株
株式会社ヒップ
カブシキガイシャヒップ上場サービス業2136EDINET: E05657HIP CORPORATION
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
59.7億円
5.46%営業利益 (FY25)
5.6億円
1.99%経常利益 (FY25)
5.6億円
2.36%純利益 (FY25)
4.1億円
6.43%総資産
59.0億円
3.89%自己資本比率
67.4%
—ROE
10.6%
0.20%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社ヒップは自動車・航空機・半導体など製造業を中心とした顧客の開発設計部門に技術者を派遣するアウトソーシング事業を展開。FY2025売上は60億円(前年比5.5%増)で、営業利益565百万円(同2.0%増)、純利益414百万円(同6.5%増)を計上。事業成長の牽引役は稼働技術者数の増加(期末844名、同3.1%増)と技術料金の上昇(同3.1%増)。「技術者第一の会社作り」を掲げ、教育充実と処遇改善への投資を強化しながら、中長期目標として社員数1,000名、営業利益率10%を設定。自己資本比率67.4%と財務基盤は堅牢だが、顧客の輸送用機器業界への依存度(32.3%)と技術者確保が主要課題。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: アウトソーシング事業による技術サービス提供が100%で、機械・電気・ソフト設計開発分野で年200社規模の顧客基盤。
- 2顧客: 自動車・航空機・半導体・製造装置・医療機器などの製造業メーカーの開発設計部門に技術者派遣。
- 3価値提案: 生涯技術者としてスキルを磨けるキャリア環境と段階別教育で、高度な技術サービスを安定供給。
- 4コスト構造: 売上原価(77.6%)は技術者給与・処遇が主要であり、人的資本投資で利益率と採用競争力のバランスを取る。
Risks · リスク要因
- 1顧客業績連動性: 輸送用機器業界への売上依存度32.3%で、自動車・航空機産業の開発投資縮小時に大きな減収リスク。
- 2技術者確保難: 少子高齢化による生産年齢人口減少と競合他社の採用競争激化により、採用・定着コスト上昇の可能性。
- 3労働派遣規制: 労働者派遣法改正や新規制強化時に事業停止リスクを負い、適合コスト増加で利益率圧迫のおそれ。
- 4競争激化と低価格圧力: 同業者参入や顧客からの値下げ要請により、技術料金低下と利益率低下が見込まれる。
Strengths · 強み
- 1技術者育成体制: 入社段階から経験年数別の多段階研修とオンライン・リーダー研修で、専門スキルと人間力を並行育成。
- 2顧客基盤の広さ: 年200社との取引実績と全国営業展開により、業種・地域リスク分散と個別契約交渉による料金アップが可能。
- 3財務健全性: 自己資本比率67.4%、簿外人材資産の蓄積により、採用・教育投資の持続性と景気変動への耐性が高い。
- 4採用ブランド力: 未経験者も柔軟に育成する実績と女性・育児休業推進で、労働市場での人材確保競争力を強化。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1社員数拡大: 新卒・中途採用を継続強化し、中長期目標1,000名体制(当期844名)に向けた組織規模拡大を推進。
- 2利益率向上: 技術教育充実と適正レート交渉を両立させ、営業利益率10%達成を目指す。当期9.5%から0.5ポイント改善。
- 3業種・地域多様化: 全国営業配置と新規開拓営業により輸送用機器以外の業界(医療・半導体など)への受注拡大。
- 4処遇・環境整備: 社員の賃上げ・エンゲージメント向上ツール導入・働きやすさ環境整備を継続し、採用・定着の好循環を構築。
Recent Highlights · 直近の動向
稼働率向上: 通期稼働率94.6%(前年比0.5ポイント増)、期末技術者数844名(同3.1%増)で、採用と早期稼働が機能。
料金値上げ成功: 技術料金を前年比3.1%上昇させ、技術者価値の適切な顧客説明が功奏した成果。
純利益好調: 純利益414百万円(前年比6.5%増)で、社員賃上げに伴う減税効果も寄与しながら利益成長を達成。
営業利益率小幅低下: 営業利益率9.5%(前年比0.3ポイント減)で、人的資本投資による増加費用が成長率を圧迫する課題が顕在化。
02
業績推移
売上高
59.7億円▲5.5%FY25
営業利益
5.6億円▲2.0%FY25
純利益
4.1億円▲6.4%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 53.5 | 54.4 | 50.1 | 51.9 | 54.8 | 56.6 | 59.7 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 4.5 | 5.8 | 5.5 | 5.6 |
| 経常利益 | 5.0 | 5.6 | 5.3 | 5.9 | 5.9 | 5.5 | 5.6 |
| 純利益 | 3.4 | 3.8 | 3.6 | 4.0 | 4.0 | 3.9 | 4.1 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 46.1 | 49.1 | 51.2 | 55.9 | 57.7 | 61.4 | 59.0 |
| 純資産 (自己資本) | 25.1 | 28.0 | 30.7 | 33.5 | 36.4 | 38.1 | 39.8 |
| 自己資本比率 (%) | 54.5 | 57.0 | 59.9 | 60.0 | 63.0 | 62.0 | 67.4 |
| 現金及び預金 | 23.3 | 25.9 | 28.2 | 32.5 | 34.2 | 37.6 | 34.3 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 3.2 | 3.7 | 3.7 | 5.6 | 3.4 | 5.5 | 2.2 |
| 投資CF | ▲0.1 | ▲0.0 | ▲0.5 | ▲0.1 | ▲0.0 | 0.0 | ▲1.0 |
| 財務CF | ▲1.0 | ▲1.0 | ▲1.0 | ▲1.2 | ▲1.7 | ▲2.1 | ▲4.5 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
105.73
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
10.6%
自己資本利益率
ROA
7.0%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
844人
平均年齢
38.1歳
平均勤続
10.9年
単体 平均年収
486万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
54.00円+4
配当性向
51.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
24
FY21
30
FY22
30
FY23
40
FY24
50
FY25
54
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。