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株式会社ブラス

カブシキガイシャブラス上場サービス業2424EDINET: E32119
決算期: 07月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
136億円
6.56%
営業利益 (FY25)
7.5億円
65.64%
経常利益 (FY25)
7.6億円
56.76%
純利益 (FY25)
4.1億円
49.82%
総資産
114億円
5.52%
自己資本比率
36.4%
ROE
10.4%
3.00%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社ブラスは「完全貸切ゲストハウス・ウエディングプランナー一貫制・オープンキッチン」を創業理念とする専業ウエディング企業であり、東海地方を核に全国24会場を運営する。FY2025(2025年7月期)の売上高は136億円(前期比+6.6%)、営業利益は約8億円(同+65.5%)と大幅増益を達成した。施行組数が3,239組(同+7.1%増)に拡大する一方、平均単価は397.8万円と高水準を維持しており、組数・単価の双方で安定した収益構造を示している。コスト面では食材費・人件費・エネルギー価格の上昇が続くが、業務効率改善や仕入コスト見直しで売上総利益率67.6%を確保した。成長ドライバーは継続的な新規出店と既存店の成約率向上であり、出店資金は営業CFで賄う方針のもと有利子負債依存度を42.2%から36.1%へ圧縮した。少子化・晩婚化による市場縮小リスクと建築コスト上昇による出店難易度の高まりが中長期の構造的課題として残る。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: ゲストハウスウエディングの施行料が売上の約98%を占め、1組平均単価約398万円が収益基盤となっている。
  • 2顧客: 結婚適齢期カップルを主対象とし、東海地方を中心とした24会場で年間3,239組に式を提供している。
  • 3価値提案: 完全貸切・プランナー一貫制・オープンキッチンで他社と差別化し、料理・写真・映像の内製化で品質を高めている。
  • 4コスト構造: 原価率32.4%・販管費比率62%と人件費・広告費が重く、新規出店時は設備投資と減価償却費が先行するモデルである。
Risks · リスク要因
  • 1少子化・市場縮小リスク: 結婚適齢期人口の継続的減少と挙式回避傾向の拡大により、中長期で市場規模が縮小する可能性がある。
  • 2出店コスト高騰リスク: 建築資材・設備費の上昇が続き、新規会場の投資回収期間が長期化し計画出店が遅延するリスクがある。
  • 3有利子負債リスク: 有利子負債残高41億円(依存度36.1%)を抱え、金利上昇局面では支払利息増加が収益を圧迫する可能性がある。
  • 4特定人物依存リスク: 代表取締役社長・河合達明氏への経営依存度が高く、同氏の不測の事態が事業運営に影響を及ぼす可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1東海地方での圧倒的シェア: 24会場を同一商圏に集中展開し、ブランド認知・採用・物流効率で地域内規模の経済を享受している。
  • 2高単価の維持力: FY2025の平均施行単価は397.8万円と、少人数ウエディング拡大局面でも単価を前年比ほぼ横ばいに保っている。
  • 3内製化による差別化: 婚礼料理・ドレスショップ・写真・映像を自社運営し、品質管理の一元化とコスト競争力を同時に実現している。
  • 4営業CFの回復: FY2025の営業CF約19億円(前期比3.6倍)により自己資金で投資と借入返済を賄える財務構造に改善した。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1既存店収益力の強化: 広告戦略と店舗ディスプレイへの投資を継続し、集客数と成約率のさらなる向上で既存24会場の利益を最大化する。
  • 2出店戦略の多様化: 建築資材高騰を踏まえ、用地賃借を基本としながら出店コスト削減手法を多様化し、東海以外への展開も検討する。
  • 3内製範囲の拡大: 料理・ドレス・映像に続く内製業務を追加し、他社との差別化と粗利率の改善を同時に実現することを目指す。
  • 4CF改善と財務健全化: 原価率低減・販管費適正化を継続し、営業CFを投資原資として有利子負債依存度を段階的に引き下げる方針である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績が大幅回復: 売上高136億円(+6.6%)、営業利益8億円(+65.5%)、純利益4億円(+49.9%)と過去最高水準に迫る増益を達成した。
施行組数が3,239組に増加: オリーブアリアの通年稼働と既存店の成約率向上により前期比214組増加し、受注残高も2,396組と堅調である。
東京への出店布石: ブラスブルー東京向けの差入保証金が増加しており、東海圏外への展開拡大が具体化しつつある段階にある。
減損損失218百万円を計上: 東日本の1店舗等で減損を認識しており、地方展開における収益性確保の難しさが改めて浮き彫りになった。
02

業績推移

売上高
136億円6.6%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
7.5億円65.6%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
純利益
4.1億円49.8%FY25
02468FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.55.07.510.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高10479.993.4114133127136
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益11.74.57.5
経常利益5.8-8.25.111.312.04.97.6
純利益3.7-11.81.77.37.22.84.1
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産105123117118111108114
純資産 (自己資本)36.223.224.929.836.337.941.5
自己資本比率 (%)34.618.821.325.432.635.036.4
現金及び預金7.619.423.525.523.116.022.3
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF9.37.914.612.113.35.419.1
投資CF▲20.5▲9.6▲2.0▲4.8▲4.1▲11.8▲8.3
財務CF9.313.5▲8.5▲5.3▲11.8▲0.7▲4.4
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
77.54
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
10.4%
自己資本利益率
ROA
3.6%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
533
平均年齢
28.4
平均勤続
5.7
単体 平均年収
438万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1河合 達明2.7百万株50.24%
#2河合 智行0.3百万株5.84%
#3ブラス社員持株会0.2百万株3.53%
#4吉岡 裕之0.2百万株2.84%
#5金室 貴久0.1百万株1.81%
#6高木 眞之介0.1百万株1.41%
#7牧 秀光0.0百万株0.75%
#8山本 文彦0.0百万株0.74%
#9上田八木短資株式会社0.0百万株0.64%
#10細川 和豊0.0百万株0.57%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
8.00
配当性向
10.8%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
12
FY22
4
FY23
6
FY24
8
FY25
8
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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