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株式会社北の達人コーポレーション

カブシキガイシャキタノタツジンコーポレーション上場化学2930EDINET: E26549
Kitanotatsujin Corporation
決算期: 02月期
業種: 化学
売上高 (FY25)
118億円
19.36%
営業利益 (FY25)
16.8億円
15.60%
経常利益 (FY25)
17.0億円
15.14%
純利益 (FY25)
12.1億円
21.21%
総資産
91.6億円
5.89%
自己資本比率
85.9%
ROE
16.2%
1.10%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社北の達人コーポレーションは、自社オリジナルブランド「北の快適工房」を中心に、化粧品・健康食品等の健康美容商品をインターネット通販で販売するファブレス型EC企業である。売上の約7割を定期顧客が支える安定型の収益構造を持ち、40代以降の顧客層に対してリピート率の高い商品を提供することで、EC市場での競合と一線を画している。厳格な品質基準(1,475項目の独自チェック)と徹底したテストマーケティングにより「びっくりするほど良い商品」のみを発売する方針を貫き、ブームに依存しない持続的な顧客関係を構築している。 FY2025(2025年2月期)は、販売ページの疲弊(見飽きられる現象)による新規顧客獲得の失速が主因で売上高は118億円(前年比-19.4%)と大幅減収となった。一方、広告宣伝費を絞り込んだ結果、営業利益は17億円(+15.6%)・純利益は12億円(+21.2%)と大幅増益を達成し、ROEは16.2%と高水準を維持した。また、2024年7月にラジオ局子会社FM NORTH WAVEを売却し、ヘルス&ビューティーケア事業への集中を鮮明にした。今後はM&Aによる事業拡大と新規顧客獲得力の回復が株価の鍵を握る。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 定期購入が売上の約70%を占め、安定したストック型収益を基盤としている。
  • 2顧客: 40代以降の健康美容意識の高い一般消費者向けに、インターネット専業で販売している。
  • 3価値提案: 1,475項目の独自品質基準とモニター検証を経た商品のみを発売し、高いリピート率を実現している。
  • 4コスト構造: 生産を全て外部委託するファブレス型で、デジタル広告費と注文連動費が主要コストとなっている。
Risks · リスク要因
  • 1法的規制リスク: 景品表示法・薬機法・特定商取引法等の改正や新規規制が、EC健康美容事業の広告表現や販売手法を制約する可能性がある。
  • 2新規獲得力の低下: 販売ページの疲弊によりFY2025の新規獲得が想定を下回り、将来の定期売上積み上げに影響を与えるリスクがある。
  • 3個人情報漏洩: 大量の顧客個人情報を保有しており、情報漏洩が発生した場合は顧客離反・賠償請求・ブランド棄損につながる。
  • 4M&A失敗リスク: 事業拡大をM&Aに依存する方針のため、想定外リスクの顕在化によるのれん減損が業績・財務を悪化させる可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1定期顧客比率約70%: ストック型収益がベースのため、新規獲得を抑制しても利益を維持しやすい構造である。
  • 2厳格な商品開発基準: 1,475項目の独自品質チェックと実感度重視のモニター検証で競合との差別化を図っている。
  • 3高い利益率: FY2025の売上減収局面でも営業利益率14.2%を達成し、広告費調整による利益コントロール力を示した。
  • 4テストマーケティング: 小規模検証で費用対効果を確認してから投資を拡大する手法が不採算商品の排除につながっている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1新規顧客獲得の再建: 集客部門の社内教育・クリエイティブスキル向上で販売ページの疲弊を克服し、定期顧客の積み上げを加速させる方針である。
  • 2商品ラインナップ拡大: 開発ジャンルの多様化とスピード向上で、単一ブランド依存リスクを低減する方針を掲げている。
  • 3M&Aによる多角化: シナジーの見込める企業のM&Aを通じて事業領域を拡大し、収益基盤の多様化を目指している。
  • 4グローバル展開: 「日本を代表する次世代のグローバルメーカー」をビジョンに掲げ、中長期で海外市場への進出を志向している。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025大幅減収・増益: 売上高118億円(-19.4%)と落ち込む一方、営業利益17億円(+15.6%)・純利益12億円(+21.2%)と過去最高水準の利益を達成した。
FM NORTH WAVE株式譲渡: 2024年7月31日付でラジオ局子会社の全株式を売却し、ヘルス&ビューティーケア事業への経営資源集中を明確化した。
業績予想の下方修正: 2024年10月15日に通期予想を修正。販売ページ疲弊による新規獲得の失速が主因であり、成長モデルの脆弱性が露呈した。
SALONMOON拡大: 子会社のヘアケアブランド「SALONMOON」でドライヤー等の新ジャンルを投入し、売上93,600万円規模へと成長させた。
02

業績推移

売上高
118億円19.4%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
16.8億円15.6%FY25
06.312.518.825FY20FY22FY24
純利益
12.1億円21.2%FY25
05101520FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.06.312.518.825.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03.757.511.2515FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高83.110192.795.198.3147118
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益20.85.114.516.8
経常利益18.629.220.521.05.414.817.0
純利益12.919.813.913.43.49.912.1
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産42.459.062.075.677.886.591.6
純資産 (自己資本)29.443.551.861.561.970.078.7
自己資本比率 (%)69.473.783.581.379.580.985.9
現金及び預金26.940.936.152.148.347.857.0
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF11.921.46.817.51.14.518.1
投資CF▲1.8▲1.0▲6.12.0▲1.4▲2.8▲5.3
財務CF▲8.3▲6.4▲5.6▲3.6▲3.6▲2.2▲3.7
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
8.66
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
16.2%
自己資本利益率
ROA
13.2%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
220
平均年齢
32.7
平均勤続
4.2
単体 平均年収
653万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1木下 勝寿72.1百万株51.75%
#2日本マスタートラスト信託銀行株式会社7.7百万株5.50%
#3木下 浩子1.8百万株1.26%
#4株式会社日本カストディ銀行0.9百万株0.64%
#5堀川 麻子0.7百万株0.47%
#6BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG(FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.5百万株0.35%
#7世良 喜照0.5百万株0.34%
#8SMBC日興証券株式会社0.4百万株0.27%
#9野村證券株式会社(常任代理人 株式会社三井住友銀行)0.4百万株0.27%
#10豊田 秋雄0.3百万株0.23%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
4.80+2
配当性向
42.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
6
FY21
5
FY22
4
FY23
2
FY24
3
FY25
5
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

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10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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