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株式会社ジンズホールディングス

ジンズホールディングス上場小売業3046EDINET: E03471
JINS HOLDINGS Inc.
決算期: 08月期
業種: 小売業
売上高 (FY25)
972億円
17.13%
営業利益 (FY25)
121億円
54.33%
経常利益 (FY25)
121億円
56.70%
純利益 (FY25)
83.3億円
78.33%
総資産
579億円
7.07%
自己資本比率
54.9%
ROE
29.1%
9.40%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

ジンズホールディングスは、メガネのデザイン・企画から販売までを一貫して担うSPA(製造小売)モデルを軸に、国内540店舗・海外249店舗の計789店舗を運営するアイウエア専業チェーンである。FY2025(2025年8月期)は売上高972億円(前期比+17.1%)、営業利益121億円(同+54.3%)と大幅増益を達成し、ROEは29.1%と高水準を維持している。国内アイウエア事業が売上高767億円・営業利益113億円と全体を牽引しており、インバウンド需要の取り込みや高単価商品へのシフトが奏功した。海外は中国の構造改革が進み黒字回復軌道に乗ったほか、台湾が地方出店加速で堅調成長している。一方、フレームの中国一極生産依存や円安による仕入コスト上昇、近視矯正レーザー手術やAR/VR技術などの代替リスクが中長期課題として残る。生産拠点の分散、デジタル投資、グローバル出店加速を次の成長ドライバーと位置づけており、持続的な売上・利益拡大を目指している。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 国内アイウエア事業が売上の78.8%を占め、海外アイウエア事業(21.2%)が補完する構造である。
  • 2顧客: 近視・老眼など視力矯正ニーズを持つ個人消費者に、機能性と低価格を両立したメガネを提供している。
  • 3価値提案: 企画・製造・販売のSPA体制により、高品質・高機能なアイウエアを市場最適価格で供給している。
  • 4コスト構造: フレーム製造を中国協力工場に外部委託し、国内外の賃借店舗での販売で固定費を変動費化している。
Risks · リスク要因
  • 1中国生産一極集中リスク: フレーム製造の大半を中国に依存しており、米中関税摩擦や地政学変動が仕入コストと供給安定性を直撃する。
  • 2為替変動リスク: 円安局面では中国からの輸入仕入価格が上昇し、価格据え置き方針との間で粗利率が圧迫される。
  • 3代替技術・競合出現リスク: レーザー近視矯正手術やAR/VRデバイスの普及がアイウエア市場の構造変化を招く恐れがある。
  • 4度数測定の法的規制リスク: 度数測定が医行為と判断された場合、ビジネスモデルの根幹が規制され売上に重大な影響を与える。
Strengths · 強み
  • 1SPA体制による価格競争力: 自社企画+中国委託製造+直営販売で中間マージンを排除し、業界最安水準の価格を実現している。
  • 2高ROEの収益モデル: FY2025のROE29.1%は小売業として突出しており、資本効率の高いアセットライト経営を体現している。
  • 3ブランド認知と店舗網: 国内540店舗のドミナント展開で圧倒的な認知度を確保し、インバウンド需要も取り込んでいる。
  • 4機能性商品の先行開発: JINS SCREENや可視光調光レンズなど独自機能商品が高単価化を牽引し、粗利率の改善に寄与している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1国内出店加速とロードサイド強化: FY2025に49店舗純増し540店舗を達成、ファミリー層獲得に向けたロードサイド出店を継続拡大する。
  • 2生産拠点の多元化: 中国依存を低減するため国内子会社の製造体制拡充と第三国生産拠点の開発を2030年目標に進めている。
  • 3デジタル・DX投資推進: 自動検眼機・PICK UP LOCKER導入やAI活用で店舗生産性を高め、EC・アプリ経由の購買体験を強化する。
  • 4グローバル展開加速: 台湾・米国の出店継続に加え、ベトナム・モンゴルに2025年新規進出し、アジア新規国への参入も積極検討する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績が大幅増益: 売上972億円(+17.1%)・営業利益121億円(+54.3%)・純利益83億円(+78.3%)と過去最高水準を更新した。
国内事業が高単価シフトで牽引: レンズ・フレームともに高付加価値商品とインバウンド需要が拡大し、国内売上が前期比+19.2%増加した。
中国事業が構造改革で黒字回復: 不採算店舗を整理し156店舗体制(23店閉鎖)に再編、海外セグメント営業利益は44百万円から745百万円に急改善した。
CB償還と財務健全化: 転換社債型新株予約権付社債100億円を期中に償還し、負債合計が前期比23億円減少、純資産が61億円増加した。
02

業績推移

売上高
972億円17.1%FY25
02505007501,000FY20FY22FY24
営業利益
121億円54.3%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
純利益
83.3億円78.3%FY25
0255075100FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0100200300400FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高619603639669733830972
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益33.148.578.4121
経常利益70.258.350.237.937.477.3121
純利益38.716.932.97.517.646.783.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産366534530547449540579
純資産 (自己資本)224178202204218256317
自己資本比率 (%)61.133.338.137.348.547.454.9
現金及び預金84.8247232214122187120
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF68.877.550.643.960.5110105
投資CF▲28.4▲38.8▲31.8▲38.5▲38.5▲23.9▲78.6
財務CF▲17.2124▲37.6▲27.7▲115▲23.3▲94.3
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
356.89
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
29.1%
自己資本利益率
ROA
14.4%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

DomesticEyewearBusiness0.178.9%0.01兆14.8%
OverseasEyewearBusiness0.021.1%0.00兆3.6%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
64
平均年齢
42.4
平均勤続
7.0
単体 平均年収
1,014万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1田中 仁8.1百万株34.28%
#2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)1.7百万株7.29%
#3合同会社マーズ1.2百万株5.08%
#4株式会社ジュピター0.6百万株2.54%
#5株式会社ヴィーナス0.6百万株2.54%
#6株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.4百万株1.78%
#7THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)0.4百万株1.61%
#8上遠野 俊一0.3百万株1.47%
#9株式会社日本カストディ銀行(信託E口)0.3百万株1.26%
#10MORGAN STANLEY & CO. LLC(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)0.3百万株1.23%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
159.00+78
配当性向
68.4%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
25
FY21
70
FY22
34
FY23
51
FY24
81
FY25
159
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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