株
株式会社ストレージ王
カブシキガイシャストレージオウ上場不動産業2997EDINET: E37595STORAGE-OH Co.,Ltd.
決算期: 01月期
業種: 不動産業
売上高 (FY25)
42.6億円
28.21%営業利益 (FY25)
1.7億円
13.91%経常利益 (FY25)
1.7億円
8.92%純利益 (FY25)
0.7億円
31.82%総資産
36.3億円
27.66%自己資本比率
30.8%
—ROE
7.0%
4.30%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社ストレージ王は、セルフストレージ方式のトランクルームを企画・開発・運営・管理する東証グロース上場の不動産企業である。売上高は2019年の4億円から2025年1月期には43億円へと急拡大しており、トランクルームの開発分譲事業(売上の約63%)と運営管理事業(同約27%)の2本柱で成長を続けている。ビジネスモデルの核心は、不動産投資家向けにトランクルームを開発・売却し、売却後もマスターリース契約でオペレーションを受託するという「開発→売却→管理受託」のサイクルにある。日本のトランクルーム世帯普及率はわずか1%程度でアメリカの10分の1以下と市場成長余地は大きいが、開発分譲事業の利益依存度が高く、特定投資家(メットライフ生命が売上の約49%)への集中や販売用不動産の在庫積み上がりなどのリスクも内包している。FY2025(2026年1月期)は売上高が前期比6.2%減の約40億円となったが、営業利益は11.3%増の1.9億円と採算が改善し、当期純利益は55.3%増の1.2億円へ大幅増益となった。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 開発分譲事業(売上25億円)が全体の約63%、運営管理事業(同11億円)が約27%を占める2本柱構造である。
- 2顧客: 投資家(主に機関投資家・個人投資家)向けに物件を売却し、エンドユーザーにトランクルームを賃貸する2層構造である。
- 3価値提案: 土地仕入れから建設・稼働・売却・管理受託まで一貫対応し、投資家に完成物件と安定収益を提供する。
- 4コスト構造: 開発用地・建築費が主要原価で、金融機関借入による資金調達と建築費高騰が利益率を左右する。
Risks · リスク要因
- 1特定投資家依存リスク: メットライフ生命1社が売上の48.7%(約19.5億円)を占め、取引条件変更や購入停止で業績が直撃するリスクがある。
- 2開発分譲の売却遅延リスク: 販売用不動産残高が25.5億円と前期比5.7億円増加しており、売却が遅延すると経常赤字に転落する可能性がある。
- 3資金調達・金利上昇リスク: 短期・長期借入金合計が大幅増加し財務レバレッジが高く、日銀の利上げ継続局面では支払利息増加が利益を圧迫する。
- 4建築費高騰・小規模組織リスク: 建築資材価格の高止まりに加え、少人数体制のため開発部人員不足が物件開発ペースの制約要因となりうる。
Strengths · 強み
- 1開発から運営まで一気通貫: 企画・建設・運営・PM受託を自社完結することで、投資家に対する信頼性と囲い込み効果を発揮している。
- 2マスターリースによる安定収益: 売却後もマスターリースで運営受託することで、ストック型の運営管理収益(年10.9億円規模)を積み上げている。
- 3低競合の用地戦略: 鉄道駅距離よりも車アクセスを重視した用地選定でマンション開発業者との競合を回避し、仕入れコストを抑制している。
- 4全国展開の実績: FY2025に33物件を新規開業し、秋田・山口・鹿児島など地方都市にまで展開範囲を広げており、物件多様化が進んでいる。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1開発分譲の多様化: 従来の機関投資家に加え小規模案件向けの個人投資家開拓を推進し、売却先の分散による安定的な資金回収体制を構築する。
- 2クリアル社・パルマ社との協業深化: クリアルとの提携で既存オフィスビル改装案件を開拓し、パルマとの連携で運営コスト増加を抑制する。
- 3管理物件数の拡大: 運営管理事業の稼働率向上とストック収益拡大により、開発分譲偏重からの収益構造転換を中期的に目指す。
- 4生産性目標2027年1月期1,000万円: 一人当たり営業利益を現状765万円から引き上げる目標を掲げ、少数精鋭体制のまま収益性を高める方針である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は40億円(前期比6.2%減)ながら営業利益1.9億円(+11.3%)、純利益1.2億円(+55.3%)と増益を達成した。
FY2025に33物件を新規開業し、関東・東海・九州・東北など全国に出店エリアを大幅拡大した。
2025年7月に筆頭株主が株式会社デベロップから株式会社ケイ・エル・アイに変更となり、資本関係が刷新された。
その他不動産取引事業でホテルR9 The Yard加西を売却し、同セグメント売上が前期比520%増の3.7億円と急拡大した。
02
業績推移
売上高
42.6億円▲28.2%FY25
営業利益
1.7億円▲13.9%FY25
純利益
0.7億円▼31.8%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 4.0 | 13.5 | 11.3 | 30.7 | 30.7 | 33.3 | 42.6 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 1.5 | 1.5 | 1.5 | 1.7 |
| 経常利益 | 0.2 | 0.8 | -0.7 | 1.6 | 1.5 | 1.6 | 1.7 |
| 純利益 | -0.3 | 0.5 | -0.7 | 1.2 | 1.0 | 1.1 | 0.7 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 8.9 | 10.6 | 12.1 | 15.1 | 18.2 | 28.4 | 36.3 |
| 純資産 (自己資本) | 3.8 | 5.9 | 5.3 | 6.5 | 9.2 | 10.3 | 11.2 |
| 自己資本比率 (%) | 42.3 | 56.3 | 43.5 | 43.0 | 50.4 | 36.3 | 30.8 |
| 現金及び預金 | — | 5.2 | 3.6 | 3.9 | 8.3 | 9.5 | 5.3 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | — | 4.3 | ▲4.0 | 0.3 | 2.7 | ▲4.6 | ▲6.3 |
| 投資CF | — | ▲0.2 | ▲0.2 | ▲0.8 | ▲1.0 | ▲2.2 | ▲1.5 |
| 財務CF | — | 1.0 | 2.6 | 0.8 | 2.8 | 7.9 | 3.6 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
40.84
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
7.0%
自己資本利益率
ROA
2.1%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
25人
平均年齢
51.0歳
平均勤続
6.2年
単体 平均年収
471万円
連結従業員数 推移
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
FY26
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。