明
明星工業株式会社
メイセイコウギョウカブシキガイシャ上場建設業1976EDINET: E00161MEISEI INDUSTRIAL Co.,Ltd.
決算期: 03月期
業種: 建設業
売上高 (FY25)
663億円
9.78%営業利益 (FY25)
106億円
31.66%経常利益 (FY25)
112億円
31.43%純利益 (FY25)
84.5億円
35.42%総資産
886億円
4.92%自己資本比率
78.1%
—ROE
12.8%
2.60%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
明星工業は断熱工事・防熱技術を軸とした建設工事事業とボイラ製造事業を営み、FY2025連結売上高663億円(前年比9.8%増)、営業利益106億円(同31.6%増)を達成した。主要顧客は石油化学・エネルギー関連の素材産業で、経営環境は国内需要の不透明さと価格競争の激化が課題だが、脱炭素社会への対応投資やバイオマス発電需要の増加が新たな機会となっている。2024年4月開始の中期経営計画(2024~2026年度)では「未来の躍進に繋げる投資」を基本方針に、既存事業深化・海外展開強化・事業多角化に注力し、2026年度の売上750億円・営業利益135億円を目標としている。ROE12.8%、自己資本比率78.2%と財務体質は堅実。
Business Model · ビジネスモデル
- 1事業構成: 建設工事事業 (売上88.9%) と自動車向けボイラ等を含むボイラ事業 (同11.1%) で構成される。
- 2顧客: 石油・石油化学・食品・医薬・自動車等多業種の素材産業およびエネルギー事業者が主顧客。
- 3価値提案: 断熱工事・防熱技術による省エネルギー支援と既存設備メンテナンス、脱炭素・再生可能エネルギー対応工事の企画提案。
- 4収益源: 国内メンテナンス工事の継続受注と大型建設案件、バイオマス発電設備工事、ボイラ製造の受注に依存。
Risks · リスク要因
- 1国内需要減: 主要顧客である素材産業の設備投資鈍化や製造拠点海外移転により、コア事業の長期停滞懸念。
- 2工事採算リスク: 大型案件の工事原価見積もり乖離や施工段階での想定外追加原価による不採算工事発生可能性。
- 3海外事業リスク: アジア中心の海外展開でテロ・政情悪化・規制変更によるプロジェクト遅延や損失リスク。
- 4会計見積もりリスク: 完成工事契約の工事原価総額見積りや有形固定資産減損、繰延税金資産の回収可能性。
Strengths · 強み
- 1専門技術力: 断熱・防熱技術で多業種顧客から高い信頼を獲得し、特命受注が42.5%を占める競争優位性。
- 2受注基盤: FY2025受注高622.7億円(前年比7.4%増)で、次期繰越工事高110.4億円により売上の安定性が確保。
- 3利益改善: 営業利益率16.0%で過去数年で最高水準。大型案件完成に伴う収支改善が実績。
- 4財務健全性: 現金及び現金同等物334.5億円、自己資本比率78.2%で投資余力と資金効率に優位。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1既存事業深化: メンテナンス工事ベースで顧客信頼を構築し、新規顧客開拓とシェアアップで営業基盤を強化。
- 2脱炭素対応: 水素・アンモニア防熱技術開発、CCS・合成メタン関連工事獲得で新規ビジネス創出を加速。
- 3海外展開: 産油・産ガス諸国のプラント新設・改造案件で国外受注を積極化し、2026年度売上750億円達成。
- 4経営基盤強化: デジタル化・組織整備・人材育成とガバナンス強化により、持続的成長構造を確立。
Recent Highlights · 直近の動向
二桁成長達成: FY2025売上663億円 (前年比9.8%増)、営業利益106億円 (同31.6%増) で過去3年最高益更新。
大型案件進捗: 川崎重工業タンク保冷工事 (2025年5月完成予定) や中外製薬藤枝工場建設工事等、大型案件が堂々進行。
生産拠点転換: 京都工場閉鎖・売却で亀山工場 (中部事業所) へ生産移管完了。調達チャネル多様化でコスト削減。
投資姿勢: 配当3,028百万円支払、自己株式取得1,714百万円、有形固定資産取得2,000百万円で株主還元と成長投資を並行。
02
業績推移
売上高
663億円▲9.8%FY25
営業利益
106億円▲31.7%FY25
純利益
84.5億円▲35.4%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 528 | 531 | 505 | 484 | 559 | 604 | 663 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 53.4 | 68.3 | 80.6 | 106 |
| 経常利益 | 75.3 | 70.0 | 67.4 | 56.4 | 72.6 | 85.5 | 112 |
| 純利益 | 50.7 | 47.1 | 46.0 | 37.9 | 46.8 | 62.4 | 84.5 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 665 | 663 | 689 | 711 | 775 | 844 | 886 |
| 純資産 (自己資本) | 487 | 508 | 544 | 559 | 594 | 639 | 692 |
| 自己資本比率 (%) | 73.2 | 76.6 | 78.9 | 78.6 | 76.7 | 75.6 | 78.1 |
| 現金及び預金 | 206 | 194 | 225 | 272 | 290 | 314 | 334 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 29.7 | 9.2 | 51.7 | 71.7 | 40.7 | 71.3 | 69.4 |
| 投資CF | ▲8.0 | 2.0 | ▲5.3 | ▲0.1 | ▲8.3 | ▲18.9 | ▲5.0 |
| 財務CF | ▲13.1 | ▲23.8 | ▲14.7 | ▲26.6 | ▲17.4 | ▲30.9 | ▲46.9 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
174.68
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
12.8%
自己資本利益率
ROA
9.5%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
Boiler0.0兆11.1%0.00兆6.8%
Construction0.1兆88.9%0.01兆17.1%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
383人
平均年齢
39.3歳
平均勤続
12.6年
単体 平均年収
615万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
81.00円+12
配当性向
41.5%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
40
FY21
40
FY22
40
FY23
48
FY24
69
FY25
81
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。