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株式会社ナフコ

カブシキガイシャナフコ上場小売業2790EDINET: E03421
NAFCO CO., Ltd
決算期: 03月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
1819億円
5.76%
営業利益 (FY25)
12.7億円
76.89%
経常利益 (FY25)
13.3億円
76.06%
純利益 (FY25)
1.8億円
94.11%
総資産
2252億円
3.04%
自己資本比率
68.4%
ROE
0.1%
1.80%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社ナフコは、九州・中国地区を中心に34府県360店舗を展開するホームセンター・家具複合小売企業である。「資材・DIY・園芸用品」「生活用品」「家具・ホームファッション用品」の3本柱で一般消費者からプロ業者まで幅広い層を対象とするが、FY2025の売上高は1,819億円と前期比5.8%減少し、2019年の2,232億円からの長期的な縮小トレンドが続いている。 FY2025の業績は特に厳しく、節約志向の高まりによる客数減少、天候不順による季節商品不振、水道光熱費・人件費の増加が重なり、営業利益は前年比76.9%減の13億円、純利益は同94.1%減の2億円まで落ち込んだ。売上総利益率は33.9%と前期並みを維持したものの、販管費率が2.1ポイント上昇して収益を圧迫した。PB商品比率の引き上げや輸入品の拡充による値入率改善、300坪から3,000坪まで多様な業態によるドミナント出店戦略を推進しているが、中期目標とする売上高経常利益率5.0%達成には抜本的な改善が必要な状況にある。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: ホームセンター・家具の小売販売が主軸で、PB商品・輸入品の値入率向上が利益率改善の鍵となっている。
  • 2顧客: 一般消費者からDIYプロ業者まで幅広い層を対象とし、九州・中国地区中心に34府県でサービスを提供する。
  • 3価値提案: 300坪から3,000坪の4業態を組み合わせたドミナント出店で、地域一番の品揃え・価格・品質を訴求する。
  • 4コスト構造: 売上原価率66.1%、販管費率33.6%で、水道光熱費・人件費の上昇が構造的な利益圧迫要因となっている。
Risks · リスク要因
  • 1競合激化リスク: 大手ナショナルチェーン・ドラッグストア・ディスカウントストア等との多方面競争が客数減少を引き起こしている。
  • 2天候・需要変動リスク: 売上の相当部分を占める園芸・季節商品は冷夏・暖冬・天候不順で業績が大きく左右される脆弱性がある。
  • 3コスト上昇リスク: 円安・原材料高・エネルギー費高騰・人件費上昇が同時進行し、低い営業利益率をさらに侵食する懸念がある。
  • 4出店規制リスク: 大店立地法・まちづくり三法の規制により1,000㎡超の大型店出店計画が遅延し、成長戦略が制約される可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1ドミナント基盤: 九州・中国地区で長年培った360店舗の地域密着ネットワークが模倣困難な商圏支配力を形成している。
  • 2業態の多様性: 300坪型小型店からツーワン・スタイルまで4業態を使い分け、小・中・大商圏を柔軟にカバーできる。
  • 3PB商品開発力: 「資材・DIY」「家具」でPB比率を前期超えまで引き上げ、値入率改善と他社差別化を同時に実現している。
  • 4財務健全性: 純資産1,539億円、自己資本比率68%超の無借金に近い強固なバランスシートが事業継続の安定基盤となっている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1PB・輸入品の拡充: 3本柱全セグメントでPB比率と輸入品取扱数量を拡大し、値入率改善と粗利率向上を継続的に追求する。
  • 2多業態ドミナント戦略: 九州・中国・関西・中部でドミナント化を深化させつつ、関東等への商勢圏拡大を並行して推進する。
  • 3既存店活性化: 増床・改装による既存360店舗のリニューアルを継続し、客数回復と1店舗当たり収益力の底上げを図る。
  • 4中期収益目標: 売上高経常利益率5.0%以上を中期目標に掲げ、POSデータ活用・在庫コントロール改善で収益体質を改善する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績急悪化: 営業利益76.9%減の13億円、純利益94.1%減の2億円と、節約志向による客数減少と固定費増が直撃した。
営業CFのマイナス転落: 営業CFは7億円の資金流出で前年比99億円悪化し、棚卸資産38億円増加と仕入債務18億円減少が主因となった。
自己株式取得を実施: 業績急落の中でも40億円の自己株買いを実施し、純資産が54億円減少してROEは0.1%まで低下した。
店舗純減で360店舗に: FY2025は新規3店舗出店・4店舗閉設で純減となり、売上規模縮小と店舗数減少が同時進行している。
02

業績推移

売上高
1,819億円5.8%FY25
06251,2501,8752,500FY20FY22FY24
営業利益
12.7億円76.9%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
純利益
1.8億円94.1%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.53.04.56.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0125250375500FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高2232217823512074203219301819
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益12092.254.812.7
経常利益75.389.618912696.655.513.3
純利益45.249.411779.656.431.11.8
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産2225221023622331238423222252
純資産 (自己資本)1385142315281578161815941540
自己資本比率 (%)62.364.464.767.767.968.668.4
現金及び預金202213381312332301156
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF71.111924811.896.691.7▲7.1
投資CF▲36.1▲54.1▲34.9▲35.0▲34.3▲49.4▲59.4
財務CF▲75.4▲53.7▲44.9▲45.6▲42.2▲73.6▲78.4
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
6.95
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
0.1%
自己資本利益率
ROA
0.1%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
1,287
平均年齢
40.5
平均勤続
18.4
単体 平均年収
612万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社深勝興産7.8百万株31.57%
#2THE SFP VALUE REALIZATION MASTER FUND LTD.(常任代理人立花証券株式会社)1.5百万株6.15%
#3髙野 將光0.9百万株3.64%
#4髙野 裕子0.9百万株3.64%
#5深町 宏子0.9百万株3.63%
#6石田 佳子0.9百万株3.63%
#7永野 共世0.9百万株3.63%
#8深町 圭司0.8百万株3.36%
#9深町 正0.8百万株3.07%
#10時山 典子0.6百万株2.27%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
87.00
配当性向
834.5%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
58
FY21
73
FY22
84
FY23
84
FY24
87
FY25
87
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

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競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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