株
株式会社リニカル
カブシキガイシャリニカル上場サービス業2183EDINET: E21706Linical Co., Ltd.
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
104億円
15.20%営業利益 (FY25)
-5.8億円
180.30%経常利益 (FY25)
-5.0億円
163.16%純利益 (FY25)
-5.4億円
259.47%総資産
168億円
9.52%自己資本比率
43.2%
—ROE
-7.0%
11.30%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社リニカルは、製薬企業の医薬品臨床開発を支援するCRO(臨床開発受託機関)及び育薬事業を展開。FY2025は日本・アジア事業の大幅減収により売上104億円(前期比-15.2%)、営業損失-6億円に転換した。米国事業は増収だが、国内の既存大型案件の中止・期間短縮の影響を挽回できず赤字化。受注残高は堅調で11,737億円(前期比-3.7%)。経営課題は、日系大手製薬からの依存脱却と米国・新興バイオ企業への営業強化、海外拠点での人材確保、テクノロジー投資(AI・DCT対応)である。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: CRO事業が売上の94.9%(992億円)、育薬事業5.1%(52億円)を占める。
- 2顧客: 国内外の大手製薬企業及び新興バイオベンチャーから臨床試験の計画・実施・管理受託。
- 3価値提案: がん・中枢神経系などアンメット・メディカル・ニーズ領域で、創薬段階から承認後までワンストップ支援。
- 4地域構成: 日本・アジア・米国・欧州に自社拠点展開。2024年豪州子会社設立で南半球対応を強化。
Risks · リスク要因
- 1PFIZER売上比率が20.6%と高く、顧客集中度リスク。既存大型案件の中止で急激に業績悪化する可能性あり。
- 2国内治験の海外シフト加速で日本事業の規模縮小リスク。ドラッグ・ロスの深刻化で市場環境悪化。
- 3米国・豪州での急速な人材採用需要に対応できず、人員不足で案件受託不可のリスク拡大。
- 4サイバー攻撃や個人情報流出により顧客信頼を喪失し、受託件数減・損害賠償請求リスク。
Strengths · 強み
- 1難易度の高い疾患領域(がん・CNS)における専門人材と治験モニタリング能力で大手CROとの差別化。
- 2新興バイオベンチャーへのきめ細かいコンサルティング提供で顧客基盤を拡大中。
- 3アジア・米国・欧州の地域拠点ネットワークにより国際共同治験に対応できる体制を構築。
- 4創薬支援・育薬事業への事業拡大で医薬品ライフサイクル全体でのサービス提供が可能。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1グローバル営業強化:欧米新興バイオ企業へのフォーカス営業と営業人材採用で顧客基盤多角化を加速。
- 2海外事業拡大:米国・豪州でのケイパビリティ強化と域内営業体制強化で FY2026 以降の成長獲得。
- 3グループ経営効率化:データマネジメント・解析業務拡充とワンストップサービス充実で収益性向上。
- 4テクノロジー投資:AI・分散型臨床試験(DCT)対応システム導入と人材育成で次世代対応能力確保。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上104億円(前期125億円比-15.2%)で営業赤字-6億円。日本での大型案件中止・期間短縮が主因。
受注高102.4億円(前期比+23.7%)で下期巻き返し開始。CRO受注は987億円、育薬は54.6億円。
米国事業は前期比増収も人件費増加で減益。欧州・豪州での拠点強化と受注拡大が次期課題。
ISO/IEC27001認証取得(2024年3月)でセキュリティ体制強化。南半球対応の豪州子会社設立で戦略展開。
02
業績推移
売上高
104億円▼15.2%FY25
営業利益
-5.8億円▼180.3%FY25
純利益
-5.4億円▼259.5%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 113 | 109 | 103 | 116 | 125 | 123 | 104 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 10.9 | 12.6 | 7.3 | -5.8 |
| 経常利益 | 12.5 | 9.2 | 5.9 | 11.8 | 12.8 | 7.9 | -5.0 |
| 純利益 | 5.7 | 4.8 | 5.4 | 7.9 | 10.0 | 3.4 | -5.4 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 133 | 143 | 153 | 157 | 175 | 185 | 168 |
| 純資産 (自己資本) | 52.5 | 53.4 | 57.1 | 65.4 | 75.8 | 82.3 | 72.5 |
| 自己資本比率 (%) | 39.6 | 37.4 | 37.4 | 41.6 | 43.4 | 44.4 | 43.2 |
| 現金及び預金 | 50.6 | 52.1 | 50.8 | 59.9 | 70.4 | 74.7 | 70.4 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | ▲8.0 | 11.9 | 0.2 | 16.3 | 18.4 | 10.7 | 6.0 |
| 投資CF | ▲26.2 | ▲1.4 | 1.7 | 0.2 | ▲0.1 | ▲0.3 | ▲0.5 |
| 財務CF | 32.8 | ▲9.0 | ▲3.3 | ▲9.5 | ▲9.6 | ▲9.6 | ▲9.4 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
—
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
—
自己資本利益率
ROA
—
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
CMA0.0兆4.9%▲0.00兆-12.8%
CRO0.0兆95.1%0.00兆15.1%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
281人
平均年齢
37.0歳
平均勤続
8.4年
単体 平均年収
654万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
16.00円+1
配当性向
—%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
14
FY21
14
FY22
14
FY23
14
FY24
15
FY25
16
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。