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株式会社ジーフット
カブシキガイシャジーフット上場小売業2686EDINET: E03370GFOOT CO.,LTD.
決算期: 02月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
600億円
7.16%営業利益 (FY25)
-8.1億円
25.53%経常利益 (FY25)
-12.7億円
6.60%純利益 (FY25)
-10.6億円
40.05%総資産
297億円
8.94%自己資本比率
3.0%
—ROE
0.0%
0.00%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社ジーフットはイオングループの傘下でフットウェア専門店「アスビー」を全国628店舗展開する靴小売チェーンである。売上高はコロナ禍前の2019年2月期には950億円を誇ったが、コロナ禍による来店客減少と不採算店舗整理が重なり、FY2025(2025年2月期)は600億円まで縮小した。営業損失8億円・経常損失13億円と4期連続赤字が続いており、有報にも継続企業の前提に重要な疑義を示す事象が記載されている。ただし2025年2月にイオンを割当先とするB種種類株式発行で65億円を調達したほか、イオンから運転資金13億円の財務支援を受けており、当面の資金繰りは確保された状況にある。事業再生4カ年計画(2023〜2026年2月期)の最終年度となるFY2026では、アスビーブランドへの統一推進・PB商品拡大・EC強化・キッズ専門店展開を重点施策に掲げ、既存店収益力の回復と黒字転換を目指す。イオングループのSC内に約89%の店舗を置くという立地依存の高い事業構造のほか、中国・ASEAN依存の商品調達リスクや物価高継続による消費者マインド低下も課題として残る。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 靴小売(スポーツ42%・子供靴23%・婦人靴16%が主力)の商品販売1本足で、FY2025売上高は600億円である。
- 2顧客: 全国628店舗のうち557店舗がイオングループSC内に立地し、ファミリー・女性客を主要ターゲットとしている。
- 3価値提案: 「足元からのスタイル提案業」を掲げ、アスビーブランド統一店で地域特性に合わせた品揃えと正価販売率向上を図っている。
- 4コスト構造: 商品は中国・ASEAN中心の輸入仕入れに依存し、販売費は272億円(売上比45%)で人件費・賃料が大宗を占めている。
Risks · リスク要因
- 1継続企業の前提リスク: 4期連続赤字で継続企業の前提に疑義が記載されており、黒字転換が遅れれば資本毀損がさらに進む恐れがある。
- 2イオングループ依存リスク: 店舗の89%をイオングループSC内に置くため、親会社の集客力低下や出店方針変更が業績に直撃する。
- 3商品調達・為替リスク: 仕入れの大部分を中国・ASEANからの輸入に依存しており、円安・関税引き上げで原価が上昇しやすい構造にある。
- 4消費者マインド悪化リスク: 食料品を中心とした物価高が継続し、靴など非必需品への消費支出が抑制されるリスクが高まっている。
Strengths · 強み
- 1イオングループとの連携: 全628店舗の89%をイオングループSC内に展開し、高い集客力と安定した立地を確保している。
- 2ブランド統一による効率化: アスビー統一済み132店舗では売上前期比+1.7%と既存店が改善しており、改革効果が数値で確認できる。
- 3コスト削減の実績: FY2025に販売費22億円削減(前期比-7.6%)を達成し、営業損失を前期の11億円から8億円へ圧縮した。
- 4デジタル顧客基盤: アスビーアプリ累計会員数125万人を突破し、EC・OMO施策の基盤として今後の収益改善余地を持つ。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1アスビーブランド統一の完遂: 対象店舗の改装を加速し、FY2026中に既存店売上のプラス転換と正価販売率のさらなる向上を目指す。
- 2PB商品・MD構造改革: PB比率引き上げと1アイテム当たり発注数増加により粗利率を44%超に改善し、在庫適正化を徹底する。
- 3EC・アプリ基盤の拡充: 125万人のアプリ会員とEC顧客基盤を連携し、店舗との在庫共有・送客によるOMO収益を拡大させる。
- 4キッズ専門店の新フォーマット展開: 未来の顧客育成と来店頻度向上を目的にキッズ専門店の多店舗展開を推進し、差別化を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は600億円(前期比-7.2%)で、25店舗の純減(出店5・退店30)と暖冬による季節商品不振が主因となっている。
65億円の第三者割当(B種種類株式)を2025年2月にイオンへ実施し、加えてイオンから運転資金13億円の財務支援を受領した。
減損損失9億55百万円を特別損失計上する一方、イオンからの13億円支援金を特別利益に計上し、当期純損失は11億円に縮小した。
アスビーブランド統一済み132店舗の売上は前期比+1.7%と好調で、既存店全体の-1.2%と対照的に改革効果が確認されている。
02
業績推移
売上高
600億円▼7.2%FY25
営業利益
-8.1億円▲25.5%FY25
純利益
-10.6億円▲40.0%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 950 | 891 | 658 | 663 | 657 | 646 | 600 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | -66.5 | -48.0 | -10.8 | -8.1 |
| 経常利益 | 3.9 | -19.9 | -122 | -68.0 | -50.0 | -13.6 | -12.7 |
| 純利益 | -14.8 | -44.5 | -127 | -71.4 | -55.2 | -17.7 | -10.6 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 586 | 532 | 440 | 433 | 403 | 326 | 297 |
| 純資産 (自己資本) | 231 | 177 | 43.9 | 22.8 | -31.5 | -47.6 | 9.0 |
| 自己資本比率 (%) | 39.4 | 33.3 | 10.0 | 5.3 | -7.8 | -14.6 | 3.0 |
| 現金及び預金 | 18.1 | 15.6 | 13.7 | 58.4 | 61.1 | 5.8 | 16.3 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 14.0 | ▲6.1 | ▲56.7 | ▲55.4 | ▲5.6 | ▲42.6 | 6.5 |
| 投資CF | ▲12.1 | ▲4.5 | 10.5 | 7.1 | 6.7 | 1.9 | 1.4 |
| 財務CF | ▲1.0 | 8.1 | 44.4 | 93.4 | 1.6 | ▲14.6 | 2.6 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
—
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
—
自己資本利益率
ROA
—
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
717人
平均年齢
42.1歳
平均勤続
14.7年
単体 平均年収
444万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY20 実績1株配当 (年間)
15.00円-10
配当性向
—%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
25
FY20
15
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。