株
株式会社VLCセキュリティ
カブシキガイシャブイエルシーセキュリティ上場サービス業2467EDINET: E05544VLC SECURITY CO., LTD.
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
16.1億円
27.44%営業利益 (FY25)
-2.7億円
5.06%経常利益 (FY25)
-2.7億円
4.62%純利益 (FY25)
6.0億円
293.23%総資産
13.0億円
15.28%自己資本比率
41.1%
—ROE
137.2%
137.20%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
VLCセキュリティはサイバーセキュリティトレーニング、脆弱性診断、セキュリティコンサルティングを主軸とするセキュリティ事業と、マーケティングリサーチ・SPを展開するマーケティング事業の2本柱を保有する。2023年度25億円の売上をピークに、2025年度は16億円と27.4%減少。営業・経常ベースで2期連続赤字 (2025年度営業損失27億円) だが、マーケティング事業をデータセクション傘下に譲渡した特別利益により親会社ベースで6億円の純利益を計上。セキュリティ市場は国内1兆円超に拡大し成長余地大きい一方、同社は高度人材採用前倒し・新ソリューション開発投資で構造改革中。M&A・アジア展開・自社プロダクト開発を掲げており、中長期的な回復が鍵となる。
Business Model · ビジネスモデル
- 1セキュリティソリューション: CYBERGYMアリーナでのトレーニング提供、ImmuniWeb®シリーズによる脆弱性診断、ISO27001等のコンサルティングを展開。
- 2マーケティング事業: 2024年7月にデータセクションへ譲渡し、セキュリティへ経営資源集約。プロモーション・リサーチは従来から子会社経由で展開していた。
- 3人材養成モデル: 国内外にCYBERGYMアリーナを展開し、サイバーセキュリティ人材を育成・供給。ホワイトハッカー人材増強が競争力源。
- 4投資・提携戦略: E-CQURITY (シンガポール)、TEAM T5 (台湾) と戦略提携し、アジアAPT対策強化。M&A・業務提携候補の模索中。
Risks · リスク要因
- 12期連続営業赤字と営業CFマイナスで継続企業前提に疑義。新規事業投資・高度人材前倒し採用で構造改革中だが収益化時期不透明。
- 2従業員60名と小規模組織で急速成長対応困難。内部管理体制整備と人員増強の遅滞が事業遂行を制約。
- 3M&A・業務提携戦略の進捗未確定。買収後の予期せぬリスク発覚やシナジー達成失敗で減損・業績悪化のリスク。
- 4サイバーセキュリティ事業への高度集約化後、既存顧客基盤 (マーケティング) 喪失による総売上減。譲渡による一時的特別利益依存で持続性欠如。
Strengths · 強み
- 1セキュリティ市場領域での専門性が高く、ImmuniWeb®等の自社開発ツールにより差別化。AI応用型ソリューションが顧客引き合い強い。
- 2CYBERGYMアリーナ国内10拠点の拠点網とトレーニング実績により、官公庁・大手企業から大型案件獲得。官民連携で市場認知向上中。
- 3官公庁・金融機関向けの信用基盤が厚く、継続受注とリピート案件が増加。情報セキュリティ規格コンサルにおいて新規・更新案件ともに堅調。
- 4ダイバーシティ経営推進による組織体質の近代化。PRIDE指標ゴールド3年連続取得、人財育成環境整備で採用・定着に有利。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1セキュリティ事業への経営資源集中。自社プロダクト (ImmuniWeb®Neuron含む) 開発、ホワイトハッカー人材強化、アジア展開 (シンガポール・台湾提携) を加速。
- 2CYBERGYMアリーナの国内外多拠点展開継続。リモート・オンデマンド型トレーニング拡充で売上スケール化と利益率改善を図る。
- 3M&A・資本業務提携による高収益モデル確立。金融機関向けOTトレーニングシステム配備 (アイルミッション提携) など提携案件増加。
- 42025年度以降の営業損失脱却と売上20億円以上への回復。役員・従業員配置の効率化と新規顧客開拓で赤字構造の根本転換を目指す。
Recent Highlights · 直近の動向
2025年度売上16億円、営業損失27億円で2期連続赤字。マーケティング事業譲渡特別利益6億円で親会社純利益計上も営業ベースでは未回復。
マーケティング事業をデータセクションへ譲渡 (2024年7月) 。セキュリティへ経営資源集約し、新ソリューション開発投資・人材採用前倒しに転換。
CYBERGYMアリーナ新設2拠点開設 (横浜・広島)。アイルミッション・ひろぎんとの共同開設で金融機関向けOT対応強化。
アジア拠点強化。E-CQURITY (シンガポール)、TEAM T5 (台湾) との戦略提携契約締結。APT攻撃対策・ダークウェブ調査での競争力向上。
02
業績推移
売上高
16.1億円▼27.4%FY25
営業利益
-2.7億円▼5.1%FY25
純利益
6億円▲293.2%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 10.5 | 13.5 | 14.7 | 19.3 | 24.7 | 22.1 | 16.1 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 0.7 | 0.8 | -2.6 | -2.7 |
| 経常利益 | -4.0 | -11.3 | -3.3 | 0.5 | 0.8 | -2.6 | -2.7 |
| 純利益 | -4.1 | -13.2 | -4.3 | 0.4 | 0.7 | -3.1 | 6.0 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 19.6 | 9.3 | 6.5 | 10.2 | 10.9 | 11.3 | 13.0 |
| 純資産 (自己資本) | 14.4 | 2.0 | 1.3 | 3.6 | 5.5 | 3.5 | 5.4 |
| 自己資本比率 (%) | 73.5 | 21.3 | 20.1 | 35.8 | 50.0 | 30.9 | 41.1 |
| 現金及び預金 | 3.2 | 1.6 | 2.0 | 1.8 | 2.1 | 2.1 | 2.7 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | ▲2.9 | ▲3.4 | ▲1.3 | ▲1.1 | 0.3 | ▲3.4 | ▲0.9 |
| 投資CF | ▲8.9 | ▲0.4 | ▲1.1 | ▲1.7 | ▲0.1 | ▲0.3 | 2.3 |
| 財務CF | 10.9 | 2.1 | 2.7 | 2.6 | 0.0 | 3.8 | ▲1.0 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
46.46
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
137.2%
自己資本利益率
ROA
45.9%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
Marketing0.0兆8.6%▲0.00兆-8.7%
Security0.0兆91.4%0.00兆10.0%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
13人
平均年齢
49.1歳
平均勤続
5.8年
単体 平均年収
878万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。