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株式会社大気社

カブシキガイシャタイキシャ上場建設業1979EDINET: E00183
Taikisha Ltd.
決算期: 03月期
業種: 建設業
売上高 (FY25)
億円
営業利益 (FY25)
180億円
1.64%
経常利益 (FY25)
199億円
0.43%
純利益 (FY25)
110億円
29.33%
総資産
2684億円
0.73%
自己資本比率
58.3%
ROE
7.6%
4.00%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

大気社は環境システム事業(空調・衛生設備)と塗装システム事業を主軸とする設備工事企業。FY2025は完成工事高2,762億円(前年比5.9%減)、営業利益180億円、経常利益199億円を計上。国内市場では半導体・データセンター関連投資が堅調である一方、海外受注が21.7%増と成長を牽引している。2026年から10年プラン「2035」を開始し、完成工事高5,000億円超、ROE12%以上を掲げ、成長産業(半導体・モビリティ・バイオ・医薬品)への展開、グローバル化、GX・DX技術の高度化に注力。北米・インド・欧州などでの戦略的投資と非日系企業開拓により、事業ポートフォリオ変革を進めている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 環境システム事業が完成工事高の61.4%、塗装システム事業が38.6%を占め、請負工事形式で大型案件を受注生産している。
  • 2顧客: 自動車メーカー、電子・半導体メーカー、医薬品・食品企業、データセンター事業者などの産業顧客が中心であり、日系企業主体から非日系企業への転換を推進中。
  • 3価値提案: 「Design、Build & Care」による設計から施工・アフターケアまでの一貫サービスで、省エネ・カーボンニュートラル対応の高付加価値エンジニアリングを提供している。
  • 4地域展開: 国内市場に注力しつつ、海外(北米・インド・欧州・ASEAN)での受注を加速中であり、FY2025海外受注は全体の50.5%を占める。
Risks · リスク要因
  • 1民間設備投資変動: 海外における日系企業の投資減少や世界的な自動車販売低迷、顧客のカーボンニュートラル対応への技術開発遅れにより、受注工事高が大幅に減少する可能性がある。
  • 2人材確保・育成: 国内建設業の時間外労働規制(2024年4月施行)による技術者総労働時間の減少、高齢化による技術者不足、海外現地従業員の育成・離職により、中長期計画達成が困難になる可能性がある。
  • 3為替・海外経営リスク: 外貨建工事契約の為替変動損失、予期しない海外法規制改正、政情不安、顧客倒産による債権回収リスク、海外関係会社の事業計画未達により経営成績が悪化する可能性がある。
  • 4資材価格・労務単価高騰: 燃料・建設資材価格の高騰と労務単価上昇が請負金額に反映できない場合、原価圧迫により営業利益が低下する可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1独自技術基盤: 50年で構築した20カ国30拠点のグローバルネットワークと、自動車塗装でのワールドトップシェア技術により、世界競争力を有しており、欧州市場への戦略展開も加速している。
  • 2事業運営体制: FY2024にプロダクトマネジメント部を設立し、BIM・フロントローディングにより施工プロセスを革新、現場業務負担を軽減し積算精度と生産性を大幅向上させている。
  • 3市場適応力: 成長産業(半導体・データセンター・バイオ・医薬品)の投資拡大局面をキャッチでき、国内では好調な受注環境を享受している一方、海外の民間設備投資も堅調に推移している。
  • 4技術開発: TAIKISHA INNOVATION GATE Shinjukuなどを活用し、学術機関・スタートアップとの融合により、GX・DX・オートメーション技術の高度化を推進中であり、次世代競争力を構築している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 12035年長期目標達成: 完成工事高5,000億円超、ROE12%以上、配当性向5.0%以上を掲げ、成長投資380億円(3年間)、基盤インフラ投資35億円、株主還元315億円を実施する。
  • 2成長産業・地域への集中投資: 半導体・モビリティ・バイオ・医薬品・データセンター向けエンジニアリングに注力し、北米・インド・欧州でのキャピタルアロケーション220億円により地域戦略を強化する。
  • 3GX・DXの最適化推進: カーボンニュートラル・デジタル化に挑む企業への脱炭素・スマート化ソリューション提供により、CO2排出量(スコープ1・2)を2035年までに2022年比53%削減を目指す。
  • 4非日系企業開拓と人的資本強化: 技術ケイパビリティの「見える化」・「標準化」で成長企業への営業を加速し、グローバル人事制度導入により従業員数7,200名体制を構築し、多様性と包摂性のあるグローバル企業へ転換する。
Recent Highlights · 直近の動向
海外受注好調: FY2025海外受注が前年比21.7%増加の1,401億円となり、全体の50.5%を占め、国内市場減少をカバーし、グローバル化を加速させている。
欧州戦略展開: FY2024年6月にドイツにTaikisha Deutschland GmbHを設立し、欧州自動車メーカーとのパートナーシップ強化と大型案件受注に取り組んでいる。
利益改善: 環境システム事業の完成工事総利益率が前年比36.5%に改善し、塗装システム事業経常利益が前年比51.8%増加の42.6億円となり、事業体質が向上している。
組織体制強化: FY2024に技術本部を新設し施工管理のデジタル化を推進、経営会議の諮問機関としてサステナビリティ委員会を設置し、中長期経営ガバナンスを強化している。
02

業績推移

業績データは準備中です。

03

財務諸表

財務データは準備中です。

04

セグメント

EnvironmentSystem0.261.3%
PaintingSystem0.138.7%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
1,727
平均年齢
42.3
平均勤続
15.7
単体 平均年収
1,181万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(注3)4.3百万株13.30%
#2株式会社日本カストディ銀行(信託口)(注4)1.8百万株5.60%
#3株式会社建材社1.7百万株5.31%
#4大気社社員持株会1.2百万株3.82%
#5ステート ストリート バンクアンド トラスト カンパニー505001(常任代理人株式会社みずほ銀行)1.1百万株3.51%
#6住友不動産株式会社1.1百万株3.48%
#7株式会社ルフトツヴァイ1.0百万株3.07%
#8大気社協力会社持株会1.0百万株2.99%
#9日本生命保険相互会社0.9百万株2.66%
#10株式会社みずほ銀行0.7百万株2.02%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
204.00+23
配当性向
45.6%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
130
FY21
120
FY22
130
FY23
171
FY24
181
FY25
204
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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