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株式会社焼肉坂井ホールディングス

カブシキガイシャヤキニクサカイホールディングス上場小売業2694EDINET: E03374
Yakiniku Sakai Holdings Inc.
決算期: 03月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
235億円
3.14%
営業利益 (FY25)
4.7億円
11.51%
経常利益 (FY25)
4.3億円
29.21%
純利益 (FY25)
-6.1億円
360.17%
総資産
166億円
3.39%
自己資本比率
40.6%
ROE
-8.6%
11.80%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社焼肉坂井ホールディングスは、郊外型焼肉を中核に居酒屋・回転寿司「平禄寿司」・オムライス専門店「おむらいす亭」など多業態を運営する外食持株会社である。FY2025は売上高235億円(前年比+3.1%)と微増収を確保したものの、営業利益は5億円(同-11.5%)、経常利益は4億円(同-29.3%)と収益性は悪化した。減損損失3億円・事業撤退損7億円の特別損失計上が響き、純損失は6億円に転落。コロナ禍で197億円まで落ち込んだ売上は回復軌道にあるが、230億円台での利益創出力は依然脆弱であり、原材料費・人件費・水光熱費の三重苦が続く。 戦略面では、EBITDA目標を経営指標とし(FY2026目標11億5,300万円)、国内はM&Aと「おむらいす亭」を第2の柱として積極出店、海外はFC方式でアジア圏・米国への展開を模索している。有利子負債残高は60億円超と財務負担が重く、不採算店の整理(FY2025で9店閉店)と並行した新規出店・人材確保が当面の最重要課題である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 外食事業の単一セグメントで売上235億円を計上し、焼肉・居酒屋・日常食・寿司の多業態で構成される。
  • 2店舗構成: 直営290店舗にFC158店舗を加えた総448店舗を運営し、郊外立地を中心に全国展開している。
  • 3海外展開: 平禄寿司を台湾・韓国・タイ等にFC方式で展開し、食パン業態を中国に展開するアジア戦略を持つ。
  • 4コスト構造: 食材・人件費・水光熱費が収益を圧迫しており、価格転嫁とオペレーション自動化で吸収を図っている。
Risks · リスク要因
  • 1コスト高騰リスク: 牛肉・魚介の輸入依存度が高く、急激な円安や原産地トラブルで仕入コストが即座に利益を直撃する。
  • 2有利子負債の重さ: 借入金残高が60億円超あり、金利上昇局面では財務費用増加と資金繰り悪化が懸念される。
  • 3減損・事業撤退リスク: 多店舗経営の特性上、不採算店の固定資産減損損失が毎期発生しやすく、純利益の振れ幅が大きい。
  • 4人材確保困難: 少子高齢化が進む中、専門調理人材・店舗管理者の不足が出店計画遅延やQSC低下につながるリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1多業態ポートフォリオ: 焼肉・居酒屋・回転寿司・オムライス等を束ねることで特定業態の需要変動リスクを分散できる。
  • 2郊外立地の集客力: ファミリー層を主要ターゲットとした郊外型店舗網は競合との直接対決を避けやすい構造である。
  • 3FC活用と海外展開: 平禄寿司をアジア7カ国以上にFC展開しており、初期投資を抑えた低リスクでの規模拡大が可能である。
  • 4外国人人材の積極活用: 多国籍外国人社員を年間75名規模で採用し、慢性的な外食業界の人手不足に対応する体制を構築している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1EBITDA目標: FY2026のEBITDA目標を11億5,300万円に設定し、FY2025実績9億1,000万円から約27%の改善を目指している。
  • 2「おむらいす亭」の第2の柱化: FY2025に7店舗を出店し沖縄にも初進出、イオンモール等への積極展開で焼肉依存を低減する。
  • 3国内M&Aと海外FC拡大: 国内は既存業態の業種拡大と出展エリア拡大をM&Aで推進し、海外は米国など新市場へのFC参入を計画している。
  • 4省力化・DX投資: 配膳ロボット・タッチパネルオーダー・人材マネジメントシステムを全店に拡充し、生産性向上と人件費抑制を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025純損失6億円に転落: 減損損失3億4,400万円と事業撤退損6億9,300万円を特別損失として計上し、2期連続黒字から一転した。
売上高235億円で+3.1%増収: 12月宴会・3月歓送迎会需要の増加と連結子会社からの5店舗譲受が増収に寄与した。
メニュー価格改定を実施: コスト高騰への対応として、昨年10月から12月にかけて焼肉・日常食・居酒屋の全業態でメニュー価格を見直した。
現金及び現金同等物が46億9,400万円に増加: 長期借入34億3,200万円の調達により手元流動性は前期比12億9,800万円増加した。
02

業績推移

売上高
235億円3.1%FY25
075150225300FY20FY22FY24
営業利益
4.7億円11.5%FY25
01.534.56FY20FY22FY24
純利益
-6.1億円360.2%FY25
01.32.53.85FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.81.52.33.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
00.511.52FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高248280197183231228235
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-19.4-2.55.34.7
経常利益2.72.8-12.910.04.86.14.3
純利益-7.0-15.0-20.14.62.82.4-6.1
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産224199176163155161166
純資産 (自己資本)87.371.667.772.273.374.667.5
自己資本比率 (%)38.936.138.444.347.246.440.6
現金及び預金53.537.932.129.032.434.047.0
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF5.77.5▲9.311.46.75.18.3
投資CF▲33.3▲16.74.22.34.3▲7.1▲5.6
財務CF15.2▲6.4▲0.9▲16.9▲7.83.510.3
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
482
平均年齢
39.9
平均勤続
10.4
単体 平均年収
402万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社ジー・コミュニケーション118.6百万株50.35%
#2沼田 昭二22.6百万株9.61%
#3焼肉坂井ホールディングス取引先持株会2.5百万株1.08%
#4アリアケジャパン株式会社2.2百万株0.94%
#5野村證券株式会社1.1百万株0.48%
#6株式会社J・ART0.8百万株0.34%
#7江川 春延0.6百万株0.25%
#8モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社0.6百万株0.25%
#9BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNYM GCMCLIENT ACCTS M ILM FE(常任代理人株式会社三菱UFJ銀行)0.5百万株0.20%
#10岡田 甲子男0.4百万株0.17%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
0.50
配当性向
%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
1
FY22
1
FY23
1
FY24
1
FY25
1
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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