株
株式会社アルトナー
カブシキガイシャアルトナー上場サービス業2163EDINET: E05717ARTNER CO.,LTD.
決算期: 01月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
111億円
10.04%営業利益 (FY25)
18.1億円
18.84%経常利益 (FY25)
18.2億円
18.85%純利益 (FY25)
12.6億円
19.87%総資産
66.9億円
9.39%自己資本比率
70.4%
—ROE
28.1%
2.80%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社アルトナーは、ソフトウェア・電気電子・機械分野の技術者派遣を主事業とするエンジニアサポート企業。2025 年 2 月期の売上高は 111 億円 (6 年で 75% 成長)、営業利益 18 億円、ROE 28.1% と高収益体質を実現している。技術者派遣事業が売上の 86.1% を占め、請負受託事業が 13.4% と補完。自動車関連メーカー (売上比率 30.4%) と半導体製造装置メーカーが顧客の約 7 割。新卒・キャリア採用強化と成長分野への戦略的配属により技術者単価が上昇し、高稼働率を維持している一方、人材確保・技術者不足・同業競合が成長制約要因。
Business Model · ビジネスモデル
- 1事業形態: 理工系技術者を自動車・半導体メーカーの研究開発・設計開発部門に派遣し、技術者単価・稼働率・人員で売上を構成している。
- 2収益源: 技術者派遣事業 10,378 百万円 (86.1%) と請負受託事業 1,616 百万円 (13.4%) で構成し、派遣技術者 1 人当たり年 1,080 万円の単価を実現している。
- 3顧客基盤: ホンダ系 (本田技研工業 17.1% + 本田技術研究所 13.3%) と半導体製造装置メーカーが主要で、大手 3 社向けが約 40% を占める。
- 4採用・育成モデル: 新卒採用と中途採用の最適構成により優秀技術者を確保し、OJT と研修により高付加価値領域への配属を実現し、技術者定着率向上を図っている。
Risks · リスク要因
- 1顧客集中リスク: ホンダ系が売上の 30.4% を占め、自動車産業の景気後退・設備投資減少で収入が大幅減の可能性がある。
- 2人材確保リスク: 少子化による理工系学生減少と既存技術者の転職需要増により、採用競争激化で優秀人材確保が困難化する懸念。
- 3同業競争激化: 労働者派遣業界の市場縮小やプレイヤー増加で価格競争に陥り、技術者単価と利益率が低下する可能性がある。
- 4法規制リスク: 労働者派遣法・職業安定法の改正や長時間労働規制強化により、技術者労働工数が制限され収入が減少する可能性を内包している。
Strengths · 強み
- 1マーケット地位: 自動車・半導体向け研究開発・設計開発領域での専門性が高く、顧客の長期安定取引を実現し、単価交渉力が強い。
- 2人材競争力: 一般・社外実務・基礎・応用・キャリア研修の 5 層教育体系により技術者スキルを高め、顧客評価が単価向上に結実している。
- 3成長性: FY2019-2025 で売上 75% 成長 (63 → 111 億円) を達成し、営業利益率 15.1% の高水準を維持しており、業界平均を上回る収益力がある。
- 4財務安定性: ROE 28.1%、営業CF 141.5 億円で資金流出を吸収し、純資産 522.3 億円で安定性が高く、自動車・半導体向けニーズの堅調さを追い風としている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1セグメント戦略: カーボンニュートラル対応を中核にハイエンド領域の人員比率を拡大し、請負受託へのシフトで高付加価値化を実現する。
- 2人財活用多様化: シニア・女性・外国人留学生採用を拡大し、協力会社活用で採用母数を確保し、戦略的な配属で技術者単価向上を図る。
- 3M&A・アライアンス: 新規専門技術領域獲得と総合技術サービス会社への進化を目指し、シナジー効果を検証した上で実行する。
- 4営業力強化: Web 会議ツール活用で新規開拓を加速し、チーム派遣・請負受託提案により取引先確保拡大と単価改善を実現する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025 売上高 111 億円 (YoY +10%)、営業利益 18 億円 (YoY +13%)、営業利益率 15.1% で過去最高水準達成。
技術者派遣事業で稼働人員が増加し、新卒技術者初配属単価上昇と成長分野への戦略的配属で技術者単価が上昇した。
請負受託事業の売上構成比が上昇、積極的営業展開と顧客ニーズに応じたプロジェクト変更で高付加価値化を実現。
採用・IT・DX・研修設備投資を実施も、売上伸長により吸収され、中期経営計画「Make Value for 2025 to 2029」推進で次世代成長基盤を構築中。
02
業績推移
売上高
111億円▲10.0%FY25
営業利益
18.1億円▲18.8%FY25
純利益
12.6億円▲19.9%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 63.3 | 70.0 | 71.8 | 81.0 | 92.4 | 101 | 111 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 10.1 | 11.9 | 15.2 | 18.1 |
| 経常利益 | 7.9 | 8.9 | 9.1 | 10.3 | 12.0 | 15.3 | 18.2 |
| 純利益 | 5.4 | 6.1 | 6.3 | 7.3 | 8.9 | 10.5 | 12.6 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 32.6 | 38.0 | 44.3 | 50.9 | 56.7 | 61.1 | 66.9 |
| 純資産 (自己資本) | 23.3 | 27.3 | 31.2 | 35.8 | 40.5 | 42.7 | 47.1 |
| 自己資本比率 (%) | 71.5 | 71.8 | 70.5 | 70.4 | 71.4 | 69.9 | 70.4 |
| 現金及び預金 | 20.5 | 23.8 | 30.2 | 35.5 | 39.8 | 42.8 | 45.9 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 6.1 | 5.9 | 9.0 | 7.7 | 8.7 | 11.3 | 11.8 |
| 投資CF | ▲0.8 | ▲0.4 | ▲0.3 | 0.3 | ▲0.2 | ▲0.1 | ▲0.5 |
| 財務CF | ▲1.7 | ▲2.2 | ▲2.3 | ▲2.7 | ▲4.3 | ▲8.2 | ▲8.2 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
118.64
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
28.1%
自己資本利益率
ROA
18.9%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
1,474人
平均年齢
30.7歳
平均勤続
6.8年
単体 平均年収
464万円
連結従業員数 推移
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
FY26
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY26 実績1株配当 (年間)
126.00円+4
配当性向
63.8%
1株配当 推移 (円・生値)
FY21
35
FY22
49
FY23
80
FY24
113
FY25
122
FY26
126
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。