ホーム/企業/サービス業/株式会社プラネット
株

株式会社プラネット

カブシキガイシャプラネット上場サービス業2391EDINET: E05378
PLANET,INC.
決算期: 07月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
31.6億円
0.35%
営業利益 (FY25)
5.6億円
12.15%
経常利益 (FY25)
5.9億円
14.18%
純利益 (FY25)
4.0億円
12.45%
総資産
66.5億円
1.48%
自己資本比率
84.7%
—
ROE
7.2%
1.30%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社プラネットは、日用品・化粧品・OTC医薬品・ペット用品などの一般消費財流通業界において、メーカーと卸売業を複数対複数でつなぐEDI(電子データ交換)ネットワークを提供する業界インフラ企業である。売上高はEDI事業が全体の92.5%を占め、残る7.5%をデータベース事業(取引先DB・商品DB)が補完する。接続企業数・接続本数の継続的な増加を背景に、長年にわたり安定的な収益を維持しており、FY2025売上高32億円・営業利益6億円・営業利益率17.8%という高水準の採算性を誇る。一方、FY2025は基幹EDIのデータ量微減と売上原価増加(前期比+5.4%)が重なり、営業利益は前期比12.2%減と収益性の低下が見られた。中期的には、ロジスティクスEDIの普及拡大や隣接業界への横展開、返品ワークフローシステムなど新サービスの創出で成長を模索しているが、売上規模は2019年以来ほぼ横ばいで推移しており、トップライン拡大が構造的な課題となっている。従業員46名という小規模組織で純資産56億円・現金28億円超を保有する財務健全性は高く、安定配当(FY2025配当金支払285百万円)も維持している。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: EDI事業(基幹EDI・販売レポートサービス等)が売上の92.5%を占め、月次利用料型の安定収益を形成している。
  • 2顧客: 日用品・化粧品を中心にOTC医薬品・ペット用品メーカー・卸売業など一般消費財流通業界の企業群を対象としている。
  • 3価値提案: 業界標準のEDIネットワークに接続することで、発注から請求・支払まで20種のデータ交換を一元化し業務効率を高める。
  • 4コスト構造: 売上原価の主体はシステム関連の減価償却費・インフラ費用で、46名の小規模人員で高い営業利益率17.8%を実現している。
Risks · リスク要因
  • 1データ量微減リスク: メーカーの商品アイテム削減・大容量化により基幹EDIのデータ量が減少し、FY2025売上が前期比0.3%減となった。
  • 2システムダウン・セキュリティリスク: 大規模障害や情報漏洩が発生した場合、業界インフラとしての信頼失墜から業績へ重大な影響が生じる可能性がある。
  • 3流通構造変化リスク: 大手卸売業の突発的な合併・統合が発生した場合、月次利用料が一時的に減収し業績を直撃する可能性がある。
  • 4人材確保リスク: 従業員46名の小規模組織のため、技術・営業人材の確保が進まない場合、新サービス開発や事業拡大に支障をきたす可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1業界インフラとしての参入障壁: 長年にわたり構築した標準EDIネットワークは代替困難で、利用企業の乗り換えコストが極めて高い。
  • 2高収益・財務健全性: FY2025営業利益率17.8%、純資産56億円・現金28億円超を保有し、無借金経営で財務基盤が盤石である。
  • 3中立性・標準化の信頼: 特定企業に依存しない中立的なサービス設計とISO27001取得により、業界全体からの信頼を獲得している。
  • 4接続実績の蓄積: 小売業・卸売業51万件超の取引先データベースと20種のデータ種は競合が短期間で複製できない固有の資産である。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1EDI事業の横展開: ペットフード・OTC医薬品・健康食品・園芸など隣接業界へEDIサービスを拡大し、利用企業数と接続本数の増加を目指している。
  • 2ロジスティクスEDIの普及: ASNデータ(出荷予定データ)活用による物流効率化を推進し、2025年秋に返品ワークフローシステムの提供を開始する予定である。
  • 3データベースサービスの拡充: 全国51万件の取引先DBと商品DBの付加価値向上・登録促進を進め、メーカーのマーケティング活用を拡大する方針である。
  • 4新規サービス創出の加速: 開発リソース強化と事業化プロセスの高速化により、一般消費財流通の業務課題を解決する新サービスを継続的に投入する計画である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績の減益: 売上高32億円(前期比0.3%減)、営業利益6億円(前期比12.2%減)と、売上原価5.4%増が主因で収益性が低下した。
販売レポートサービスが増収に貢献: 化粧品・OTC医薬品・衣料用洗剤の堅調な売れ行きを背景に、販売レポートサービスの売上が増加した。
返品ワークフローシステムの開発推進: メーカー・卸売業間の返品調整業務をWeb化する新サービスを開発中で、2025年秋のリリースを予定している。
財務基盤の強化: 現金及び現金同等物が前期比2億2,816万円増加し28億7,607万円となり、投資有価証券売却(1億6,975万円)も実施した。
02

業績推移

売上高
31.6億円▼0.3%FY25
010203040FY20FY22FY24
営業利益
5.6億円▼12.1%FY25
02468FY20FY22FY24
純利益
4億円▼12.4%FY25
01.534.56FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.06.312.518.825.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
020406080FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高30.330.530.731.331.331.731.6
売上原価———————
売上総利益———————
販管費———————
営業利益———7.06.36.45.6
経常利益7.27.57.37.36.66.95.9
純利益4.94.45.05.34.44.64.0
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産53.953.158.262.763.765.666.5
純資産 (自己資本)44.644.248.351.653.454.356.4
自己資本比率 (%)82.783.283.082.383.982.884.7
現金及び預金20.722.425.026.925.826.528.8
有利子負債———————
ネット有利子負債———————
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF7.77.27.86.96.36.35.3
投資CF▲2.0▲2.9▲2.4▲2.1▲4.7▲2.7▲0.2
財務CF▲2.6▲2.7▲2.8▲2.8▲2.8▲2.9▲2.9
FCF———————
設備投資 (CapEx)———————
減価償却費———————
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
60.44
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
7.2%
自己資本利益率
ROA
6.0%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
—人
単体
46人
平均年齢
47.8歳
平均勤続
16.7年
単体 平均年収
983万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1ライオン株式会社1.0百万株15.63%
#2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(退職給付信託口・株式会社インテック口)1.0百万株15.51%
#3ユニ・チャーム株式会社0.3百万株4.54%
#4ジョンソン株式会社0.3百万株4.54%
#5エステー株式会社0.3百万株4.54%
#6日本製紙クレシア株式会社0.3百万株4.54%
#7牛乳石鹸共進社株式会社0.3百万株4.54%
#8小林正彦0.2百万株2.81%
#9和田昌彦0.2百万株2.74%
#10小林製薬株式会社0.2百万株2.65%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
65.00円+1
配当性向
72.0%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
61
FY21
62
FY22
63
FY23
64
FY24
65
FY25
65
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

📄 資料DL💬 無料相談