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株式会社あらた

カブシキガイシャ アラタ上場卸売業2733EDINET: E02947
ARATA CORPORATION
決算期: 03月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
9862億円
4.46%
営業利益 (FY25)
150億円
3.32%
経常利益 (FY25)
156億円
1.80%
純利益 (FY25)
104億円
0.35%
総資産
3117億円
1.66%
自己資本比率
37.4%
ROE
9.2%
0.50%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社あらたは「美と健康、清潔で快適な生活を創造する」をビジョンに掲げ、日用品・化粧品・ペット用品等を全国のドラッグストア・ホームセンター・スーパーマーケット等に供給する専業卸商社である。売上高は2019年度7,544億円から2025年度9,862億円へと6期で約31%拡大し、FY2025も前期比4.5%増の増収で10期連続最高を更新した。カテゴリー別ではペット(+5.9%)とヘルス&ビューティー(+5.8%)が牽引し、業態別ではEコマース・CVS等を含む「その他」が+11.7%、ディスカウントストアが+9.3%と高成長を示している。一方で営業利益は150億円(+3.3%)、経常利益は156億円(+1.8%)にとどまり、「物流2024問題」対応による運賃増加と人的資本への先行投資が利益の伸びを抑制した。これを受け、中期経営計画2026の最終年度(FY2026)経常利益目標を200億円から180億円に修正しており、FY2027での200億円達成・売上高1兆500億円を次の目標として設定している。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 日用品・化粧品等の卸売差益と販売奨励金が主収益で、売上高9,862億円の単一セグメントで構成される。
  • 2顧客: ドラッグストア(売上比51.8%)を筆頭に、ホームセンター・SM・ディスカウントストア等全国小売業に供給する。
  • 3価値提案: 独自の情報分析機能によるカテゴリー戦略と専売・優先流通品の拡充で小売業のインストアシェア拡大を支援する。
  • 4コスト構造: 全国物流ネットワーク維持費・人件費が主要コストで、2024年問題対応による運賃上昇が利益を圧迫している。
Risks · リスク要因
  • 1物流コスト上昇: 2024年問題への対応で運賃が想定超に増加し、FY2025経常利益が当初予想を下回り中計目標を200億円から180億円に修正した。
  • 2特定顧客集中: 最大顧客ツルハHDへの売上依存度が13.4%に達し、同社の業績悪化・業態再編が業績に直結するリスクがある。
  • 3業界再編リスク: 卸売業の垣根を越えた業界再編や外資系小売の参入により物流機能の評価低下と大型設備投資の必要が生じる可能性がある。
  • 4メーカー商慣習変更: 販売奨励金制度の変更やメーカー債務不履行が発生した場合、売上総利益率と在庫評価に直接影響を与えうる。
Strengths · 強み
  • 1情報分析機能: 消費者動向データを活用したカテゴリー戦略により、主要顧客ツルハHD向け売上が1,322億円(シェア13.4%)に上る。
  • 2ペット専門機能: 子会社ジャペル社の専門性を活かした高付加価値ペットフード提案でペット売上が前期比5.9%増を達成している。
  • 3多業態展開力: CVSや Eコマース等新業態への新規取引獲得を進め、「その他」業態が前期比11.7%増と高成長を実現している。
  • 4物流ネットワーク: 全国分散型物流センターとバックアップ体制によりBCP対応力を持ち、社会インフラとしての安定供給を担っている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1売上1兆円台への拡大: FY2026に売上高1兆円、FY2027に1兆500億円の達成を目指し、新規業態開拓と既存顧客のインストアシェア拡大を継続する。
  • 2IT中計の本格実装: 生産性向上を目的としたITシステム投資を本格化し、FY2027での経常利益200億円達成の主要ドライバーと位置付けている。
  • 3人的資本投資: 正社員・パート社員の待遇改善と積極採用を継続し、ROE10%台・配当性向30%の株主還元目標を維持する。
  • 4ESG・サステナビリティ推進: TCFDに基づく気候変動対応とCDP「B」スコア維持を継続し、2030年長期ビジョン達成に向けた経営基盤を強化する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績は売上高9,862億円(+4.5%)・経常利益156億円(+1.8%)で10期連続最高を更新したが、利益の伸びは前期を大きく下回った。
物流2024問題対応の運賃増と人的資本先行投資が重なり、販管費が前期比4.3%増となり中計経常利益目標を200億円→180億円に下方修正した。
FY2025のペット売上が前期比5.9%増の1,870億円、ヘルス&ビューティーが同5.8%増の3,067億円と化粧品・インバウンド需要が好調だった。
自己株式取得(32億円)と配当支払(35億円)を実施し財務活動キャッシュアウトが前期4,556百万円から7,977百万円に拡大した。
02

業績推移

売上高
9,862億円4.5%FY25
02,5005,0007,50010,000FY20FY22FY24
営業利益
150億円3.3%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
純利益
104億円0.3%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.51.01.52.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0100200300400FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高7544796283408571891694419862
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益127128145150
経常利益94.3101121137137153156
純利益69.071.982.090.182.2103104
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産2436249725552713290931703117
純資産 (自己資本)805829910962102110971166
自己資本比率 (%)33.133.235.635.435.134.637.4
現金及び預金191178209194228270225
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF95.152.614165.511014197.8
投資CF▲8.8▲27.4▲51.6▲72.0▲42.8▲53.0▲63.6
財務CF▲66.8▲38.3▲58.3▲9.1▲33.1▲45.6▲79.8
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
309.55
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
9.2%
自己資本利益率
ROA
3.3%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
1,960
平均年齢
42.8
平均勤続
18.7
単体 平均年収
604万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)4.2百万株12.23%
#2音羽殖産株式会社2.2百万株6.28%
#3あらた社員持株会1.4百万株4.07%
#4株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.4百万株3.94%
#5BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.1百万株3.32%
#6野村信託銀行株式会社(投信口)1.1百万株3.14%
#7株式会社日本カストディ銀行(信託E口)1.1百万株3.14%
#8ライオン株式会社1.0百万株2.79%
#9畑中 伸介0.9百万株2.67%
#10STATE STREET BANK AND TRUST CLIENT OMNIBUS ACCOUNT OM02 505002(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)0.7百万株2.10%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
153.00-64
配当性向
46.8%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
125
FY21
140
FY22
179
FY23
204
FY24
217
FY25
153
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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