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SREホールディングス株式会社
エスアールイーホールディングスカブシキカイシャ上場不動産業2980EDINET: E35153SRE Holdings Corporation
決算期: 03月期
業種: 不動産業
売上高 (FY25)
267億円
10.21%営業利益 (FY25)
31.1億円
40.44%経常利益 (FY25)
29.0億円
41.04%純利益 (FY25)
17.0億円
22.17%総資産
305億円
26.87%自己資本比率
47.1%
—ROE
13.2%
1.20%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
SREホールディングスは、「リアルビジネスを内包したテックプロバイダー」を標榜し、AIクラウド&コンサルティング(AICC)とライフ&プロパティソリューション(L&P)の2セグメントを展開する。AICCでは不動産DX・金融DX・ヘルスケアDXを対象にSaaSクラウドサービスやアルゴリズムを提供し、FY2025のセグメント売上高は75億円(+54%)、営業利益25億円(+45%)と急拡大した。L&Pでは自社開発不動産のファンドへの売却を通じてAUMを拡大し、アセットマネジメント由来のストック収益が積み上がっている。売上高は2019年の29億円から2025年の267億円へと6年間で約9倍に拡大し、ROEは13.2%を維持する。AIモジュール開発で取得した固有データが競合模倣を困難にし、低解約率・低CACによる高収益SaaSモデルが競争優位の核である。FY2026はAICCで前年比33%増収・38%増益、L&PでAUM43%増を目指す一方、不動産在庫積み上げによる一時的なキャッシュフロー悪化やM&A拡大に伴うのれんリスクに留意が必要である。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: AICCのSaaSサブスクリプション(ARR重視)とL&Pの不動産ファンド運用報酬・仲介手数料・開発売却益が両輪である。
- 2顧客: 不動産会社・金融機関・医療機関・IT企業等を対象にDXソリューションとリアル不動産サービスを提供している。
- 3価値提案: 自ら実業を営むことで蓄積した一次データと固有AIモジュールを組み合わせ、他社が模倣困難な実務有用性を提供している。
- 4コスト構造: 人件費・プロダクト開発費がAICCの主要コストで、L&Pは土地仕入・建設費が大きく金融機関借入で賄っている。
Risks · リスク要因
- 1不動産市況・金利上昇: 市場金利の上昇や不動産市況の悪化は、L&Pセグメントの棚卸資産評価損や資金調達コスト増加を招くリスクがある。
- 2技術革新・陳腐化: AIは技術革新が速く、代替技術の登場や大手IT企業の参入により自社プロダクトの競争力が急速に低下する可能性がある。
- 3業法・許認可リスク: 宅地建物取引業法・金融商品取引法等の規制違反や法令改廃により、許認可取消・営業停止・追加コストが生じるリスクがある。
- 4人材確保困難: AI・IT高度人材の獲得競争が激しく、中核人材の流出や採用不足が事業成長を制約する可能性がある。
Strengths · 強み
- 1固有ビッグデータ: 自社リアルビジネスで収集したオープン化されていない一次データをAI学習に活用し、不動産価格推定等の精度で優位性を持っている。
- 2低解約・高LTV: AICCの解約率を低水準に維持することでLTVを最大化し、低CACと合わせて高い収益性を実現している。
- 3M&A実行力: 社内M&Aチームによる優良案件の早期入手と、DX・AXによるバリューアップ能力を組み合わせたインオーガニック成長を推進している。
- 4対象市場の広さ: 金融DX3.9兆円・ヘルスケアDX3.2兆円等合計約10兆円の市場を対象とし、多領域への横展開余地が大きい。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1AICCの高成長継続: ヘルスケア領域へのリソースを優先投下し、FY2026にAICCセグメント売上前年比33%増・営業利益38%増を目指す。
- 2AUM拡大によるストック収益化: L&Pのアセットマネジメント事業でAUMを前年比43%増に拡大し、安定的なリカーリング収益基盤を構築する。
- 3M&Aの継続活用: 東証上場廃止基準厳格化で増加する持込案件も活用し、インオーガニック成長でサステナブルグロースの引き上げを図る。
- 4社内AX推進: 生成AIと固有ビッグデータを組み合わせた内部AXにより業務効率を高め、隣接領域への事業展開と優秀人材確保を加速させる。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高267億円(+10.2%)・営業利益31億円(+40.5%)・経常利益29億円(+41.1%)と増収増益を達成し、ROEは13.2%であった。
AICCが急拡大: AIクラウド&コンサルティングセグメントの売上高は75億円(+54.4%)・営業利益25億円(+44.5%)と全社成長を牽引した。
メディックスを子会社化: 2024年4月に治療院向けクラウドレセコン提供の株式会社メディックスを買収し、ヘルスケア領域の収益基盤を強化した。
大型連携案件が寄与: みずほ銀行とのクラウドサービス連携・ソニーインドSISCとのセキュリティ診断サービス開始など多業種との協業が業績に貢献した。
02
業績推移
売上高
267億円▲10.2%FY25
営業利益
31.1億円▲40.4%FY25
純利益
17億円▲22.2%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 29.0 | 38.5 | 73.4 | 136 | 185 | 242 | 267 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 13.9 | 16.9 | 22.1 | 31.1 |
| 経常利益 | 4.3 | 7.2 | 10.2 | 13.0 | 15.4 | 20.6 | 29.0 |
| 純利益 | 2.6 | 4.7 | 6.7 | 8.9 | 11.5 | 13.9 | 17.0 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 41.2 | 80.5 | 123 | 230 | 220 | 240 | 305 |
| 純資産 (自己資本) | 31.8 | 70.9 | 78.8 | 98.0 | 113 | 125 | 143 |
| 自己資本比率 (%) | 77.2 | 88.0 | 63.8 | 42.6 | 51.5 | 51.9 | 47.1 |
| 現金及び預金 | 24.8 | 31.8 | 26.4 | 30.0 | 38.1 | 33.3 | 43.4 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 3.1 | ▲23.5 | ▲35.7 | ▲73.1 | 43.6 | 4.5 | 4.3 |
| 投資CF | ▲2.1 | ▲3.5 | ▲2.5 | ▲16.4 | ▲4.3 | ▲3.8 | ▲13.7 |
| 財務CF | 0.0 | 34.0 | 32.8 | 93.1 | ▲31.3 | ▲5.5 | 19.4 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
105.46
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
13.2%
自己資本利益率
ROA
5.6%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
AICloudAndConsulting0.0兆23.5%0.00兆39.4%
LifeAndPropertySolutions0.0兆75.7%0.00兆5.1%
その他0.0兆0.8%▲0.00兆-128.4%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
131人
平均年齢
36.6歳
平均勤続
2.4年
単体 平均年収
714万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
15.00円
配当性向
49.0%
1株配当 推移 (円・生値)
FY25
15
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。