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株式会社ソフトフロントホールディングス
カブシキガイシャソフトフロントホールディングス上場情報・通信業2321EDINET: E05297Softfront Holdings
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
8.2億円
7.42%営業利益 (FY25)
0.3億円
117.68%経常利益 (FY25)
-0.6億円
65.48%純利益 (FY25)
-0.8億円
74.45%総資産
17.1億円
231.46%自己資本比率
75.5%
—ROE
0.0%
0.00%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社ソフトフロントホールディングスは、AIボイスボット「commubo(コミュボ)」、クラウド電話「telmee(テルミー)」、CMS「SITE PUBLIS(サイトパブリス)」の3製品を軸に、月額課金型ストックビジネスを中心としたコミュニケーション・プラットフォーム関連事業を単一セグメントで展開する小型上場IT企業である。FY2025(2025年3月期)の売上高は8億2,360万円(前期比7.4%減)と減収となったが、外注費削減・販管費圧縮により営業利益2,867万円と黒字転換を果たした。ただし経常損失5,830万円・純損失8,117万円と最終赤字は継続しており、2020年3月期まで9期連続の営業損失を計上してきた歴史的な収益脆弱性が依然残る。 2025年1月に第三者割当増資と新株予約権発行により約11億7,700万円を調達し、手元流動性を14億1,949万円まで積み上げた。この資金を原資に、既存のボイスコミュニケーション事業を「AIカスタマー・コミュニケーション・プラットフォーム」へ進化させるとともに、「AIデータセンター事業」「グリーンエネルギー事業」という全く新しい領域への参入を決定しており、事業ポートフォリオの大幅な変容と実現可能性が今後の最大の注目点となる。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 月額課金型ストックビジネス(commubo・telmee・SITE PUBLIS保守)が売上の主軸を形成し、受託開発が補完する。
- 2顧客: 業務効率化・DX推進を志向する国内中堅・大手企業のコールセンターやWeb担当部門を主要顧客とする。
- 3価値提案: 自然会話AIと電話・Web通話を統合したリアルタイム音声自動応対で、顧客企業の電話対応コストを削減する。
- 4コスト構造: 外注費を含む売上原価の圧縮と販管費削減を推進し、FY2025に製造原価3億9,162万円まで抑制して黒字化した。
Risks · リスク要因
- 1継続的赤字リスク: FY2025も純損失8,117万円を計上し、過去に9期連続営業損失の実績があるため、収益化の遅れが財務基盤をさらに悪化させるリスクがある。
- 2新規事業の不確実性: AIデータセンター・グリーンエネルギーという未経験領域への参入はノウハウ・競合優位性が未検証であり、M&Aシナジー不発のリスクも伴う。
- 3株式希薄化リスク: 第三者割当増資・新株予約権(第15回)の発行により既存株主の持分希薄化が生じており、今後も追加資金調達で希薄化が続く可能性がある。
- 4知的財産・技術競合リスク: 生成AI分野の技術革新が急速で、大手クラウドベンダーや競合が類似機能を提供した場合、commuboの差別化優位が失われるリスクがある。
Strengths · 強み
- 1ボイスAI技術の専門性: 創業来のリアルタイム音声通信技術を軸に、生成AIと連携したボイスボットで「BOXIL SaaS AWARD 2025」中小企業部門1位を獲得している。
- 2ストック型収益モデル: commubo・telmeeが月額課金型であり、顧客数増加に比例して安定収益が積み上がる構造で収益の予見性が高い。
- 3パートナーエコシステム: PBX/CTI/CRMベンダーとの連携拡充およびBIZTEL等との協業により、単独では届かない顧客層へのリーチを実現している。
- 4大型資金調達による成長余力: FY2025に約11億7,700万円を調達し、手元現金14億円超を確保することで新規事業投資の原資を確保した。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1AIプラットフォーム進化: ノアソリューション社の生成AI(ローカルLLM)を活用し、commuboを「AIカスタマー・コミュニケーション・プラットフォーム」へ2027年3月までに進化させる。
- 2新規事業立ち上げ: 2025年1月決定の「AIデータセンター事業」「グリーンエネルギー事業」を新収益柱として2025〜2027年の「企業価値向上フェーズ」内に立ち上げる。
- 3M&Aによる業容拡大: 調達資金を原資にコミュニケーション・プラットフォーム事業の隣接領域でM&Aを積極展開し、売上規模を拡大して収益基盤を多様化する。
- 4KPI「売上営業利益率」の定着: 外注費・販管費の継続削減と営業力強化を組み合わせ、営業黒字の定着化を2027年3月期までの最優先数値目標と位置づける。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上8億円・営業黒字転換: 売上高8億2,360万円(前期比7.4%減)ながら外注費削減で営業利益2,867万円を計上し、前期の営業損失1億6,441万円から改善した。
約11億7,700万円の第三者割当増資完了: 2025年1月公表・4月払込完了の新株式・第15回新株予約権発行で大型資金調達を実施し、手元現金が14億1,949万円に急増した。
AIデータセンター・グリーンエネルギー事業への新規参入決定: 2025年1月に既存事業と異質な2事業の開始を公表し、事業ポートフォリオの多角化を宣言した。
commuboが「BOXIL SaaS AWARD 2025」導入事例中小企業部門1位を受賞: エプコ・GMOペイメントサービス等の導入事例が評価され、ブランド認知が向上している。
02
業績推移
売上高
8.2億円▼7.4%FY25
営業利益
0.3億円▲117.7%FY25
純利益
-0.8億円▲74.4%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 4.7 | 2.9 | 3.1 | 3.8 | 7.6 | 8.9 | 8.2 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | -0.2 | -0.5 | -1.6 | 0.3 |
| 経常利益 | -3.0 | -1.6 | 0.4 | -0.3 | -0.5 | -1.7 | -0.6 |
| 純利益 | -2.7 | -1.9 | 0.5 | -0.3 | -0.6 | -3.2 | -0.8 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 4.4 | 3.4 | 4.2 | 8.2 | 7.7 | 5.2 | 17.1 |
| 純資産 (自己資本) | 1.6 | 1.4 | 2.0 | 5.6 | 5.0 | 1.7 | 12.9 |
| 自己資本比率 (%) | 36.8 | 41.9 | 49.0 | 67.8 | 64.0 | 33.4 | 75.5 |
| 現金及び預金 | 2.0 | 1.8 | 2.2 | 2.9 | 1.6 | 2.1 | 14.2 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | ▲3.7 | ▲1.7 | 0.5 | 0.1 | ▲0.5 | 0.6 | 0.6 |
| 投資CF | 1.2 | 0.2 | ▲0.2 | 0.4 | ▲0.8 | ▲0.3 | ▲0.1 |
| 財務CF | 3.5 | 1.2 | 0.1 | 0.3 | ▲0.1 | 0.1 | 11.7 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
—
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
—
自己資本利益率
ROA
—
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
17人
平均年齢
45.1歳
平均勤続
7.2年
単体 平均年収
560万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。