株
株式会社ドーン
カブシキガイシャ ドーン上場情報・通信業2303EDINET: E05289Dawn Corporation
決算期: 05月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
16.5億円
9.73%営業利益 (FY25)
5.7億円
7.69%経常利益 (FY25)
5.8億円
6.76%純利益 (FY25)
4.2億円
7.99%総資産
30.7億円
9.16%自己資本比率
89.5%
—ROE
16.0%
0.50%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ドーンは防災・防犯分野の公共システムを手がけるGov-tech企業である。地理情報システム(GIS)で培った技術を軸に、クラウドベースの緊急通報システム「NET119」や映像通報システム「Live119」を開発・展開してきた。FY2025通期では売上16.5億円(前年比+9.7%)、営業利益5.7億円、純利益4.2億円を達成し、ROEは16.0%。ストック型収入(クラウド利用料)は50%超を占め、SI・受託開発とのバランスの取れた構成となっている。第2次中期経営計画(2026~2028年度)では売上18.8億円を目指し、Gov-tech市場深耕とAI活用、M&A・提携によるシナジー創出に注力する方針である。ただし公共市場への依存度が高く、特定サービスへの集中度も課題。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: クラウド利用料(50%)・SI/受託開発(25%)・クラウド初期構築(19%)からなり、ストック型収入が着実に積み上がる。
- 2顧客層: 地方自治体・消防・警察などの官公庁が90%超を占め、電力等インフラ企業が補完する。
- 3価値提案: 緊急通報・防災情報配信など生命安全に関わる社会課題をクラウドで解決し、導入後の継続利用が保証される。
- 4地域依存: 日本国内市場に特化し、官公庁予算配分や自治体財政に左右される構造である。
Risks · リスク要因
- 1官公庁依存: 売上の90%超が自治体・警察向けで、地方財政悪化や政府予算削減の直撃を受けやすい。
- 2特定サービス集中: NET119が利用料の大部分を占め、他社システム切替やニーズ変化で減収リスクがある。
- 3システム障害: クラウドサービス提供のため、ネットワーク分断・サイバー攻撃時に顧客損失と信頼失墜が発生。
- 4人材確保: IT人材競争が激化する中、65名体制で特定個人に依存する業務が多く、キー人材流出が経営に大きく影響する。
Strengths · 強み
- 1先行者優位: NET119・Live119の導入カバー率が全国7~5割に達し、競争優位を確立している。
- 2SaaS化進展: ストック収入比率が過去5年で大幅上昇し、安定的な継続収益基盤を構築できた。
- 3小規模高利益: 従業員65名で純利益4.2億円、ROE16%と少人数で高採算事業を運営している。
- 4AI・提携展開: tiwaki社との資本業務提携でエッジAI技術を取り込み、新規クラウドサービス開発に着手した。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1Gov-tech深耕: NET119全国普及加速、Live119・Live118などの映像通報系サービス拡充で2028年度売上18.8億円目指す。
- 2AI融合展開: tiwaki社のエッジAI技術とクラウド融合により、防犯・防災向け新サービスを2026年度から本格展開する。
- 3M&A・提携強化: AI領域など補完的企業とのM&A・業務提携を継続し、グループシナジーで市場開拓を加速する。
- 4人財基盤強化: リファーラル採用・企業型DC導入・社内教育充実で採用数増加とキー人材確保、組織体制強化を進める。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025クラウド利用料: 8.2億円(+7.9%)で新規顧客獲得と既存契約継続が進み、好調に推移した。
SI受託開発: 4.1億円(+35.7%)で大型案件の売上計上があり、成長トラブルを牽引した。
新サービ開始: 2025年1月Live118、3月マイナ免許証読み取りアプリをリリース、イノベーション継続。
tiwaki提携: 防犯事業を中心にシナジー創出へ向け実証実験・調整を進行中、官公庁反映に時間を要する段階である。
02
業績推移
売上高
16.5億円▲9.7%FY25
営業利益
5.7億円▲7.7%FY25
純利益
4.2億円▲8.0%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 8.9 | 10.5 | 11.2 | 12.2 | 13.7 | 15.0 | 16.5 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 4.0 | 4.4 | 5.3 | 5.7 |
| 経常利益 | 2.1 | 3.0 | 3.4 | 4.0 | 4.5 | 5.5 | 5.8 |
| 純利益 | 1.6 | 2.0 | 2.4 | 2.8 | 3.2 | 3.9 | 4.2 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 16.4 | 18.8 | 21.0 | 23.7 | 25.0 | 28.2 | 30.7 |
| 純資産 (自己資本) | 14.8 | 16.6 | 18.8 | 21.4 | 22.3 | 24.8 | 27.5 |
| 自己資本比率 (%) | 89.7 | 88.1 | 89.5 | 90.3 | 89.2 | 88.1 | 89.5 |
| 現金及び預金 | 3.8 | 5.3 | 6.1 | 7.3 | 7.9 | 9.3 | 7.3 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 1.1 | 2.9 | 2.3 | 2.6 | 3.7 | 4.2 | 3.0 |
| 投資CF | ▲0.5 | ▲1.2 | ▲1.1 | ▲1.0 | ▲0.6 | ▲1.3 | ▲3.4 |
| 財務CF | ▲0.2 | ▲0.2 | ▲0.3 | ▲0.4 | ▲2.4 | ▲1.5 | ▲1.6 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
136.65
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
16.0%
自己資本利益率
ROA
13.6%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
65人
平均年齢
38.5歳
平均勤続
8.9年
単体 平均年収
673万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
24.00円+4
配当性向
17.6%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
10
FY21
12
FY22
14
FY23
16
FY24
20
FY25
24
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。