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株式会社ハブ

カブシキガイシャハブ上場小売業3030EDINET: E03473
HUB CO.,LTD.
決算期: 02月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
106億円
8.70%
営業利益 (FY25)
4.5億円
63.54%
経常利益 (FY25)
4.4億円
72.94%
純利益 (FY25)
4.5億円
64.58%
総資産
61.8億円
10.79%
自己資本比率
46.8%
ROE
16.5%
5.10%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社ハブは「HUB」ブランドで英国風パブを全国展開する単一業態の外食企業である。コロナ禍で売上高が2021年38億円・2022年24億円まで急落したが、経済正常化とインバウンド需要の回復を追い風にFY2025は106億円まで回復し、営業利益も前年比63.6%増の5億円と黒字基調が定着した。収益モデルはアルコールを中心とした飲食提供にスポーツ・IPコンテンツの放映を組み合わせた集客力が特徴で、プレミアリーグ等の深夜放映や人気キャラクターとのコラボが来店動機を多様化させている。2030年の創業50周年に向け「創業50年ビジョン」として200店舗体制を掲げ、駅・空港・商業施設への出店戦略「SmasH47」で47都道府県へ拡大中である。一方、単一業態・大都市圏集中・外食費用の上昇・人件費高騰という構造的課題を抱え、中期経営計画(2025-2027)最終年度の目標は売上高146億円・営業利益7億円・140店舗と、現状からの大幅な上積みが求められる。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: アルコール類(仕入31億円の約56%)と食材販売を組み合わせ、客単価と回転率で稼ぐ飲食業態である。
  • 2顧客: 東日本77.1%・西日本22.9%の大都市圏在住者およびインバウンド客を主要ターゲットとしている。
  • 3価値提案: スポーツ生中継・IPコラボ・英国PUBの雰囲気を組み合わせ、他の居酒屋と差別化した体験を提供している。
  • 4コスト構造: 賃借出店を基本とし、差入保証金1,050百万円(総資産比17%)と人件費・食材費が主要コストである。
Risks · リスク要因
  • 1単一業態集中リスク: 英国風PUB1業態のみのため、嗜好変化や競合類似業態の台頭が業績に直撃する脆弱な構造である。
  • 2大都市圏集中リスク: 東日本(東京都61店を含む)に売上の77.1%が集中し、大規模災害・感染症発生時に甚大な影響を受ける。
  • 3原材料・エネルギーコスト高騰: 為替悪化・海外情勢による食材・アルコール・光熱費の上昇が利益率を圧迫し続けるリスクがある。
  • 4人財確保難: アルバイトを含む多数の短時間労働者に依存し、採用環境の悪化・最低賃金上昇が出店計画の達成を阻害しうる。
Strengths · 強み
  • 1英国PUBブランドの希少性: 「HUB」は国内で類似業態がほぼ存在せず、107店舗のスケールで模倣困難なブランドを確立している。
  • 2スポーツ放映コンテンツ: プレミアリーグやラグビー六カ国対抗など深夜帯の人気コンテンツ放映で通常時間外の集客力を持つ。
  • 3駅直結立地戦略: JR博多・新潟・大阪等の主要駅に連続出店し、高通行量エリアでの安定集客基盤を構築している。
  • 4インバウンド親和性: 英語対応・英国文化の店舗環境がインバウンド需要と自然に適合し、訪日外客の獲得に優位性がある。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 12030年200店舗体制: 創業50周年ビジョンとして47都道府県をターゲットに「SmasH47」戦略で駅・空港・商業施設へ厳選出店する。
  • 2中計2027年数値目標: 2027年2月期に売上高146億円・営業利益7億円・140店舗を目指し、現状比で3割超の成長を図る。
  • 3差別化メニュー強化: 週刊誌価格500円以下メニューの拡充と英国PUBフード独自レシピの充実で価格競争力と顧客満足度を高める。
  • 4人財育成投資: 企業内大学「ハブ大学」の体系的プログラムとアルバイト社員登用制度・カムバック制度で人的資本を継続強化する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績完全復活: 売上高106億円(前年比+8.7%)・営業利益5億円(+63.6%)・純利益4億円(+64.8%)でコロナ前水準を超えた。
新規3店舗出店: 博多筑紫口・CoCoLo新潟(新潟県初)・エキマルシェ大阪の3店を開業し、期末店舗数は107店舗となった。
追加出店決定: 2025年4月にジェフ千葉コラボのペリエ千葉、2025年7月に宮崎県初出店のアミュプラザみやざき店が決定済みである。
財務改善: 長期借入金返済2,539百万円を実施し総資産6,184百万円・純資産2,894百万円へ改善、ROEは16.5%を達成した。
02

業績推移

売上高
106億円8.7%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
4.5億円63.5%FY25
01.32.53.85FY20FY22FY24
純利益
4.5億円64.6%FY25
01.534.56FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.53.04.56.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
012.52537.550FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高11612138.323.975.597.8106
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-11.9-5.42.84.5
経常利益8.07.2-15.7-12.1-5.62.64.4
純利益5.34.7-27.51.4-2.82.74.5
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産59.059.457.076.673.869.361.8
純資産 (自己資本)42.242.614.325.722.525.228.9
自己資本比率 (%)71.571.725.133.630.436.346.8
現金及び預金20.515.815.344.045.337.626.4
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF9.79.2▲18.23.16.45.64.4
投資CF▲4.6▲8.6▲1.2▲1.3▲1.0▲3.5▲3.4
財務CF▲2.8▲5.318.926.9▲4.2▲9.8▲12.2
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
35.46
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
16.5%
自己資本利益率
ROA
7.2%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
306
平均年齢
34.9
平均勤続
9.8
単体 平均年収
491万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社MIXI2.5百万株20.02%
#2ロイヤルホールディングス株式会社1.9百万株14.83%
#3株式会社久世1.1百万株8.73%
#4みのりホールディングス株式会社 0.8百万株6.60%
#5高野 慎一0.2百万株1.59%
#6ハブ社員持株会0.2百万株1.21%
#7太田 剛0.1百万株0.91%
#8ハブ役員持株会0.1百万株0.62%
#9伊藤 真己0.1百万株0.58%
#10日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.1百万株0.54%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
10.00+4
配当性向
28.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
14
FY20
7
FY24
6
FY25
10
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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