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株式会社コメ兵ホールディングス
カブシキガイシャコメヒョウホールディングス上場小売業2780EDINET: E03416Komehyo Holdings Co.,Ltd.
決算期: 03月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
1590億円
33.09%営業利益 (FY25)
61.8億円
17.12%経常利益 (FY25)
60.5億円
19.16%純利益 (FY25)
47.8億円
4.94%総資産
886億円
38.39%自己資本比率
37.5%
—ROE
15.6%
3.60%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社コメ兵ホールディングスは、ブランド品・宝石・時計等の中古品買取・販売・オークション運営を核とする「ブランド・ファッション事業」を主力に、タイヤ・ホイール事業と不動産賃貸事業を展開する持株会社である。国内では直営店・FC・買取専門店・ECを組み合わせたOMOモデルで個人買取と小売の相互利用を促進し、法人向けオークションも拡大。海外はタイ・台湾・中国・シンガポール・香港に拠点を持ち、「グローバルリユースチェーン」の構築を進める。SDGsへの関心高まりを追い風にリユース市場が拡大する中、FY2025売上高は1,590億円(前期比+33.1%)と過去最高を更新した。一方で、高額時計・バッグを中心とした商品相場の軟化と法人仕入・販売の活用拡大が売上総利益率を押し下げ、営業利益は62億円(-17.1%)と減益となった。中期経営計画「Beyond the 80th year milestone」(2025-2028年3月期)ではROE15%以上・配当性向20%程度を掲げ、M&A・アライアンス・AI真贋判定等のリユーステックへの投資を加速させている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ブランド・ファッション事業が売上高の96.3%(1,531億円)を占め、買取・小売・法人オークションの三位一体で稼ぐ。
- 2顧客: 個人の売り手・買い手に加え、国内外の業者をオークション会員として囲い込み、B2CとB2Bを両輪とする。
- 3価値提案: 鑑定士によるAI補完の真贋保証と豊富な在庫編集力で、安心かつ利便性の高いリユース体験を提供する。
- 4コスト構造: 中古品仕入が変動費の大宗を占め、在庫回転と相場管理がマージンの鍵を握る薄利多売型モデルである。
Risks · リスク要因
- 1商品相場変動リスク: 高額時計・ブランドバッグの相場が為替円高や需給変動で急落すると在庫評価損や利益率低下が即座に業績を直撃する。
- 2仕入競争激化リスク: 大手資本によるM&Aや新規参入が相次ぎ、個人買取価格の上昇が売上総利益率をさらに圧迫する恐れがある。
- 3コピー品・盗品買取リスク: 流通量の増大とともにコピー商品トラブルが発生した場合、ブランド信頼性が毀損し業績に重大な影響を与えかねない。
- 4地域集中・店舗賃借リスク: 愛知県を中心とした店舗集積と大半が賃借店舗であるため、大規模災害や賃料上昇が収益・営業継続に影響を及ぼす可能性がある。
Strengths · 強み
- 1買取ネットワーク: 買取専門店の積極出店(FY2025単年で36店舗等)と多様な仕入チャネルで個人買取量を競合他社より優位に確保している。
- 2真贋・鑑定力: 長年蓄積した熟練鑑定士の育成体制にAI真贋判定システムを組み合わせ、業界屈指の鑑定精度を維持している。
- 3グローバル流通: 香港を軸に5ヵ国・地域に海外拠点を展開し、越境EC・ライブコマースを含む国際商品流通網を構築中である。
- 4M&A実行力: Rs-JAPAN・RKエンタープライズの買収とJFRとの合弁設立等、短期間での規模拡大と仕入チャネル多様化を実現している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1規模拡大: 中期経営計画「Beyond the 80th year milestone」で2028年3月期までに国内外出店・M&Aを継続し、ブランドリユース市場シェアの最大化を目指す。
- 2グローバル展開: アジア・北米を中心にエリアを拡大し、現地採用スタッフ主体で「グローバルリユースチェーン」を確立、海外売上構成比を引き上げる。
- 3リユーステック投資: AI真贋判定・業務基幹システムの社内外活用とオープンイノベーションで業務効率化と仕入拡大を両立させる。
- 4資本効率経営: ROE15%以上を維持しつつ自己資本比率35%を目安に成長投資を行い、配当性向20%程度の安定還元を継続する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高1,590億円(+33.1%)で過去最高を更新した一方、商品相場軟化により営業利益62億円(-17.1%)と減益となった。
2024年10月にRKエンタープライズ・RODEO DRIVE JAPAN、同11月にRs-JAPANを子会社化し、ブランドリユース事業の品揃えと買取網を強化した。
2025年2月にコメ兵がKOMEHYOオークションとRs-JAPANを吸収合併し、同3月にJ.フロントリテイリングとの合弁会社JFR & KOMEHYO PARTNERSを設立した。
FY2025末の現金及び現金同等物は182億円で、棚卸資産増加(107億円増)と子会社取得(33億円)による資金流出を短期借入金の純増(122億円)で賄った。
02
業績推移
売上高
1,590億円▲33.1%FY25
営業利益
61.8億円▼17.1%FY25
純利益
47.8億円▼4.9%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 510 | 575 | 507 | 711 | 861 | 1195 | 1590 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 37.1 | 51.7 | 74.5 | 61.8 |
| 経常利益 | 18.3 | 0.1 | 4.3 | 37.7 | 54.1 | 74.8 | 60.5 |
| 純利益 | 10.1 | -2.3 | -6.0 | 22.6 | 37.1 | 50.3 | 47.8 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 305 | 356 | 374 | 397 | 468 | 640 | 886 |
| 純資産 (自己資本) | 198 | 192 | 184 | 207 | 242 | 288 | 332 |
| 自己資本比率 (%) | 64.9 | 53.9 | 49.3 | 52.2 | 51.9 | 44.9 | 37.5 |
| 現金及び預金 | 60.9 | 73.3 | 119 | 107 | 123 | 181 | 182 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 14.5 | ▲12.7 | 43.8 | 11.3 | 15.4 | ▲5.5 | ▲51.8 |
| 投資CF | ▲22.4 | 6.7 | ▲12.2 | ▲5.3 | ▲19.5 | ▲32.1 | ▲67.1 |
| 財務CF | 21.1 | 16.5 | 13.5 | ▲19.0 | 18.5 | 94.3 | 119 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
435.94
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
15.6%
自己資本利益率
ROA
5.4%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
BrandFashionBusiness0.2兆96.3%0.01兆3.7%
RealEstateLeasingBusiness0.0兆0.0%0.00兆253.5%
TireWheelBusiness0.0兆3.7%0.00兆5.1%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
43人
平均年齢
—歳
平均勤続
—年
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
156.00円+24
配当性向
82.4%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
40
FY21
24
FY22
44
FY23
85
FY24
132
FY25
156
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。