4081 | 4289 | 3919 | 3766 | 3958 | 4691 | 4740 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 331 | 321 | 380 | 414 |
| 経常利益 | 399 | 386 | 359 | 368 | 355 | 424 | 444 |
| 純利益 | 267 | 262 | 250 | 262 | 263 | 280 | 289 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 3573 | 3685 | 3665 | 3784 | 4464 | 5033 | 4885 |
| 純資産 (自己資本) | 1822 | 1974 | 2217 | 2412 | 2630 | 2911 | 3122 |
| 自己資本比率 (%) | 51.0 | 53.6 | 60.5 | 63.7 | 58.9 | 57.8 | 63.9 |
| 現金及び預金 | 402 | 550 | 498 | 378 | 639 | 946 | 704 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 261 | 382 | 91.8 | 52.5 | 174 | 440 | 86.6 |
| 投資CF | ▲113 | ▲121 | ▲42.3 | ▲75.4 | ▲31.1 | ▲23.1 | ▲89.1 |
| 財務CF | ▲90.2 | ▲113 | ▲101 | ▲102 | 116 | ▲110 | ▲246 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
408.36
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
9.6%
自己資本利益率
ROA
5.9%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
EquipmentInstallation0.5兆95.9%0.04兆8.4%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.0兆4.1%0.00兆15.5%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
6,620人
平均年齢
39.0歳
平均勤続
15.8年
単体 平均年収
713万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
205.00円+30
配当性向
38.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
150
FY21
150
FY22
150
FY23
160
FY24
175
FY25
205
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。