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ブルドックソース株式会社
ブルドックソース カブシキガイシャ上場食料品2804EDINET: E00466BULL-DOG SAUCE CO.,LTD.
決算期: 03月期
業種: 食料品
売上高 (FY25)
146億円
0.93%営業利益 (FY25)
2.2億円
35.98%経常利益 (FY25)
8.7億円
28.15%純利益 (FY25)
6.2億円
330.34%総資産
325億円
3.78%自己資本比率
66.0%
—ROE
2.9%
2.21%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ブルドックソースは1902年創業の国内ソース業界リーディングカンパニーであり、「ブルドック」「イカリ」の2大ブランドを中心に家庭用・業務用ソース、ドレッシング・たれ類を展開する。FY2025の売上高は146億円(前年比+0.9%)と横ばいで推移しており、主力の家庭用ソース(売上の約56%)が消費者の節約志向で苦戦する一方、業務用ソースが外食市場の拡大と値上げ効果で+8.6%増、輸出が米国・アジアでの新規顧客獲得により+15.7%増と成長ドライバーとして台頭している。収益面では、2024年に稼働した「TATEBAYASHIクリエイションセンター」の減価償却費増加と原材料高騰が重しとなり、営業利益は2億円(営業利益率約1.5%)にとどまっているが、政策保有株式売却による投資有価証券売却益の計上で経常利益は9億円、純利益は前年比+329%の6億円を確保した。長期ビジョン「BGI 2032」のもと、海外進出モデルの確立・DX推進・株主還元強化を軸に構造改革を進めており、FY2026の連結目標は売上高155億円・営業利益4億円・純利益20億円(政策株売却含む)を掲げる。ROE2.9%と資本効率は依然低く、改善の道筋が中長期の評価軸となる。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 家庭用ソース約56%・業務用ソース約28%・ドレッシング等約8%・輸出等約8%の4本柱で構成される。
- 2顧客: 家庭用は量販店経由の一般消費者、業務用は外食チェーン・食品加工メーカー・スーパー惣菜向けが主体である。
- 3価値提案: 「ブルドック」「イカリ」の2大ブランドと東西エリア特性を活かした豊富な価格バリエーションで差別化を図る。
- 4コスト構造: 野菜・果実・香辛料等の原材料費が大きく、TATEBAYASHIクリエイションセンターの減価償却費11億円超が固定費を押し上げている。
Risks · リスク要因
- 1原材料コスト: 野菜・果実・香辛料を世界各国から調達しており、円安・地政学リスク・気候変動による価格高騰が利益を直撃するリスクがある。
- 2収益性の低さ: 営業利益率が約1.5%と極めて低水準であり、TATEBAYASHIクリエイションセンターの償却費増加が中期的に利益を圧迫し続ける。
- 3国内市場縮小: 人口減少・少子高齢化・消費者の節約志向強化により、主力の家庭用ソース市場の縮小が構造的に続くリスクがある。
- 4品質・風評リスク: 異物混入やアレルギー物質混入、SNS上の風評拡散が発生した場合、ブランド価値の毀損と売上急減につながる可能性がある。
Strengths · 強み
- 1国内シェア: ソース市場でトップシェアを持ち、加藤産業・国分・三菱食品の大手3社が売上の約40%を占める強固な流通基盤を持つ。
- 2ブランド力: 創業120年超の「ブルドック」ブランドは高い認知度を誇り、イカリブランドとの東西二重体制で全国をカバーする。
- 3生産能力: 2024年稼働のTATEBAYASHIクリエイションセンターで業務用対応力を強化し、外食・惣菜向けの大口ニーズに対応できる。
- 4財務安定性: 総資産324億円に対し純資産214億円(自己資本比率約66%)と無借金体質に近く、財務的な安定性は高い。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1国内強化: 家庭用ソースの価値訴求とSNS・メディア活用による消費喚起、業務用では2025年度末までに外食・惣菜向け新規顧客獲得を加速する。
- 2海外展開: 2032年の長期ビジョン「BGI 2032」に基づきベトナムを中心とするアジアでの現地進出モデルを確立し、輸出売上を継続的に拡大する。
- 3生産・DX改革: TATEBAYASHIクリエイションセンターの生産能力を追加設備投資・工程改善で向上させ、AI・DX活用で生産性の大幅向上を目指す。
- 4資本効率改善: 2024年7月開示の「資本コスト・株価を意識した取り組み」に基づき、政策保有株式削減・自己株式取得・株主還元強化でROEを段階的に引き上げる。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高146億円(+0.9%)、営業利益2.2億円(+36.2%)、純利益6.2億円(前年比+329%)と営業・純利益ともに大幅改善を達成した。
業務用・輸出好調: 業務用ソースが+8.6%増の40億円、輸出が+15.7%増の5.4億円と成長分野が全体の売上を下支えした。
政策株売却と自己株取得: 投資有価証券売却益5.8億円を計上しつつ、自己株式を4.2億円取得するなど資本効率改善策を積極推進している。
FY2026目標: 売上高155億円・営業利益4億円・純利益20億円(政策株売却益含む)を掲げ、中計「B-Challenge2025」最終年度の総仕上げを目指す。
02
業績推移
売上高
146億円▲0.9%FY25
営業利益
2.2億円▲36.0%FY25
純利益
6.2億円▲330.3%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 170 | 172 | 177 | 133 | 135 | 145 | 146 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 6.5 | 4.3 | 1.6 | 2.2 |
| 経常利益 | 10.2 | 10.4 | 9.8 | 10.1 | 12.3 | 6.8 | 8.7 |
| 純利益 | 7.7 | 6.9 | 6.9 | 7.2 | 6.0 | 1.4 | 6.2 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 260 | 258 | 268 | 298 | 363 | 337 | 325 |
| 純資産 (自己資本) | 200 | 198 | 205 | 201 | 203 | 215 | 214 |
| 自己資本比率 (%) | 76.9 | 76.7 | 76.6 | 67.7 | 55.8 | 63.6 | 66.0 |
| 現金及び預金 | 35.9 | 42.8 | 48.5 | 43.7 | 59.3 | 19.8 | 24.6 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 14.3 | 12.4 | 15.1 | 11.3 | 0.5 | 0.9 | 23.3 |
| 投資CF | ▲1.1 | ▲2.7 | ▲1.6 | ▲11.9 | ▲31.3 | ▲40.8 | 6.4 |
| 財務CF | ▲4.0 | ▲2.9 | ▲7.7 | ▲4.1 | 45.7 | 0.3 | ▲24.9 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
46.91
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
2.9%
自己資本利益率
ROA
1.9%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
214人
平均年齢
43.0歳
平均勤続
17.0年
単体 平均年収
560万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
52.00円
配当性向
88.0%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
53
FY21
53
FY22
53
FY23
52
FY24
52
FY25
52
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。