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株式会社キャンドゥ

カブシキガイシャキャンドゥ上場小売業2698EDINET: E03377
CANDOCO.,LTD.
決算期: 02月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
834億円
3.76%
営業利益 (FY25)
8.5億円
250.83%
経常利益 (FY25)
9.1億円
207.43%
純利益 (FY25)
-1.6億円
86.02%
総資産
294億円
0.80%
自己資本比率
35.5%
ROE
0.0%
0.00%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

キャンドゥは「100円ショップ」業態を中核とする小売企業で、2022年1月にイオン株式会社の連結子会社となり、グループシナジーを活用した成長を志向している。FY2025(2025年2月期)の売上高は834億円(前期比+3.8%)、営業利益は8億円と前期比約3.5倍に回復したが、税負担等の影響で純損失は1億63百万円と赤字が続いた。国内直営店894店・FC店439店の計1,340店舗を展開し、直営売上が全体の87%を占める。売上構成は日用雑貨が中心(仕入シェア約85%)で、加工食品や多価格帯商品を補完的に展開している。 コスト環境は厳しく、円安・原材料高騰・人件費上昇が継続的な収益圧迫要因となっている。一方で、「New Can★Do」フォーマットによるライフスタイル提案型店舗の拡充、セルフレジ導入によるDX・省人化、SNSを活用したブランド発信強化など、構造改革を進めている。中期目標として営業利益率5%以上・ROE10%以上を掲げているが、FY2025の営業利益率は約1%に留まり、目標水準との乖離は依然大きい。イオングループとの協業深化が収益改善の鍵を握る。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 直営店売上高729億円(87.4%)を主軸に、FC向け卸売上高90億円(10.8%)が補完する構造である。
  • 2顧客: 老若男女の幅広い生活者に100円均一を中心とした日用雑貨・加工食品を提供するマスマーケット型である。
  • 3価値提案: 100円の低価格均一性を維持しつつ、中価格帯雑貨やライフスタイル提案型「New Can★Do」で付加価値を高めている。
  • 4コスト構造: 仕入原価が収益の大部分を占め、国内ベンダー経由の調達が主体だが円安の間接的影響を受けやすい。
Risks · リスク要因
  • 1為替・コスト上昇リスク: 円安が国内ベンダーのコストを押し上げ、100円の価格維持と利益確保の両立が構造的に困難になる。
  • 2インショップ依存リスク: 大手量販店やディベロッパーの経営判断で出退店を強制される可能性があり、店舗計画が外部要因に左右される。
  • 3固定資産減損リスク: 積極出店で店舗固定資産が積み上がる中、不採算店の収益悪化により減損損失が発生し業績を毀損する恐れがある。
  • 4人材確保リスク: 生産年齢人口減少による採用難・人件費高騰が店舗オペレーションと収益性に継続的な下押し圧力をかける。
Strengths · 強み
  • 1イオングループ傘下の立地優位性: イオンモール等のインショップ出店が多く、高集客施設への安定的なアクセスを確保している。
  • 2規模による交渉力: 国内1,340店舗・年間仕入518億円規模で、国内ベンダーに対する価格交渉力と安定調達体制を持つ。
  • 3100円均一の強固なブランド認知: 「信頼No.1」を標榜し、消費者の節約意識が高まる局面で来客需要が喚起されやすい。
  • 4FC網によるリスク分散: 439店のFC店が固定費を抑えつつ面的拡大を担い、直営投資リスクを軽減している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1五ヶ年計画(CanDo×AEON): 「販路拡大・商品差別化・企業価値向上」の3軸でイオングループシナジーを活用し、中期目標(営業利益率5%・ROE10%)の達成を目指す。
  • 2New Can★Do展開: ライフスタイル提案型新フォーマットを拡充し、中価格帯雑貨へのラインロビングで新規顧客を獲得する方針である。
  • 3DX・省人化投資: 2025年2月より一部直営店でセルフレジを試験導入し、人時生産性向上と店舗運営標準化を全店へ水平展開する計画である。
  • 4女性活躍・人的資本投資: 女性管理職比率を現状17.6%から30%以上へ引き上げる目標を掲げ、教育費投資とジョブローテーションを推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025営業利益は8億49百万円(前期比+349.7%)と大幅回復したが、純損失は1億63百万円と2期連続の最終赤字となった。
FY2025は新規出店120店・退店78店で純増42店舗となり、期末店舗数は1,340店舗に拡大した。
営業CFは18億85百万円の流入(前期は8億99百万円流出)と改善したが、投資CFは25億9百万円の流出で現金残高は20億33百万円に減少した。
FY2023の売上高932億円(前期比+27%)はFC卸を含む大幅増収だったが、FY2024は804億円に急減し、FY2025で834億円と緩やかに回復基調に転じた。
02

業績推移

売上高
834億円3.8%FY25
02505007501,000FY20FY22FY24
営業利益
8.5億円250.8%FY25
02.557.510FY20FY22FY24
純利益
-1.6億円86.0%FY25
02468FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.40.81.11.5FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
015304560FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高707713730731932804834
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益9.65.42.48.5
経常利益19.813.016.410.36.33.09.1
純利益8.03.34.41.9-3.4-11.7-1.6
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産260286284280282291294
純資産 (自己資本)124122126125121107104
自己資本比率 (%)47.742.844.344.642.936.635.5
現金及び預金43.041.942.831.630.528.320.3
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF31.726.120.611.79.1▲9.018.8
投資CF▲19.5▲24.5▲17.0▲20.2▲15.4▲21.1▲25.1
財務CF▲2.7▲2.7▲2.7▲2.75.227.2▲1.7
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
552
平均年齢
44.0
平均勤続
17.2
単体 平均年収
449万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1イオン株式会社6.0百万株37.27%
#2株式会社ケイコーポレーション2.2百万株13.79%
#3城戸 一弥1.7百万株10.92%
#4日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.7百万株4.22%
#5キャンドゥ取引先持株会理事長0.4百万株2.24%
#6SMBC日興証券株式会社0.2百万株1.11%
#7城戸 恵子0.1百万株0.94%
#8三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社0.1百万株0.47%
#9株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.1百万株0.37%
#10株式会社大創産業0.0百万株0.28%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
25.50
配当性向
%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
26
FY21
26
FY22
26
FY23
26
FY24
26
FY25
26
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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