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株式会社ひらまつ

カブシキガイシャヒラマツ上場小売業2764EDINET: E03406
Hiramatsu Inc.
決算期: 03月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
107億円
23.06%
営業利益 (FY25)
2.5億円
6.37%
経常利益 (FY25)
1.7億円
1.14%
純利益 (FY25)
15.3億円
1100.65%
総資産
121億円
44.49%
自己資本比率
48.6%
ROE
30.0%
33.49%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社ひらまつは、高級フレンチレストランを中核に、ウエディング・ホテルを組み合わせた国内屈指のラグジュアリー外食グループである。売上高の約85%をレストラン事業が占め、リストランテASOやカフェ・ミケランジェロなど首都圏・地方の高付加価値店舗を運営する。FY2025(2025年3月期)の売上高は107億円と前期比23.1%減となったが、これはホテル資産を2024年7月に売却し運営受託(MC契約)へ転換したことによる会計上の影響が大きく、実店舗ベースでは全事業が増収となっている。一方、ホテル売却益を特別利益に計上したことで純利益は15億円(ROE 30%)と大幅黒字化し、長期借入金が125億円以上減少するなど財務体質が劇的に改善した。中期経営計画2030では2031年3月期に売上高133億円・営業利益率10%を目標に掲げ、新規9店舗出店・既存20店舗改装を含む総額約45.6億円の投資を計画している。課題は人件費・原材料費の高騰による収益圧迫と、首都圏でのブランドフラッグシップ不在によるブランド力低下であり、これらへの対処が中長期の株価・業績に直結する。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: レストラン事業が売上の85%を占め、ブライダル・ホテル・EC事業が残余を補完する構造である。
  • 2顧客: 富裕層・インバウンド客を主なターゲットとし、高単価コース料理・婚礼・滞在体験を提供している。
  • 3価値提案: 海外シェフとの提携ブランドや旬食材を活かした高付加価値体験で、他社と差別化された料飲空間を提供している。
  • 4コスト構造: 人件費・原材料費・エネルギー費が主要コストで、固定費比率が高くレバレッジが利きやすい構造である。
Risks · リスク要因
  • 1売上・コスト圧迫: 人件費・原材料費・エネルギー費の高騰が続き、FY2025は費用が計画超過となり営業利益が前年割れした。
  • 2ブランド毀損: 海外シェフとの提携契約が終了した場合、ブランド価値・集客力が大きく損なわれるリスクがある。
  • 3災害・感染症: 猛暑・台風・豪雨でキャンセルが多発しており、外部環境の悪化が売上に直接波及しやすい事業特性がある。
  • 4固定資産減損: 収益性が悪化した店舗で減損損失を計上しており、今後も出店・改装投資に伴う追加減損リスクが残る。
Strengths · 強み
  • 1ブランド力: 「ひらまつ」の高級フレンチブランドは30年超の歴史を持ち、富裕層顧客からの強い認知・支持を得ている。
  • 2ホテル資産軽量化: 2024年7月のホテル資産売却で有利子負債を大幅圧縮し、資産効率とキャッシュフロー安定性が向上した。
  • 3クロスユース: レストラン・ホテル・ブライダルを同一ブランド下で提供し、顧客単価向上と囲い込みを実現している。
  • 4海外シェフ連携: 世界トップシェフとの独自提携契約によりガラディナー等を企画し、集客力と単価の底上げを図っている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1中期成長投資: 2030年度までに総額約45.6億円を投じ、新規9店舗出店・既存約20店舗改装を実施して売上拡大を図る。
  • 2財務目標: 2031年3月期に売上高133億円・営業利益率10%・EPS 18.24円を目標とする中期経営計画2030を推進する。
  • 3ブランド再構築: 首都圏でのフラッグシップ店開発を含むブランドポートフォリオ再評価を行い、「ひらまつ」の存在感を回復させる。
  • 4人財戦略強化: 業界最高水準の料理人・サービス人財確保に向け複線型キャリアパスや報酬体系を見直し、定着率を高める。
Recent Highlights · 直近の動向
ホテル資産売却: 2024年7月にホテル資産を売却し運営受託へ転換、特別利益計上により純利益は15億円・ROE 30%を達成した。
売上23%減: FY2025売上高は107億円と前期比23.1%減だが、実店舗ベースでは全セグメント増収で実態は堅調に推移した。
中期経営計画発表: 2025年1月に「中期経営計画2030」を発表し、2031年3月期に売上133億円・営業利益率10%を掲げた。
有利子負債圧縮: ホテル売却に伴い長期借入金が約125億円減少し、財務体質が大幅に改善・負債合計が62億円に縮小した。
02

業績推移

売上高
107億円23.1%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
2.5億円6.4%FY25
00.81.52.33FY20FY22FY24
純利益
15.3億円1100.7%FY25
05101520FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
06.2512.518.7525FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高10998.962.792.2124139107
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-21.1-6.22.72.5
経常利益6.5-0.7-24.4-15.7-6.11.81.7
純利益-0.0-21.0-41.1-24.7-9.0-1.515.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産217214194228218219121
純資産 (自己資本)93.971.831.853.945.243.559.0
自己資本比率 (%)43.333.616.423.620.819.948.6
現金及び預金71.246.36.455.852.656.366.5
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF7.75.6▲27.0▲0.7▲1.011.5▲3.5
投資CF▲22.6▲47.8▲28.7▲0.6▲1.8▲7.5121
財務CF▲8.117.415.850.7▲0.4▲0.4▲108
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
21.68
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
30.0%
自己資本利益率
ROA
12.6%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

Hotel0.09.7%▲0.00兆-3.8%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.05.1%0.00兆46.9%
Restaurant0.085.3%0.00兆11.0%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
731
平均年齢
33.7
平均勤続
6.9
単体 平均年収
523万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社マルハン太平洋クラブインベストメント25.6百万株36.21%
#2ひらまつ社員持株会1.5百万株2.17%
#3ロードスターキャピタル株式会社1.5百万株2.12%
#4山田 祥美1.5百万株2.08%
#5新行内 儀春1.0百万株1.39%
#6中川 一0.7百万株1.00%
#7株式会社三井住友銀行0.6百万株0.85%
#8株式会社太平洋クラブ0.6百万株0.80%
#9江頭 和子0.5百万株0.71%
#10佐藤 守0.4百万株0.61%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY19 実績
1株配当 (年間)
3.00
配当性向
%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
3
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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