イ
イーサポートリンク株式会社
イーサポートリンクカブシキガイシャ上場サービス業2493EDINET: E05611E-SUPPORTLINK,Ltd.
決算期: 11月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
64.7億円
19.66%営業利益 (FY25)
1.4億円
13.41%経常利益 (FY25)
1.6億円
13.74%純利益 (FY25)
1.5億円
8.89%総資産
61.1億円
12.16%自己資本比率
60.7%
—ROE
4.1%
0.20%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
イーサポートリンクは青果物サプライチェーンの生産者・流通・小売向けに情報システムと業務受託サービスを提供する。FY2025は売上65億円 (前年54億円) と19.7% 成長したが、営業利益は1億円と利益率1.6% に低迷。セグメント別ではオペレーション支援事業が売上40億円 (+11.3%、営業利益13億円) で堅調な一方、農業支援事業は売上24億円 (+36.3%) と急成長も営業損失2億円に陥った。中期経営計画では基幹事業の収益維持と AI・M&A への積極投資、事業ポートフォリオ組み換え (地産地消・生産事業強化) を掲げている。自己資本比率60.7% で財務基盤は堅牢だが、営業キャッシュフローは赤字2億円となり、販売債権・棚卸資産の増加管理が急務。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: オペレーション支援事業 (輸入青果物サプライチェーン・生鮮 MD システム) が売上比61.8% で基盤。農業支援事業 (りんご・さつまいも等販売) が37.8% を占める。
- 2顧客: 生産者から中間流通・大手小売量販店向けに B2B サービス提供。従量課金制 (データ量・業務処理量ベース) で、特定大手顧客への依存度が高い。
- 3価値提案: 青果物流通の透明化・効率化を実現。生産者支援・地域活性化・持続可能性を経営理念に掲げ、スマート農業・DX 対応で差別化。
- 4事業環境: 人口減少・DX 投資・企業統合が進む中、AI 需要予測・配車システム・新販売チャネル (EC・移動販売) への投資需要が高まっている。
Risks · リスク要因
- 1特定顧客への依存: 輸入青果物サプライチェーン・生鮮 MD システムは従量課金制で、大手顧客の方針変更・内製化により売上・営業利益が急減する可能性。
- 2農業支援事業の赤字化: 販売事業拡大で売上は伸びたが営業損失2億円に悪化。農産物相場変動・天候不順による調達コスト上昇で損失拡大リスクあり。
- 3情報漏洩・システム障害: 顧客の生産・販売数量・個人情報等を管理。災害やサイバー攻撃による漏洩時は信用失墜と訴訟リスク、経営成績への打撃甚大。
- 4人材確保・育成の困難: DX 技術者等高度人材が不足する中での採用・育成不十分や外部流出は、事業拡大・ノウハウ喪失につながる経営リスク。
Strengths · 強み
- 1基幹システムの市場地位: 生鮮 MD システムは大手量販店複数社に導入、新規顧客開拓で売上が堅調伸長し、業界内で確立された地位を保有。
- 2農業支援事業の成長加速: さつまいも等主要商材の取扱高が大幅伸長、新規生産者獲得により FY2025 売上 36.3% 増。今後の収益源多様化に有効。
- 3安定した財務基盤: 自己資本比率 60.7%、営業キャッシュフロー赤字ながらも純資産37億円で中堅企業としては堅牢。負債増加は戦略投資が主因。
- 4業界動向への先制対応: 2024年問題・スマート農業需要など社会課題を事業化し、DX 投資拡大トレンドに乗じた成長機会を確保している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1基幹事業の収益極大化: 青果物流通システム・業務受託の追加機能開発、システム連携強化、オペレーション生産性向上に投資して収益基盤を強化。
- 2AI・新規サービス投資: AI 技術活用サービス開発、多様な顧客ニーズへの機能追加、M&A による事業拡大を中期経営計画 (2025~2027年度) で推進。
- 3事業ポートフォリオ組み換え: 地産地消仕組み・青果物取扱外業態への売場構築支援サービス拡大、農業生産事業強化で新収益基盤構築を目指す。
- 4営業体制・人材強化: 地場野菜調達支援などで営業体制を強化し、次世代人材育成・採用により人的資本拡充を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
売上回復軌道へ: FY2025 売上65億円で 3 年ぶり増加 (+19.7%)。FY2022 49億円からの V 字回復を実現、オペレーション支援事業の安定化が牽引。
農業支援事業の急成長と課題: FY2025 売上24億円 (+36.3%) だがさつまいも等商材の販売拡大も営業損失2億円に悪化。利益率改善が急務。
事業統合進行: 青果売場構築支援事業で同業から事業譲受、バックオフィス統合完了。向こう 1 年は新規小売量販店導入拡大を見込む。
キャッシュフロー課題: 営業活動で2億円使用 (売上債権5.2億円増・棚卸資産3.7億円増)。短期借入1.4億円増加しており、運転資本管理強化が必要。
02
業績推移
売上高
64.7億円▲19.7%FY25
営業利益
1.4億円▼13.4%FY25
純利益
1.5億円▲8.9%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 55.6 | 56.5 | 51.9 | 48.5 | 45.6 | 54.1 | 64.7 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 2.1 | 0.8 | 1.6 | 1.4 |
| 経常利益 | 2.5 | 2.4 | -1.3 | 2.2 | 0.8 | 1.8 | 1.6 |
| 純利益 | 0.9 | 1.2 | -9.4 | 1.6 | 0.5 | 1.4 | 1.5 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 56.2 | 55.4 | 61.2 | 54.9 | 55.7 | 54.4 | 61.1 |
| 純資産 (自己資本) | 40.5 | 41.5 | 32.1 | 33.7 | 34.0 | 35.3 | 37.1 |
| 自己資本比率 (%) | 72.1 | 74.9 | 52.4 | 61.4 | 61.1 | 64.8 | 60.7 |
| 現金及び預金 | 27.1 | 30.1 | 43.4 | 34.0 | 30.0 | 19.5 | 14.1 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 6.8 | 5.7 | 2.9 | ▲5.0 | 2.5 | ▲2.2 | ▲2.3 |
| 投資CF | ▲4.7 | ▲0.9 | ▲1.8 | ▲1.7 | ▲2.9 | ▲4.6 | ▲4.5 |
| 財務CF | ▲0.4 | ▲1.7 | 12.3 | ▲2.7 | ▲3.5 | ▲3.8 | 1.2 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
33.17
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
4.1%
自己資本利益率
ROA
2.4%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
AgriculturalSupportBusiness0.0兆37.9%▲0.00兆-8.1%
OperationsSupportBusinessConsignment0.0兆62.1%0.00兆32.6%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
166人
平均年齢
42.1歳
平均勤続
10.2年
単体 平均年収
625万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
5.00円
配当性向
17.0%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
5
FY20
5
FY22
5
FY23
5
FY24
5
FY25
5
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。