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株式会社ビースタイルホールディングス
カブシキガイシャビースタイルホールディングス上場サービス業302AEDINET: E40215b-style holdings,Inc.
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
112億円
3.57%営業利益 (FY25)
3.2億円
17.03%経常利益 (FY25)
3.3億円
31.58%純利益 (FY25)
2.0億円
43.19%総資産
41.5億円
11.65%自己資本比率
30.4%
—ROE
20.8%
65.80%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ビースタイルホールディングスは、主婦層を主要ターゲットとした人材関連サービスを展開する東証上場企業である。事業は「派遣・紹介事業」「メディア事業」「DX事業」の3本柱で構成され、FY2025の連結売上高は112億円(前期比+3.6%)、売上総利益は49億円(+14.4%)と粗利改善が進んでいる。特にメディア事業(しゅふJOB)は売上高35億円・前期比+31.2%と高成長を牽引し、掲載社数は5,783社、1社あたり取引金額も8.3万円に拡大した。一方、主力の派遣・紹介事業は稼働者数減少や紹介単価の伸び悩みにより売上高70億円・前期比▲4.6%と苦戦しており、事業ポートフォリオのバランスが課題となっている。DX事業はBPA・ITエンジニア派遣が好調でセグメント利益が前期比約10倍に急増し、新たな収益柱として台頭しつつある。日本の慢性的な労働力不足と女性就労率の上昇という構造的追い風を受けており、中長期的な成長余地は大きいが、純利益は公募増資コストや税負担増により前期比▲43.2%の2億円にとどまっており、収益の絶対規模は依然小さい。ROEは20.8%と高水準を維持しているものの、自己資本が薄い点には留意が必要である。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 派遣・紹介事業62%、メディア事業31%、DX事業8%の3事業で売上高112億円を構成している。
- 2顧客: 医療・福祉・小売・飲食など女性就業比率の高い業界の企業と、主婦層を中心とした求職者の双方に価値を提供している。
- 3価値提案: 「しゅふJOB」ブランドで求人メディア・派遣・紹介・DXをワンストップ提供し、採用から定着支援まで対応している。
- 4コスト構造: 派遣事業はスタッフ人件費が主要原価で売上総利益率は低く、メディア・DX事業が高粗利で全体収益性を押し上げている。
Risks · リスク要因
- 1派遣法・社会保険料規制: 労働者派遣法改正や社会保険適用範囲の拡大により、主力の派遣事業のコスト増と事業制限リスクが常に存在する。
- 2景気・雇用情勢感応度: 主婦パート派遣は景気後退時に企業の採用抑制の影響を受けやすく、稼働者数が急減するリスクがある。
- 3特定人物依存: 創業者・三原邦彦社長への経営依存度が高く、同氏が離脱した場合に事業戦略の継続性が損なわれるリスクがある。
- 4競合激化: リクルートなど大手が主婦層市場に参入する可能性があり、掲載単価の下押しや人材獲得コスト上昇につながりうる。
Strengths · 強み
- 1しゅふ特化ブランド: 「しゅふJOB」は主婦層採用に特化した先行参入メディアとして認知度が高く、掲載社数5,783社と競合優位を持つ。
- 2マルチチャネル送客: メディアで集客した主婦層を派遣・紹介にクロスセルする仕組みにより、顧客獲得コストを抑制できている。
- 3高ROE体質: FY2025のROEは20.8%と高水準で、小資本でも効率的に利益を生み出す収益構造を持つ。
- 4構造的追い風: 女性就労率の上昇と企業の人的資本経営ニーズが拡大しており、主婦層特化サービスの需要は中長期で増加が見込まれる。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1メディア事業の地方拡大: 関西をはじめとした地方エリアでの「しゅふJOB」掲載社数拡大と、医療・福祉・飲食業界向け直販強化を推進する。
- 2スマートキャリアのリブランディング: 30代〜40代を対象に「働きがい」を訴求する新コンセプトで人材紹介領域を拡大し、紹介単価の回復を目指す。
- 3DX事業の規模拡大: BPAと ITエンジニア派遣の受注拡大を継続し、売上高10億円規模への成長と第3の収益柱への確立を図る。
- 4ROI重視の広告投資: テレビCMなど認知施策の投資対効果を指標管理しながら、利益成長を重視した規律ある販促投資を継続する。
Recent Highlights · 直近の動向
メディア事業が急拡大: FY2025の「しゅふJOB」売上高は35億円(前期比+31.2%)、セグメント利益11億円(+34.7%)と最高水準を更新した。
派遣・紹介事業が苦戦: 派遣就業者数が期末2,440人と前期比▲181人に減少し、セグメント利益3.7億円(前期比▲29.5%)と大幅に落ち込んだ。
公募増資を実施: FY2025に株式発行で4.5億円を調達し、財務活動CFが2.4億円のプラスとなった一方、純利益は前期比▲43.2%の2億円にとどまった。
DX事業が黒字転換: BPA事業の稼働人数増加によりセグメント利益が前期比+993%の7,554万円となり、収益貢献度が急速に高まっている。
02
業績推移
売上高
112億円▲3.6%FY25
営業利益
3.2億円▲17.0%FY25
純利益
2億円▼43.2%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 8.8 | 9.3 | 102 | 108 | 112 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 2.8 | 3.2 |
| 経常利益 | -1.6 | -0.1 | 2.0 | 2.5 | 3.3 |
| 純利益 | -5.9 | -0.7 | 0.9 | 3.4 | 2.0 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 16.7 | 13.9 | 32.6 | 37.2 | 41.5 |
| 純資産 (自己資本) | -4.6 | -5.3 | 1.8 | 6.2 | 12.6 |
| 自己資本比率 (%) | -27.3 | -38.2 | 5.4 | 16.7 | 30.4 |
| 現金及び預金 | — | — | 12.4 | 17.6 | 22.5 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | — | — | 2.6 | 4.9 | 2.9 |
| 投資CF | — | — | ▲1.2 | 1.4 | ▲0.5 |
| 財務CF | — | — | 1.3 | ▲1.2 | 2.4 |
| FCF | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
167.37
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
20.8%
自己資本利益率
ROA
4.7%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
DXBusiness0.0兆6.9%0.00兆9.9%
MediaBusiness0.0兆31.2%0.00兆32.7%
StaffingAndEmploymentBusiness0.0兆61.9%0.00兆5.3%
その他0.0兆0.0%0.00兆625.0%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
57人
平均年齢
42.9歳
平均勤続
6.7年
単体 平均年収
600万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。