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株式会社アルペン

カブシキガイシャアルペン上場小売業3028EDINET: E03475
Alpen Co.,Ltd.
決算期: 06月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
2687億円
6.21%
営業利益 (FY25)
85.2億円
155.74%
経常利益 (FY25)
105億円
97.17%
純利益 (FY25)
55.7億円
221.58%
総資産
2059億円
2.00%
自己資本比率
58.8%
—
ROE
4.6%
3.10%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社アルペンは「スポーツデポ」「ゴルフ5」「アルペンアウトドアーズ」などの業態で全国402店舗を展開するスポーツ用品専門小売の最大手級プレーヤーである。FY2025(2025年6月期)は売上高2,687億円(前年比+6.2%)、営業利益85億円(同+155.7%)、経常利益105億円(同+97.2%)と、在庫改善による粗利率向上とコスト管理の徹底が利益を大幅に押し上げた。商品部門別では競技・一般スポーツ(+14.3%)やスポーツライフスタイル(+8.0%)が牽引した一方、ゴルフは物価高の逆風で微減(▲0.8%)となった。会員プログラム「アルペングループメンバーズ」は約1,456万人に拡大しており、顧客データを活用したOMO施策やEC刷新(2025年6月に「Alpen Online」をリニューアル)を推進中である。「中期経営計画2027」のもとでPB商品強化・AI活用・人材育成を軸とした構造改革を進めているが、ROE4.6%にとどまる資本効率の改善が引き続き投資家の注目点となる。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: スポーツ・ゴルフ・アウトドア用品の小売販売が売上の9割超を占め、EC売上が全体の約10%弱に達している。
  • 2顧客: 不特定多数の一般消費者を対象とし、会員数1,456万人のロイヤルティプログラムで継続購買を促進している。
  • 3価値提案: 競技用品から専門アウトドアまでカバーする402店舗の専門性と、ナショナルブランド×PBの独自品揃えで差別化している。
  • 4コスト構造: 多店舗運営に伴う人件費・物流費・賃借料が主要コストで、仕入規模を活かしたボリュームディスカウントが利益率を左右する。
Risks · リスク要因
  • 1競争激化リスク: ナショナルブランドのDtoC拡大とEC価格競争の常態化により、既存店売上とEC収益性が同時に圧迫される可能性がある。
  • 2気象・季節変動リスク: 暖冬や残暑の長期化がウインター・アパレル需要を直撃し、過去にも収益性低下を招いた実績がある。
  • 3人口減少・市場縮小リスク: 少子高齢化の進行により国内スポーツ用品市場の長期的縮小が見込まれ、既存店売上の構造的な下押し圧力となりうる。
  • 4為替・仕入コストリスク: 海外調達商品の割合が高く、円安が急進した場合には為替予約でヘッジしきれない仕入原価の上昇リスクがある。
Strengths · 強み
  • 1規模と網羅性: 全国402店舗・売場面積258,623坪の展開力により、競合他社との仕入交渉でコスト優位を確保している。
  • 2会員基盤: 約1,456万人の「アルペングループメンバーズ」が購買データを蓄積し、データドリブンな商品・販促戦略を可能にしている。
  • 3マルチ業態戦略: スポーツ・ゴルフ・アウトドアの3業態で需要の強弱を補完し合い、単一業態比で季節変動リスクを低減している。
  • 4PB開発力: 自社企画のプライベートブランドがアウトドア・キャンプ用品で順調に拡大しており、粗利率改善と競合差別化の両面に寄与している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1中期経営計画2027で既存店強化: 体験型売場・スタッフ専門性向上・ホスピタリティ改善を推進し、既存店の販売力を底上げする方針である。
  • 2EC事業の収益化: 2025年6月リニューアルの「Alpen Online」を軸に限定品・独自商品を拡充し、価格競争に依存しないEC成長を目指している。
  • 3PB・ナショナルブランド協業深化: PB商品の企画から物流まで一貫体制を整備し、売上総利益率の継続改善を2027年までに実現する計画である。
  • 4AI・デジタル投資加速: 販売予測精度向上や物流設備刷新にAIを活用し、データドリブン経営によるコスト優位性を確立する方針を掲げている。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績が大幅改善: 売上高2,687億円(+6.2%)、営業利益85億円(+155.7%)、純利益56億円(+221.5%)と過去比較で際立った回復となった。
粗利率の大幅改善: 在庫適正化による値引き抑制が奏功し、売上総利益率が前期比で顕著に上昇、収益体質転換の手応えを示している。
競技・一般スポーツが牽引: ランニング・バスケットボールカテゴリーが高伸長し、同部門の売上は前年比+14.3%の701億円に拡大した。
ゴルフ部門が軟調: 主力クラブ発売の反動と物価高で新品需要が鈍り、ゴルフ部門売上は前年比▲0.8%の922億円にとどまった。
02

業績推移

売上高
2,687億円▲6.2%FY25
07501,5002,2503,000FY20FY22FY24
営業利益
85.2億円▲155.7%FY25
0255075100FY20FY22FY24
純利益
55.7億円▲221.6%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.32.53.85.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
075150225300FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高2283217923322323244525292687
売上原価———————
売上総利益———————
販管費———————
営業利益———71.550.633.385.2
経常利益28.957.416889.969.353.1105
純利益-9.30.210853.154.717.355.7
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産1964175720791933186520192059
純資産 (自己資本)102998910881113115711721211
自己資本比率 (%)52.456.352.357.662.058.158.8
現金及び預金236208572291182188160
有利子負債———————
ネット有利子負債———————
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲33.978.1469▲47.057.957.090.8
投資CF▲23.1▲52.6▲57.5▲75.5▲67.5▲105▲85.7
財務CF▲66.0▲54.3▲47.6▲159▲98.753.9▲34.4
FCF———————
設備投資 (CapEx)———————
減価償却費———————
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
144.61
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
4.6%
自己資本利益率
ROA
2.7%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
—人
単体
2,896人
平均年齢
41.6歳
平均勤続
16.0年
単体 平均年収
559万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1㈱ミズノ・ホールディングス13.6百万株35.24%
#2水野泰三6.8百万株17.55%
#3水野敦之3.3百万株8.63%
#4日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)1.7百万株4.47%
#5アルペン社員持株会0.5百万株1.31%
#6㈱日本カストディ銀行(信託口)0.3百万株0.78%
#7BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNYM GCM CLIENT ACCTS M ILM FE(常任代理人 半沢淳一)0.3百万株0.69%
#8BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG(FE-AC)(常任代理人 半沢淳一)0.2百万株0.46%
#9STATE STREET BANK WEST CLIENT-TREATY 505234(常任代理人 日置貴史)0.1百万株0.29%
#10DIMENSIONAL ETF TRUST-DIMENSIONAL INTERNATIONAL SMALL CAP VALUE ETF(常任代理人 石川潤)0.1百万株0.29%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
75.00円
配当性向
34.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
60
FY21
65
FY22
75
FY23
75
FY24
75
FY25
75
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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