株
株式会社ROXX
カブシキガイシャロックス上場情報・通信業241AEDINET: E39906ROXX, Inc.
決算期: 09月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
45.1億円
29.80%営業利益 (FY25)
-7.2億円
53.62%経常利益 (FY25)
-7.7億円
54.02%純利益 (FY25)
10.5億円
310.20%総資産
56.3億円
52.19%自己資本比率
34.8%
—ROE
73.6%
73.60%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ROXXは「時代の転換点を創る」をミッションに掲げ、年収400万円以下・非正規雇用率37%というノンデスクワーカー市場(推計7,700億円)に特化した転職プラットフォーム「Zキャリア」を中核に据えるHR Techスタートアップである。売上高はFY2020の6億円からFY2025の45億円へと5年で約7.5倍に拡大し、直近も前期比+29.8%の高成長を維持している。収益モデルは求職者の入社成功時に発生する成果報酬で、全国のパートナー紹介会社網を束ねるプラットフォーム構造によりGMVとテイクレートの双方を追求する。FY2025はback check事業のエン株式会社への譲渡(売却益約19.4億円)により純利益11億円の黒字転換を果たしたが、本業ベースでは営業損失7.2億円・経常損失7.7億円と赤字が継続している。2026年9月期は生産性向上施策により通期での経常黒字化を見込む一方、売上高100億円達成に向け積極的な人件費・マーケティング投資を継続する方針であり、成長投資と収益化のバランスが投資判断の核心となる。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 求職者の入社確定時に求人企業から受け取る成果報酬(採用事務手数料含むGMV×テイクレート)が主収益である。
- 2顧客: 年収400万円以下のノンデスクワーカーを求める企業と、正社員化を目指す求職者の両面市場を対象とする。
- 3価値提案: 全国パートナー紹介会社を束ねるプラットフォームとAI活用マッチングで、未開拓のノンデスク領域に特化したサービスを提供する。
- 4コスト構造: 求職者集客広告費と人件費(キャリアアドバイザー・エンジニア)が主要コストで、先行投資により営業赤字フェーズが継続している。
Risks · リスク要因
- 1特定サービス依存: FY2025売上高の85.9%(38.8億円)をZキャリア1サービスが占め、同サービスの変調が業績全体に直結するリスクがある。
- 2競合激化リスク: 既存大手やスキマバイトプラットフォーム等がノンデスク領域に注力した場合、集客コスト上昇と成約単価の下押し圧力が生じる。
- 3許認可・法的規制: 職業安定法に基づく有料職業紹介事業者の許可が事業の前提であり、法令改正や許可取消は事業継続に致命的影響を及ぼす。
- 4継続的営業赤字: 先行投資優先により営業損失が拡大傾向(FY2024:-4.7億円→FY2025:-7.2億円)で、資金調達環境悪化時の財務リスクがある。
Strengths · 強み
- 1市場先行優位: ノンデスクワーカー転職市場(推計7,700億円)に早期参入し、パートナー紹介会社網と蓄積データで参入障壁を形成している。
- 2高成長実績: FY2020から5年間で売上高を約7.5倍に拡大し、直近FY2025もZキャリア単体で前期比+33.9%を達成している。
- 3データ×AI活用: 多数の選考データを蓄積しAI面接官・マッチング高度化に活用することで、成約率向上と属人性排除を同時に追求できる。
- 4大市場のホワイトスペース: 就業者の約66%を占めるノンデスク領域は従来の大手人材会社が手薄であり、競合環境が相対的に緩やかである。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1売上高100億円目標: 高成長率の維持を最優先KPIとし、GMV拡大とテイクレート向上の両輪で売上高100億円の達成を目指す。
- 2AI・テクノロジー強化: 蓄積した選考データを活用したAI面接官・AIマッチングの実用化で、成約率向上と転職支援の均一化を2026年9月期に推進する。
- 32026年9月期黒字化: 各種生産性向上施策と業務効率化基盤の構築により、通期での経常利益黒字化を計画している。
- 4周辺領域への拡大: 転職支援に留まらずノンデスクワーカーの生活を支える周辺サービスやM&Aも視野に入れ、事業ポートフォリオの多角化を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高45.1億円(+29.8%): Zキャリアが38.8億円(+33.9%)と牽引し、back checkも6.3億円(+9.5%)で5期連続の高成長を実現した。
back check事業売却(売却益約19.4億円): エン株式会社へback check株式会社全株式を譲渡し、純利益11億円と初の黒字転換を果たした。
営業赤字は拡大(-7.2億円): 求職者集客費と人員拡充に伴う人件費増加により、前期(-4.7億円)から赤字幅が拡大し、本業収益化は2026年9月期が正念場となる。
オフィス拡張で保証金252億円支出: 事業拡大に伴い敷金及び保証金が2.5億円増加し、総資産は56.3億円(前期比+1.9億円)に拡大した。
02
業績推移
売上高
45.1億円▲29.8%FY25
営業利益
-7.2億円▼53.6%FY25
純利益
10.5億円▲310.2%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 5.8 | 8.9 | 12.1 | 20.8 | 34.8 | 45.1 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | -7.5 | -4.7 | -7.2 |
| 経常利益 | -4.7 | -6.0 | -7.5 | -7.4 | -5.0 | -7.7 |
| 純利益 | -4.7 | -5.9 | -8.4 | -7.5 | -5.0 | 10.5 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 15.8 | 13.8 | 16.7 | 14.8 | 37.0 | 56.3 |
| 純資産 (自己資本) | 11.5 | 7.6 | 9.2 | 3.1 | 9.0 | 19.6 |
| 自己資本比率 (%) | 72.6 | 54.8 | 55.4 | 21.1 | 24.5 | 34.8 |
| 現金及び預金 | — | — | 12.0 | 7.8 | 25.9 | 40.3 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | — | — | ▲7.5 | ▲4.9 | ▲6.1 | ▲10.2 |
| 投資CF | — | — | ▲1.2 | ▲0.5 | ▲0.6 | 16.7 |
| 財務CF | — | — | 9.7 | 1.2 | 24.8 | 7.9 |
| FCF | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
144.55
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
73.6%
自己資本利益率
ROA
18.7%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
305人
平均年齢
29.7歳
平均勤続
2.0年
単体 平均年収
561万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。