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株式会社コア
カブシキガイシャコア上場情報・通信業2359EDINET: E05332CORE CORPORATION
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
246億円
2.50%営業利益 (FY25)
31.8億円
1.08%経常利益 (FY25)
32.7億円
1.46%純利益 (FY25)
22.4億円
1.28%総資産
252億円
5.31%自己資本比率
73.7%
—ROE
12.6%
1.50%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社コアは1973年設立の独立系ITソリューション企業で、特定メーカーに依存しないマルチベンダー体制のもと、未来社会ソリューション・産業技術ソリューション・顧客業務インテグレーションの3セグメントで事業を展開している。FY2025の連結売上高は246億円(前期比+2.5%)、営業利益は32億円(同+1.1%)と7期連続増収基調を維持しており、自己資本比率73.6%・無借金経営に近い財務健全性が特徴である。成長を牽引するのは産業技術ソリューション事業で、メディア・IoT(AI)・DXインサイト分野や半導体関連装置向け開発が+14.1%増と拡大している。一方、未来社会ソリューション事業では医療分野の不採算案件が発生し営業利益が-31.7%と大幅減少するなど、プロジェクト管理リスクが顕在化した点は留意が必要である。第14次中期経営計画(2024-2026年)では「ソーシャル・ソリューションメーカー」としてSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)の実現を掲げ、生成AI活用・SX人材育成・M&Aを含む戦略投資で高付加価値化と規模拡大の両立を目指している。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 3セグメント(産業技術49%・顧客業務32%・未来社会19%)のシステム開発受託が主収益で、受注残高は約90億円と安定している。
- 2顧客: エネルギー・医療・メディア・金融・製造など幅広い業種に対して上流工程から開発・運用までワンストップで提供している。
- 3価値提案: 独立系として特定ベンダーに縛られず、AI・IoT・DXを活用した社会課題解決型ソリューションで高付加価値を創出している。
- 4コスト構造: 総生産高の約36%が外注費で、IT人材不足への対応として協力会社との長期安定取引関係を維持しコスト管理している。
Risks · リスク要因
- 1プロジェクト不採算リスク: 医療分野での不採算案件発生が示すように、工数見積もり誤差が生じた場合に利益が大幅に下振れする構造的リスクがある。
- 2IT人材不足リスク: 上流工程SX人材の慢性的不足が続く中、採用競争激化により人件費上昇や案件受注能力の低下が業績に影響する可能性がある。
- 3情報セキュリティリスク: 顧客機密情報を多数取り扱うため、サイバー攻撃や情報漏洩が発生した場合、損害賠償・信用失墜により業績が悪化しうる。
- 4外部環境の不透明感: 米中貿易摩擦や相互関税政策による顧客企業のIT投資抑制が生じた場合、受注減少を通じて業績に下押し圧力が加わるリスクがある。
Strengths · 強み
- 1独立系の強み: 大手メーカー系列に属さないため顧客本位の最適ソリューション提案が可能で、幅広い業種・ベンダーとの取引実績を有している。
- 2財務健全性: 自己資本比率73.6%・短期借入金残高縮小と純資産1,853億円超で、無借金に近い強固な財務基盤を維持している。
- 3収益性の安定: 営業利益率は10%超を5期連続で達成し、ROEも目標値10%以上を継続達成しており、収益の安定性が高い。
- 4産業技術領域の成長力: 半導体・メディア・AI/IoT向け開発が+14%超で拡大し、受注残高も+14%増の36億円と今後の業績を下支えしている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1中計最終年度(FY2026)に向けた高付加価値化: 「0 to 1」でのフレームワーク活用による新規ソリューション創出と「1 to 10」でのスケールアップを推進する。
- 2SX人材の育成・確保: 新卒・経験者採用の強化とアップスキリングプログラムにより、2026年3月期末までに上流工程を担うSX人材の比率拡大を目指す。
- 3生成AI活用による生産性向上: 自社資産・ソリューションに生成AIを組み込み、開発生産性と創出力を向上させて利益率10%以上を継続維持する。
- 4M&A・知的財産への戦略投資: 研究開発・特許取得・M&Aを組み合わせ、事業基盤の拡大と新市場参入を通じて売上高のさらなる成長を追求する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高246億円(+2.5%)・営業利益32億円(+1.1%)と増収増益を達成したが、純利益は22億円(-1.2%)と微減となった。
産業技術セグメントの躍進: メディア・AI/IoT・DXインサイト分野が牽引し、売上高120億円(+14.1%)・営業利益19億円(+14.8%)と最大成長を記録した。
未来社会セグメントの不採算問題: 医療分野の不採算案件発生により営業利益が4.6億円(-31.7%)に急落し、プロジェクト管理の課題が浮き彫りとなった。
財務基盤の強化: 総資産251億円(前期比+12.7億円)、純資産185億円(同+15.3億円)に拡大し、自己資本比率73.6%と財務の健全化が進んだ。
02
業績推移
売上高
246億円▲2.5%FY25
営業利益
31.8億円▲1.1%FY25
純利益
22.4億円▼1.3%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 205 | 210 | 208 | 218 | 228 | 240 | 246 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 23.7 | 27.4 | 31.4 | 31.8 |
| 経常利益 | 16.8 | 18.5 | 21.1 | 24.5 | 28.1 | 32.2 | 32.7 |
| 純利益 | 12.5 | 11.7 | 14.2 | 16.2 | 19.7 | 22.7 | 22.4 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 173 | 182 | 184 | 200 | 217 | 239 | 252 |
| 純資産 (自己資本) | 102 | 112 | 123 | 136 | 152 | 170 | 185 |
| 自己資本比率 (%) | 59.0 | 61.2 | 66.8 | 68.2 | 70.0 | 71.2 | 73.7 |
| 現金及び預金 | 26.1 | 26.6 | 36.4 | 47.0 | 55.9 | 63.0 | 75.9 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 11.1 | 13.3 | 18.5 | 18.0 | 19.4 | 21.9 | 23.7 |
| 投資CF | ▲4.0 | ▲3.5 | 0.5 | ▲1.4 | ▲3.8 | ▲6.7 | 0.5 |
| 財務CF | ▲1.6 | ▲9.3 | ▲9.2 | ▲6.0 | ▲6.8 | ▲8.0 | ▲11.4 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
156.18
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
12.6%
自己資本利益率
ROA
8.9%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
CustomerBusinessIntegrationBusiness0.0兆32.5%0.00兆10.4%
FutureSocietySolutionBusiness0.0兆18.6%0.00兆10.1%
IndustrialTechnologySolutionBusiness0.0兆48.9%0.00兆15.7%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
997人
平均年齢
40.6歳
平均勤続
15.6年
単体 平均年収
671万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
65.00円+10
配当性向
38.5%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
27
FY21
30
FY22
35
FY23
40
FY24
55
FY25
65
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。