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フェスタリアホールディングス株式会社

フェスタリアホールディングスカブシキガイシャ上場小売業2736EDINET: E03392
Festaria Holdings Co.,Ltd.
決算期: 08月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
94.0億円
1.04%
営業利益 (FY25)
2.9億円
7.04%
経常利益 (FY25)
2.9億円
26.11%
純利益 (FY25)
1.8億円
26.62%
総資産
71.9億円
2.18%
自己資本比率
23.1%
ROE
11.3%
1.60%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

フェスタリアホールディングスは「ビジュ ド ファミーユ(家族の宝石)」を企業理念に掲げ、百貨店・ショッピングセンター等の商業施設内でジュエリーの企画・製造・販売を一貫して手がけるSPA型宝飾企業である。ベトナムに自社工場(D&Q JEWELLRY)、台湾に小売子会社(台灣貞松)を持ち、製造から販売まで垂直統合することでコスト競争力と品質管理を両立している。FY2025の連結売上高は94億円(前期比+1.0%)と小幅増収にとどまったが、下期のインバウンド急減という逆風下でも店員一人当たり売上高+4.7%、EC売上+30.8%、営業利益+7.0%、経常利益+25.8%を達成し、収益の質は着実に改善している。金価格が前期比+35.2%と高騰したことで売上総利益率は0.7ポイント低下したものの、販管費削減でカバーし、ROEは11.3%を維持した。中期経営計画「festaria 2030」のもと、会員制CRMプラットフォーム「festaria ONE」の構築、3Dデジタルカスタマイズを活用したブライダルDX、富裕層向けリレーションシップ・マーケティング、台湾への新規出店(2025年3月、台北ららぽーと)など多面的な成長施策を推進しており、2026年春には新基幹システムの本格稼働を予定している。売上規模は100億円前後で推移しているが、事業モデルの変革と収益体質の改善が中長期的な企業価値向上の鍵となる。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 国内宝飾品小売が売上高87億円(約93%)を占め、台湾小売4.3億円・卸売2.7億円が補完する。
  • 2顧客: 百貨店・SC内店舗を通じて個人消費者に販売し、会員制CRM「festaria Members Club」で囲い込む。
  • 3価値提案: ベトナム自社工場による内製でオーダーメイド・エシカルジュエリーを競争力ある価格で提供する。
  • 4コスト構造: 商業施設テナント賃料と人件費が主要コストで、スクラップ&ビルドによる店舗効率化を継続する。
Risks · リスク要因
  • 1原材料価格高騰: 金価格がFY2025に前期比+35.2%上昇し売上総利益率を0.7ポイント押し下げるなど、貴金属相場が業績を直接左右する。
  • 212月集中リスク: 年間売上の相当割合が12月商戦に依存しており、自然災害や感染症流行時に年間業績が大きく毀損する可能性がある。
  • 3商業施設依存リスク: 百貨店・SCテナントが主体のため、施設閉鎖・運営会社破綻により売上・保証金の回収不能リスクが生じる。
  • 4インバウンド需要の不安定性: FY2025下期に訪日客消費が急減し業績を押し下げた事例が示すように、外部環境変化に売上が敏感に反応する。
Strengths · 強み
  • 1垂直統合のSPA体制: ベトナム工場で自社製造することで品質管理とリードタイム短縮を両立し、OEM受注も獲得している。
  • 2CRM資産の蓄積: 「festaria Members Club」で顧客データを一元管理し、LTV最大化を目的とした個客アプローチを実践している。
  • 3ブライダルDX: 3Dデジタルカスタマイズシステムを全店導入し成約率を向上させ、競合他社との差別化を図っている。
  • 4台湾・ベトナムの海外基盤: 台湾9店舗と生産拠点ベトナムを持ち、アジア展開の足がかりと製造コスト優位性を確保している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1festaria 2030の実行: 「精神価値No.1のSPA企業」から「コミュニティ企業」へ変革し、2026年春に新基幹システムを本格稼働させる。
  • 2CRM高度化でLTV最大化: ハイ・ロー・テックタッチ運用を整備し、360度タッチポイントで個客ごとの最適アプローチを継続実施する。
  • 3富裕層・海外事業を成長軸に: 百貨店外商・プライベートバンク連携と台湾拠点活用でアジア小売を拡大し収益多様化を目指す。
  • 4人的資本投資とDX推進: 「接客のプロ」育成・海外人材獲得を優先課題とし、スタッフDXツール活用でEC売上拡大を継続する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上94億円(+1.0%)、経常利益2.8億円(+25.8%)、純利益1.8億円(+26.9%)と増益基調を維持した。
EC売上が前期比+30.8%と急拡大し、販売スタッフによる「スタッフDX」投稿ツールの導入効果が顕在化した。
台湾に9店舗目「festaria TOKYO ララポート南港店」を2025年3月オープンし、コロナ禍以来の海外出店を再開した。
ベトナム工場が伊勢丹との共同開発コレクション「LUX eternal」を2025年7月に発売し、OEM・協業実績を拡充した。
02

業績推移

売上高
94億円1.0%FY25
0255075100FY20FY22FY24
営業利益
2.9億円7.0%FY25
01.32.53.85FY20FY22FY24
純利益
1.8億円26.6%FY25
00.81.52.33FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.32.53.85.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
020406080FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高99.684.387.387.886.693.194.0
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益4.11.92.72.9
経常利益0.9-5.63.84.41.62.32.9
純利益0.3-8.11.32.60.61.41.8
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産86.980.371.069.567.273.571.9
純資産 (自己資本)17.08.610.112.914.115.416.6
自己資本比率 (%)19.510.714.218.521.020.923.1
現金及び預金7.09.510.49.89.711.911.4
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF1.70.113.47.12.54.94.0
投資CF▲2.5▲1.8▲0.1▲1.6▲2.6▲1.8▲2.9
財務CF1.54.2▲12.3▲5.8▲0.2▲0.9▲1.4
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
49.48
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
11.3%
自己資本利益率
ROA
2.4%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データは準備中です。

07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1貞松隆弥0.7百万株20.40%
#2貞松豊三0.4百万株11.80%
#3有限会社隆豊0.2百万株4.70%
#4BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.1百万株3.84%
#5貞松佑哉0.1百万株3.06%
#6株式会社十八親和銀行0.1百万株3.02%
#7貞翔持株会0.1百万株2.21%
#8高石正0.0百万株1.38%
#9貞松良成0.0百万株1.26%
#10貞松智子0.0百万株1.26%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
7.00-13
配当性向
95.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
20
FY21
20
FY22
20
FY23
20
FY24
20
FY25
7
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

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競合比較

競合比較は準備中です。

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ニュース

関連ニュースは準備中です。

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