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北雄ラッキー株式会社

ホクユウラッキーカブシキガイシャ上場小売業2747EDINET: E03397
決算期: 02月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
369億円
2.66%
営業利益 (FY25)
2.4億円
52.35%
経常利益 (FY25)
2.0億円
61.68%
純利益 (FY25)
1.4億円
53.75%
総資産
182億円
1.45%
自己資本比率
31.4%
ROE
2.5%
3.10%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

北雄ラッキーは北海道を地盤とする食品スーパーマーケット専業企業で、札幌市内外に21店舗、道東・道北・道南・後志に計12店舗、合計33店舗を運営する。生鮮食品・加工食品を中核に衣料品も扱うコンビネーション型SSMを主力業態とし、2021年11月稼働の「ラッキー生鮮・デリカセンター」を活用したオリジナル惣菜開発・集中加工による差別化と低コスト運営を推進している。FY2025(2025年2月期)の売上高は369億円(前期比-2.7%)と7期連続の減収となり、経常利益は2億円(同-61.7%)に急落した。物価上昇の価格転嫁不足・閉店店舗(発寒店)の売上消失・衣料品の不振(-12.8%)が主因である。自己資本比率は31.5%程度、純資産57億円と財務基盤は一定の安定性を保つが、ROE2.5%と資本効率は低水準にとどまる。北海道のオーバーストア環境に加え、ドラッグストアやネットスーパーとの異業態競争が激化しており、6MDと称する商品差別化戦略の深化と30〜40代ファミリー層の開拓が収益回復の鍵を握る。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 食料品が売上の90.9%を占め、衣料品5.6%・住居品3.4%が補完する単一セグメントのスーパーマーケット事業である。
  • 2顧客: 50代以上のシニア層を中心に北海道全域33店舗でサービスを提供し、30〜40代ファミリー層の開拓を進めている。
  • 3価値提案: 6MDと呼ぶ独自商品政策でおいしさ・健康・簡便・地元産・価格訴求を組み合わせ他社との差別化を図っている。
  • 4コスト構造: 生鮮・デリカセンターへの加工集約とセルフレジ導入により人件費・地代家賃を圧縮し、ローコスト経営を追求している。
Risks · リスク要因
  • 1収益力の脆弱さ: FY2025の経常利益は2億円(前期比38%)と急落しており、わずかな売上減や費用増で赤字転落するリスクが高い。
  • 2競合激化: 北海道はオーバーストア状態が続き、ドラッグストア・ネットスーパー・飲食店との異業態競争が売上・粗利をさらに圧迫する可能性がある。
  • 3食品安全・衛生リスク: 店内加工・惣菜製造を拡大するほど食中毒等の発生リスクが高まり、ブランド毀損による顧客離れが業績に直撃する恐れがある。
  • 4減損リスク: 収益性の低い店舗を複数抱えており、今後も固定資産の減損処理が追加発生し純利益を下押しする可能性が一定程度ある。
Strengths · 強み
  • 1集中加工拠点: 2021年稼働のラッキー生鮮・デリカセンターにより惣菜・精肉加工を集約し、品質均一化とコスト削減を同時に実現している。
  • 2地域密着の店舗網: 札幌圏21店舗に加え道東・道北・道南・後志にも展開し、北海道内で代替困難なライフライン機能を担っている。
  • 3商品開発体制: フードコーディネート部の新設により、SNS販促・デジタルサイネージを活用した提案型MD開発を組織的に推進している。
  • 4財務安定性: 純資産57億円・自己資本比率約31%を維持しており、中規模スーパーとして金融機関からの長期借入による設備投資余力を保っている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 16MDの深化: テイスティラッキーMD・ナチュラルラッキーMDを生命線と位置づけ、フードコーディネート部主導でオリジナル商品開発を継続強化する。
  • 2新フォーマット展開: 人口5,000人規模の町村向けに少人数・低コスト運営の小商圏食料品店舗を新業態として展開し、商圏空白地を取り込む計画である。
  • 3ローコスト経営: セルフレジ全店展開・自動発注・シフト自動作成などDX活用により、労働時間を数%以上削減し販管費率の改善を2026年2月期までに図る。
  • 4人的資本充実: 2026年3月までに管理職女性比率10%・男性育休取得率50%を目標に掲げ、育成面接と中途採用を組み合わせた人員計画を遂行する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025大幅減益: 経常利益2億円(前期比-61.7%、減少額3億30百万円)となり、物価転嫁不足と発寒店閉店影響が主因として経営を直撃した。
2店舗新装開店: 2024年8月にラッキーマート白老店、同11月に南幌店を新装開店し、2025年2月末時点の店舗数は33店舗となっている。
dポイント導入: 特別利益としてdポイント導入支援金61百万円を計上し、ポイント経済圏参入によるファミリー層・若年層への訴求を開始した。
営業CFが急減: 営業キャッシュ・フローは2億31百万円(前期5億81百万円)に縮小し、投資活動で3億63百万円を使用、現預金残高は5億7百万円に低下した。
02

業績推移

売上高
369億円2.7%FY25
0125250375500FY20FY22FY24
営業利益
2.4億円52.4%FY25
01.534.56FY20FY22FY24
純利益
1.4億円53.7%FY25
01234FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.40.81.11.5FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
062.5125187.5250FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高411399398390377379369
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益3.63.85.12.4
経常利益4.44.14.83.94.25.32.0
純利益1.12.21.92.41.33.11.4
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産190189182187177179182
純資産 (自己資本)48.049.350.652.553.356.257.2
自己資本比率 (%)25.326.027.928.130.131.331.4
現金及び預金5.27.08.35.96.45.75.1
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF7.813.87.4▲1.510.95.82.3
投資CF▲0.4▲1.00.3▲7.95.20.0▲3.6
財務CF▲6.8▲11.0▲6.47.0▲15.5▲6.60.7
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
112.71
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
2.5%
自己資本利益率
ROA
0.8%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
402
平均年齢
46.7
平均勤続
20.8
単体 平均年収
543万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社桐生興産0.3百万株22.96%
#2横山 清0.1百万株5.83%
#3株式会社北洋銀行0.1百万株4.90%
#4田中 寛密0.1百万株4.75%
#5株式会社北海道銀行0.0百万株2.37%
#6有限会社まるせん商事0.0百万株2.35%
#7ノースパシフィック株式会社0.0百万株2.13%
#8千葉 サカヱ0.0百万株1.97%
#9株式会社桐生商店0.0百万株1.77%
#10グリーンスタンプ株式会社0.0百万株1.58%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
50.00
配当性向
44.4%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
50
FY21
50
FY22
50
FY23
50
FY24
50
FY25
50
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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