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株式会社まんだらけ

カブシキガイシャマンダラケ上場小売業2652EDINET: E03347
MANDARAKE INC.
決算期: 09月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
152億円
5.04%
営業利益 (FY25)
17.9億円
13.76%
経常利益 (FY25)
17.5億円
14.84%
純利益 (FY25)
11.2億円
18.46%
総資産
189億円
4.50%
自己資本比率
62.5%
ROE
9.9%
3.55%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社まんだらけは、マンガ古書・TOY・同人誌・アニメ関連コレクターアイテムに特化した中古品販売企業である。国内13地点15店舗の実店舗を軸に、自社EC・オークション・メルカリShopsなどの多チャンネル販売を展開し、FY2025の売上高は152億円(前年比+5.0%)と6期連続増収を達成した。売上の柱はTOYで85億円(構成比56%)、次いでその他34億円、本16億円、同人誌15億円の順となる。訪日外国人の取り込みや2024年11月の神戸「PUCK1」、2025年8月の秋葉原「コンプレックス2」開店が増収に寄与した一方、仕入拡充に伴う在庫積み上げ・人件費増・役員退職慰労引当金の新規計上により、営業利益は18億円(-13.7%)、純利益は11億円(-18.5%)と2期ぶりの減益となった。経営陣は今期を先行投資フェーズと位置づけており、新物流拠点「TSUKUYOMI」の始動や次期新店舗展開向けの在庫積み上げを計画中である。借入金残高は49億円に上り、財務レバレッジへの注意が必要だが、自己資本は118億円と健全な水準を維持している。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: TOYが売上の56%、その他23%、本11%、同人誌10%の構成で、仕入値との差益が主な利益源である。
  • 2顧客: 国内コレクター・マニア層に加え、訪日外国人インバウンド客が近年の需要拡大を牽引している。
  • 3価値提案: 希少コレクターアイテムの適正価値を発掘・提示し、売り手と買い手を独自のPOSと専門知識でマッチングする。
  • 4販売チャネル: 全国15店舗の店頭販売に加え、自社EC「SAHRA」・大オークション年6回・メルカリShopsの4経路で展開している。
Risks · リスク要因
  • 1特定人物依存: 代表取締役会長・古川益蔵に希少品の価値評価が集中しており、不測の事態時に仕入・評価機能が毀損するリスクがある。
  • 2在庫流動性リスク: コレクターアイテムは人気サイクルが急変しやすく、流行終息時に在庫評価損や仕入価格の統制不全が生じうる。
  • 3借入金依存: 借入金残高49億円を抱え、営業CF低下や新規出店遅延が資金繰りに影響を与える可能性がある。
  • 4古物営業法等の規制: 法改正や著作権規制の強化により個人買取が制限されると、仕入量が減少し売上・利益に直接影響しうる。
Strengths · 強み
  • 1希少品評価力: 創業来蓄積した商品知識と独自POSシステムにより、他社が手がけにくいマニアック商品の適正査定が可能である。
  • 2ブランド認知: 「まんだらけ」ブランドは国内外のコレクターに浸透しており、多言語Web対応でグローバルな集客力を持つ。
  • 3在庫情報資産: 独自開発POSが全15店舗のリアルタイム在庫を一元管理し、仕入・価格・販売を精緻にコントロールできる。
  • 4多チャネル展開: 店頭・自社EC・オークション・メルカリShopsを組み合わせ、国内外の需要を幅広く取り込む販売網を持つ。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1新物流拠点の整備: 「近未来母艦TSUKUYOMI」と称する新物流センターを計画中で、在庫保管・流通能力の抜本的な増強を目指す。
  • 2大都市圏への継続出店: ターミナル駅近辺の大型物件取得を優先し、次期以降も大都市圏への新規出店を継続して展開していく。
  • 3EC・通販の拡大: メルカリShops参入を皮切りに販売チャネルを拡充し、自社物流倉庫SAHRAを軸に国内外の通販を強化する。
  • 4人材育成・研修充実: 専門的な商品知識と査定力を持つ人材の確保・教育を強化し、新店舗展開と仕入拡充を支える体制を構築する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収減益: 売上高152億円(+5.0%)の一方、人件費増・引当金計上で営業利益18億円(-13.7%)と2期ぶりの減益となった。
新店舗2店開設: 2024年11月に神戸「PUCK1」、2025年8月に秋葉原「コンプレックス2」を開店し、計15店舗体制に拡大した。
インバウンド需要の取り込み: 訪日外国人向け施策が奏功し、既存店舗の店頭販売が好調に推移して売上増の主要因となった。
在庫積み上げと先行投資: 棚卸資産が前期比10億円超増加し、次期新店舗向け在庫確保と物流拠点「TSUKUYOMI」始動を優先した。
02

業績推移

売上高
152億円5.0%FY25
050100150200FY20FY22FY24
営業利益
17.9億円13.8%FY25
06.312.518.825FY20FY22FY24
純利益
11.2億円18.5%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0255075100FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高10190.296.3106128145152
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益9.318.720.817.9
経常利益8.52.55.79.118.520.617.5
純利益5.61.43.65.912.513.811.2
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産156159161167179181189
純資産 (自己資本)73.174.477.983.796.2109118
自己資本比率 (%)46.747.048.350.253.760.162.5
現金及び預金6.67.77.48.514.712.57.7
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲0.42.33.95.611.910.92.1
投資CF▲0.4▲2.0▲1.4▲1.2▲2.6▲0.9▲3.9
財務CF0.10.8▲2.8▲3.4▲3.1▲12.1▲3.1
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
34.36
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
9.9%
自己資本利益率
ROA
5.9%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
420
平均年齢
37.9
平均勤続
11.2
単体 平均年収
503万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1古 川 益 蔵11.0百万株33.97%
#2有限会社カイカイキキ1.1百万株3.54%
#3まんだらけ従業員持株会0.6百万株1.93%
#4西 田 貴 美0.6百万株1.70%
#5古 川 北 斗0.4百万株1.27%
#6大 軒 紀 之0.4百万株1.13%
#7株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.4百万株1.10%
#8古 川 せ お に0.3百万株0.99%
#9古 川 五 勢0.3百万株0.99%
#10まんだらけ役員持株会0.3百万株0.80%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
1.00
配当性向
2.9%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
1
FY21
1
FY22
1
FY23
1
FY24
1
FY25
1
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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