株
株式会社MFS
カブシキガイシャエムエフエス上場その他金融業196AEDINET: E39668MFS, Inc.
決算期: 06月期
業種: その他金融業
売上高 (FY25)
29.2億円
54.34%営業利益 (FY25)
2.0億円
276.58%経常利益 (FY25)
2.0億円
237.50%純利益 (FY25)
1.6億円
231.15%総資産
25.4億円
4.79%自己資本比率
87.9%
—ROE
7.2%
7.20%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
MFSは住宅ローン市場向けデジタルサービスの専業プロバイダーである。主力の「モゲチェック」は貸金業に基づくオンライン住宅ローン提案サービスで、AI融資承認確率スコアリング (特許取得) により顧客に最適なローンを提案する。FY2025は集客数760万件 (前年比+31.4%)、登録者数13.5万人 (同+72.2%) と急伸した。従2事業「INVASE」は不動産投資プラットフォームで、子会社による投資用物件販売が契約件数343件 (前年比+38.3%) と拡大している。低金利・住宅ローン減税延長・マンション需要堅調という構造的追い風により、売上・利益とも高成長を継続。ただし66名の小規模組織であり、人材確保と組織拡張がボトルネック。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: モゲチェック事業が売上の68.0% (198億2,100万円)、INVASE事業が32.0% (93億5,090万円) を占め、銀行への顧客送客手数料とバウチャー・物件販売が柱。
- 2顧客: 住宅ローン利用予定者および投資用不動産購入予定者が主で、銀行・不動産会社・保険代理店を通じた紹介も拡大。
- 3価値提案: AI融資承認確率分析により顧客が「いくら借りられるか」「どの銀行で通るか」を事前把握でき、複数銀行審査の手間を削減。
- 4地域・チャネル: オンライン集客が主軸で検索エンジン最適化・広告宣伝に注力し、提携不動産会社等のオフラインチャネルも強化中。
Risks · リスク要因
- 1金融政策転換リスク: 日銀の金融緩和解除やマイナス金利廃止により低金利環境が急速に変わる場合、住宅ローン新規貸出額減少と業績悪化の可能性 (影響度:大)。
- 2検索アルゴリズム依存: GoogleやYahoo!の検索アルゴリズム変更により集客効率が低下する場合、広告コスト増加や登録者数減少で収益に直結 (顕在化可能性:中、影響度:中)。
- 3銀行手数料交渉: 主要取引銀行 (サイバーエージェント傘下など) との提携継続が困難になる場合、手数料単価低下や送客機会喪失で業績に重大影響 (影響度:中)。
- 4個人情報漏洩: 多数の顧客信用情報・金融データを保有するため、情報セキュリティ侵害時は信用失墜・訴訟・規制対応で企業価値毀損 (影響度:大)。
Strengths · 強み
- 1差別化技術: 融資承認確率算出装置に関する特許 (特許番号7366355号) を保有し、表面金利比較型サイトとは異なるオーダーメード型提案が強み。
- 2市場環境適合: 日本銀行の低金利政策継続、住宅ローン減税の2025年末延長 (最大2038年まで)、マンション価格11年連続上昇など構造的な向かい風がなく持家比率も安定的。
- 3高成長実績: FY2020-25で売上3億円→29億円に拡大 (年複利+65%)、モゲチェック集客数が過去2年で+130% 拡大と急速なユーザー獲得。
- 4銀行との関係構築: 送客質の向上 (融資承認確率スコアリング改善) と数量増加により銀行との交渉力を強化し、手数料単価維持実績あり。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1スケール投資継続: FY2025の高い営業利益率 (6.7%) から、オンライン広告・メディア露出・アフィリエイト等の多角的マーケティングに再投資し売上拡大追求。
- 2パートナーシップ拡大: 提携不動産会社・保険代理店数増加、銀行との関係強化により検索エンジン頼存度低減とオフラインチャネル多層化を2026年まで推進。
- 3INVASE事業収益化: 子会社コンドミニアム・アセットマネジメント社の物件販売 (FY25契約件数343件、前年比+38.3%) を加速させ、単一事業依存を脱却。
- 4人材・組織基盤強化: 現在66名から段階的採用を実施 (FY26若干名、女性管理職比率40%達成目標2026年6月) し、DX人材確保と組織的実行能力を向上。
Recent Highlights · 直近の動向
モゲチェック事業爆伸: FY25売上198.2億円 (前年比+38.2%)、集客数765.2万件 (+31.4%)、登録数13.5万人 (+72.2%) と過去最高更新。セグメント利益46.5億円 (前年13.7億円から239%)。
INVASE投資用物件販売本格化: 子会社による契約件数343件 (前年248件、+38.3%) で収益化を実現。セグメント損失拡大も (26.9億円) は採用・マーケティング投資による。
営業黒字転換: 前期営業損失11.1億円から今期営業利益2.0億円へ転換、経常利益も前期損失14.4億円から2.0億円へ改善。親会社帰属純利益は16.0億円。
長期借入金返済: 融資活動で長期借入金100.0百万円を返済 (期末負債306.7百万円) し、純資産223.1億円でバランスシート強化。資産・負債・純資産ともに健全化進行。
02
業績推移
売上高
29.2億円▲54.3%FY25
営業利益
2億円▲276.6%FY25
純利益
1.6億円▲231.1%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 2.5 | 5.0 | 8.4 | 16.1 | 18.9 | 29.2 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | -1.4 | -1.1 | 2.0 |
| 経常利益 | -1.7 | -2.3 | -5.5 | -1.5 | -1.4 | 2.0 |
| 純利益 | -1.9 | -2.3 | -5.6 | -1.5 | -1.2 | 1.6 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 2.6 | 12.8 | 9.3 | 19.4 | 24.2 | 25.4 |
| 純資産 (自己資本) | 2.3 | 10.2 | 4.7 | 11.9 | 20.6 | 22.3 |
| 自己資本比率 (%) | 86.3 | 80.1 | 50.6 | 61.2 | 85.1 | 87.9 |
| 現金及び預金 | — | — | 5.0 | 14.8 | 18.7 | 16.2 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | — | — | ▲8.3 | 0.6 | ▲0.7 | 1.2 |
| 投資CF | — | — | 1.0 | ▲1.3 | ▲0.9 | ▲2.6 |
| 財務CF | — | — | 2.0 | 10.5 | 5.6 | ▲1.2 |
| FCF | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
17.64
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
7.2%
自己資本利益率
ROA
6.3%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
INVASEBusiness0.0兆32.1%▲0.00兆-28.8%
MOGECHECKBusiness0.0兆67.9%0.00兆23.5%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
69人
平均年齢
39.0歳
平均勤続
3.2年
単体 平均年収
689万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。